変わりゆく日本の株式市場
皆さんおはようございます!
以前記事に書いた趣味の投資について、多くの人に見られており、Noteの記事も3週間ぶりということもあったので今回は最近の投資の事情を簡単に書いていこうと思います(以前の記事はこちら
私はド田舎のド底辺の会社で働いていますが、原則としては仕事中はスマホは見れないので、お昼休憩の12時~13時にしか取引はしていません。
15時休憩の時では既に日本の市場は閉まっているので取引ができません。
東京証券取引所の取引時間変更
・東京証券取引所の株式取引時間が30分延長
今月の11月5日に取引時間が延長し、15:25まで売買可能で15:25~15:30の5分間はクロージングオークションという気配のみで15:30に取引成立で引けさせるという新たなルールになりました。
これは、自分にとっては非常に喜ばしいことで、昼休憩以外にも株式の売買ができるという兼業投資家のサラリーマンにとってはこの取引時間変更は良い方向ではないでしょうか?ただ、いまのところは決算の開示時間の事情や15時以降の売買が引けにかけて減り株価がだらだら下がって陰線になる日も多々あります…。
昨今のボラの激しさ(夏のブラックマンデー
投資をしていない人でも多少耳にしたことであろう、「ブラックマンデー」という言葉
いわゆる株価の暴落が今年の8月に起こりました。
円キャリー取引での円高とアルゴによる株価が暴落です。
新ニーサも新たに始まったということでしたが、こういった暴落は起きることはありますが、この規模は数年に1度のパターンで皆さんビックリしたのではないでしょうか。(記事を書いて、まだ3カ月前の出来事だったんだと思いました。
このほかにも、日本とアメリカの総理大臣・大統領が変わる年(4年に一度)だったり、重要指標やFOMC,大手企業の決算などで前より株価のボラが激しくなってきたと思います。
最近の日本市場の状況
日経平均株価的にいうと、ブラックマンデー以降、株価は元の位置付近に戻っていますが、個別の銘柄はどうでしょうか。
今の時期は上場企業の決算シーズンということもあり、個別銘柄は決算の内容によっては急騰・暴落をしているのもあると思います。
自分自身この大暴落のブラックマンデーを機に少し考え方を改め、いつも以上に分散投資という方向にしました。
ただ、決算シーズンということもあり持ち株が急騰や暴落をしています。
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最後に(最近の自分自身の売買状況
新ニーサもあって、取引時間の延長など、投資のルールが変わって来て、投資に興味を持ったり、やってみようという人はだいぶ増えてきてはいますが、やはり最近の相場はボラが激しい以上上がったり下がったりが気にしてしまいます。
ただやはり投資は趣味ということは変わりないので今後もこの世界に身を投じて利益を得たいと思います。
最近の自分の売買状況は、東京メトロのIPOが3社から当選を頂き、15万の利益を得たり、決算で急騰した株価を売ったり、暴落してしまった株価をナンピン買いするか、切るかで迷っている感じです。
自分自身ブラックマンデー以降市場が不安定ということもあり、いつ暴落するかというあの時の記憶があるので、買値から少し上がったら利益確定をするということになってきているのも現状ですので、上がっても全部は売らずに一部ホールドをしたり、決算跨ぎをどうするかという考えをしています。
今回の決算シーズンで学んだことは、決算は蓋を開けないとわからないし、いい決算でも出尽くしで暴落することも多々あります。
ただ、決算後に急騰・暴落という2択のギャンブルをするというのは完全にハイリスク・ハイリターンであるので、決算前にどうするかというのを決めたほうがいいなと思いました。
一番の理想は決算後に株価が急騰して売るのがベストですが、暴落だとメンタルと今後その株をどうするかという迷いがでてしまいます。
決算前に利益がでていれば、少し残しであとは利益確定で売るのがベストですし、決算前に損失でも、決算で急騰すれば損失が消えますが、さらに暴落すると完全に塩漬け株になってしまいます。その辺が難しいところであります。
改めて、投資は難しいし、自分が思っていた事(シナリオ)とは逆になってしまうことは多々ありますが、それはしかたないと言い聞かせこの世界に順応したいと思いましたね。
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