2.【必見】CahtgptをFXトレードに上手く活用する方法～市場ニュースの要約～

前回は

「メンタル管理」

についての記事を書きましたが、
今回は、

市場ニュースの要約

にChatgptを使っていく提案をしていこうと思います。

これはテクニカルトレーダーも同様です。

チャートしか見ないからと言って
ファンダメンタルズ（市場のニュース）を無視していいわけではありません。

どんなに優れたテクニカルトレーダーでも最終的にはファンダメンタルズの勉強をし、最低でも１割ぐらいはトレーディング手法の中に組み込んでいきます。

EAトレーダーも同様です。

市場ニュースの要約のメリット

金融の世界では、難解な用語が数多く使われています。

大学で政治や経済を学んだ経験がある人でも、常にニュースを追い続けなければ最新の情報に追いつくことは難しいでしょう。

まして、これまでその分野を学んだことがない人にとっては、さらに理解が困難に感じられるかもしれません。

FXトレードを始めたことで、初めて経済指標カレンダーの存在に気づいたという人も少なくないでしょう。

その中で、
ISM非製造業景気指数（米）とは？

といわれて説明はおろか、この数値が上がる下がる意味を理解出来る人となるとさらに少なくなってきます。

ただ安心してください。

基礎的なことはすべてChatgptが回答してくれます。

実演で紹介

例えば下記のようなニュースがあったとします。

2024年6月3日に発表された米供給管理協会（ISM）の非製造業景気指数は48.8で、市場予想の52.7を下回りました。これは約4年ぶりの低水準で、景気の境目となる50を3ヶ月連続で下回っています。

ISM非製造業景気指数は、米国経済の約3分の2を占める非製造業部門の縮小を示す指標です。総合指数のほかにも、新規受注や雇用といった各指数の動向にも注目が集まります。

しっかりと要約されていますが、難しいと感じる人もいるでしょう。

その場合は下記のような要約してくれたりします。

6月3日に発表された数字によると、アメリカのサービス業（レストラン、病院、学校など）は最近あまり元気がなく、約4年間で一番低い数字になりました。予想よりもかなり悪く、3ヶ月連続であまりよくない状態が続いています。これは、たくさんの仕事が減っていることを示していて、アメリカの経済全体がちょっと心配な状態です。

いかがでしょうか。

さらに簡素化された文章を読んだ後に上記の記事を読むことで難易度は一気に下がるので容易に記事の本質を理解出来るようになります。

その結果、
楽しいに変わります。
その理由は、

人間は理解できることを楽しいと感じやすいという本能があるからです。

市場ニュースの要約のデメリット

これもプロンプト（命令文or指示文）をしっかりと考える🤔必要があります。

質問の仕方を間違えると頓珍漢な回答が来ます。

よく言われる、
「良質な回答を得るには良質な質問が必要不可欠」
ということです。

プロンプトに関して

まずは、個人の金融に関する理解度を把握することが必要です。

その後、プロンプトを設定します。

詳細については別のページでご紹介しますが、

その前に
「トレード日誌の分析」

についてご提案させて下さい。

続く。