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「尾瀬への道は久留里線で(×くるりん)くるしんだから」夢の観光鉄道尾瀬観光線第0回

小生は久留里線部分廃止を模索する
JR東日本へ
「塩を送って援助」したのではないか?
JR東日本沿線にくらす小生だが
利害関係もないし交際関係でもない。

その理由は以下のとおりだ👇

昨日報道でJR東日本が
「久留里~上総亀山間廃止に向けて検討」

というアドバルーンをあげた。

小生の記事発案から
久留里~亀山間の線路を事実上廃止し
バスへ転換する・・・・

「パクったなぁ~!」という方向性の
発車ベルがなった。

天下のJR東日本さまが
小生のごとき「ミジンコのフン」を
相手にするはずもなく

小生の記事で掲示した方向性は

「日本に150万人存在する鉄道ファンとその予備軍」

合わせて国民の5%に達すると言われる集団に属するもの

【「電車ゴッゴとシールはりなどの幼児性遊戯」から
脱却できない「大人幼児」】
のうち
43人程度※は思いつく
【蓋然性ならべてはやし最上川小櫃川】
という程度の予測だ。

※あと3人なら坂道
 あと4人なら赤穂浪士
 あと5人ならAKB48・・・
  ・・・
 あと約80億人で地球の・・・
 グループの人数に ちょうど良いは
「ない」

久留里線記事と
宮脇俊三師匠の「夢の山岳鉄道」という名作があったから
「夢の観光鉄道」なる素っ頓狂で具現性や
実証性に欠ける夢想鉄道が
小生のガラクタアタマの中で
「出発」し現在本線上を
潰走・壊走・回送・廻送・会葬・海匝・海曹
怪走している。

JR東日本は頑張っている・・・

ものすごい上から目線で
書いている小生自身に悪寒が走る※

※関西方面で
 「オカンは常に走り回る」が
 小生は平熱が36度だい後半で
 平熱微熱属に分類される
 亜種風邪知らず類なので
 走っているのは
 「ぼうそう特急
  さざなみ・・のように読者ドン引き号」

【雉も鳴かずば撃たれまい】という言葉を
そのまま自分自身へお返ししたら・・・
返礼品は牛肉かホタテ貝柱・・・

【記事も書かずはヘタレ舞い】
何の意味も生産性も惑星公転や宇宙拡張・・・
ノミの鼓動にも影響を与えない運動だ。

微風快晴な東京湾のさざなみがよる岸辺

木更津駅始発の久留里線の行先は現在すでに
「17往復のち久留里行きが13往復」
終点の上総亀山行はたったの4往復である。

将棋ならすでに詰んでいる状態
利便性を悪化させて・・・
「収益性が悪い!と外濠も内堀も環状3号線もすべて埋めて」
もはやこれまでと豊臣秀頼を追い込んだ
徳川家康とJR東日本は重なって見える。

現在日本国が命脈を保っているのは
「徳川家康が江戸の排水を良くするため」

と偽って・・・利根川水運を確立し
江戸を中心とする【産業投資・物流改革】
が明治期に結んだ果実の賜物である。

JR東日本が家康なら・・・
あえて【泣いて馬謖を斬る】のを
少林寺黙認拳・・・

香港は隆盛のうちに中国へ返還し
「統治能力の欠如」を世界中に喧伝させる
という大英帝国の狡猾な政治手法に通ずる・・・

5年10年で結果はでないが・・・
「20年後30年後には必ず馬脚をあらわす。」
その深慮遠謀だと感ずる次第だ。

新都市交通だ!未来の交通機関だともてはやされて・・・

小牧駅から三菱重工の敷地をかすめていた・・・
あの鉄道会社が失敗したように

①精緻な需要の把握
②開業コスト以外で将来発生するコストの把握
③継続性担保のために必要な万全の施策
④実需以外の需要を創造できる付加価値の醸成

その判断がつかないなら
鉄道会社は大手しか生き残れない・・・

大手鉄道会社すら「たこ足の切り売り」

をオッパジメテいる昨今
その窮乏策では「経営安定とは名ばかり」の
縮小均衡路線まっしぐら・・・直通運転快速特急だ。

今こそ鉄道とクルマの融合を
きちんと考え行動に起こすべきだ。

日本には事実上確立された「リニア新幹線技術」
「トヨタ自動車」を筆頭とする
営利追求だけを目的としない創造性の高い企業土壌が存在する。

アメリカの単年度会計・株主利潤主義や
ドイツの環境重視・コスト重視・財政規律重視
では「未来」は決して明るくならない。

タコが足を切り売りするだけでなく
自分で自分の足を食べている状況だ。

「自分の足を食料として自分の生存が賄なえるのか?」

この経済学的に普遍な命題を解決できなければ

「JR東日本も日本国も廃滅する」

これだけは断言する。

久留里線問題は予測可能な
「初めの一歩」である。

鉄道企業として
公共交通機関として
税減免などにより国から援助を受けている企業体として

世界屈指の大規模鉄道事業者
「東日本旅客鉄道株式会社」の判断を注目する。

今回ほど「尾瀬が遠ざかった記事」はありません。
で・・・次回こそは
「ガイドスタンション軌道による安全運行」
を尾瀬観光線へ提言するという前振りにて
今回は終わりにしとうございます。




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