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No.2の仕事をし続けることの凄さと誇り

こんばんは。
りんです。

突然ですがみなさんは、漫画『キングダム』を読まれたことはあるでしょうか?
下僕の身から天下の大将軍を目指す主人公の信を始め、多くの登場人物がそれぞれの熱い思いを抱えてぶつかり合うのです。

その中で信に一番初めに天下の大将軍としてのあり方を示した王騎将軍。
そんな偉大な将軍を陰で支え続けてきた副官騰の名言が、私はたまらなく好きです。

「その傘を支え続けることの凄さは考えぬのか」
「お前は修羅場をくぐってきた己の力に絶対の自信があるのだろうが、私には中華を股にかけた大将軍王騎の傍らで支え続けた自負がある」

引用:ヤングジャンプコミックス連載 『キングダム26巻』 著者:原泰久

トップを支え続けてきたNo.2としてのあり方と誇りがこの言葉に集約されています。
今回は私自身の経験も含めて、そんなNo.2の価値を紹介します。

No.2としてのあり方はリーダーの視座を身につけることができる

昨日はある社長の秘書のような仕事をしていました。
ご縁から繋がった社長で、私の仕事ぶりを見て、秘書の仕事を任せていただきました。

それ以来、秘書業を定期的に続けて社長を補佐しています。
No.2と聞くと、補佐、副リーダー等の2番手や目立たないというイメージがあるかと思います。

私は実際その通りだと思っていました。
自分自身が元々裏方として、主役をショーアップすることを好んでいたのでそれで良いと思っていたのです。

しかし、私が思う本当のNo.2の仕事は「トップが自分にしかできない仕事に100%集中できる状態を作り出すこと」だと考えています。
例えば経営者なら、会社のビジョン、方向性のブラッシュアップ、新しい事業の創出等、トップにしかできない仕事があります。

彼らにしかできない仕事が100%進めば、世の中で喜ばれるサービスが1日でも早く普及し、会社が成長すれば社員の収入も上がります。
つまり、会社、顧客、社員の三方全員にとって良いことが起こるのです。

では、No.2としてトップを支えるために必要なものは何でしょうか?
結論、トップと同じ目線で仕事をする視座と、雑務を巻き取っていく先読み力です。

トップやリーダーの仕事ができるからこそ、視座を持っているからこそ初めて痒い所に手が届くのです。
私がその社長の秘書業を引き受けたのも、社長の視座、望むものを少しでも身につけて自分自身の成長させたいからです。

また、社長は「この人に貢献したい」思わせてくれる、大きなビジョンや人
間的な魅力に溢れているからです。
煩わしい雑務を巻き取り、目立たなくもあり、同時に裏ボスのようにトップを正しくサポートする、そんな仕事のあり方に私は誇りを持っています。

今日のスケジュール

6:00〜  起床&読書
8:30〜  イベント
15:00〜 作業
17:00〜  エステ
18:30〜  作業
24:00〜  就寝

明日のスケジュール

6:00〜  起床&読書
8:30〜  筋トレ
10:00〜 映画
13:00〜 作業
18:00〜 年越し忘年会

今日はここまで。
ありがとうございました。



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