月曜の朝を快適に迎えるための日曜の過ごし方

明日から6月。ネット等を見ていると、緊急事態宣言解除を受けて明日からオフィスに出勤するという方も少なくないようです。（なお、私はしばらく在宅勤務が継続することになると思います）
ただでさえ日曜の夕方は翌日のことを考えてしまい憂鬱になりがちなのに加え、久々に会社に行くことで重い気持ちになっている方もいらっしゃるかと思います。

今回は、そんな日曜の憂鬱な気持ちを少しでも楽にできるようなtipsを書いてみようと思います。

●月曜に予定されている仕事に、日曜のうちに手をつけてしまう
これは「会社でやる仕事をある程度家でもできる」というタイプの方向けですが。要は、日曜に少しだけ月曜の「予習」をしてしまって、月曜のスタートダッシュを楽にしようという考え方です。
また、会社でやる仕事は家ではできないという方であれば、手帳等に翌日の仕事やtodoを書き出してしまうという方法もあります。
なんとなく「〇〇がある」と頭の隅にある状態だと、それがそのまま自分の意識を支配してしまいますが、具体的に少しでも手を付けたり、または優先順位を付けることで「なんとなく」が「具体的」に見えてきて、結果心が軽くなる効果があるように思います。
また、実際に少しでも手を付けられる場合は、月曜になって「すでに少し進んでいる」状態が作り出せているため、その点でも気分が楽になります。

ただ、「結局それは日曜に仕事のことを考えることになって、気が休まらない。休日は仕事を忘れてリフレッシュしたい」ということであれば、次の方法もあります。

●思い切って早く寝てしまう
私も自分でやったことがありますが、効果はあります。早めにお風呂に入り、20時ぐらいに寝てしまうのです。
さすがに20時とかに寝てしまうと、おそらく翌日は5時とかに目が覚めると思います。ただ、それでも9時間も睡眠が取れているので身体は元気な筈ですし、例えばいつもは7時に起きて会社に行くのであれば2時間も余裕を持った状態で準備を進めることができます。
ただし、いきなり20時に寝るのも無理な話かもしれません。そのため、私は土日、特に日曜は意識的に早く起きるようにしています。例えば日曜に5時に起きて散歩に行くと夕方20時とかにはかなり眠くなってくるので、そこで思い切って寝てしまう、ということです。
もし日曜に早く寝てしまう方法を試してみたい方は、当然のことながら今週はもう間に合いませんので、来週是非早起きしてみてください。
また、土日の朝に早く起きるのも、自分だけ時間を得しているようで、それはそれで気持ちがいいです。
私は、たまにですが土日の朝5時頃に起きて、24時間営業のマクドナルドまで行き（歩いて20分ぐらいかかるのでいい散歩にもなります）朝食を食べながら本を読む、ということをしています。


これは私の価値観でもあり、おそらくこれから文章を書いていく上で背景になっている考え方でもありますが、私は以前の記事、『敢えて自ら「社畜」と名乗るわけ』でも書いた通り、給料をもらっている以上、仕事や会社に対しては責任を持ちたいと思っています。
なので、会社や仕事に対しての対処法やtipsを書く場合にも、「サボる」方向で書くのではなく、「自分の考え方や行動を変えることで効率化できる・楽になる・肩の荷が降りる」といった方向で書いていきたいと思っています。