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【ファジサポ日誌】36.フリーの選手をつくれ!~第1節vsジュビロ磐田~

こんにちは!
1/42とはいえ、開幕戦はその年のサッカーを表現する場です。
悲願のJ1優勝、J1昇格へ向けてファジアーノ岡山は良いサッカーができるのか、勝てるのか、期待と不安が入り混じった開幕戦でした。
しかも開幕2連戦は昨シーズンJ1の磐田、清水と対戦。大相撲でいえば三役に昇進し、いきなり横綱、大関との取り組みが続くような状況といえます。

どうでしょうか?
新チーム始動から取り組んでいたねらいは十分に出ていた開幕戦であったと思います。そこに勝利がついてきましたので最高なのですが、一方で課題も明確になり、まだまだ新生ファジアーノ岡山の伸びしろはありそうとの感想を筆者は持っています。

それでは早速、2023・J2リーグ開幕戦、対ジュビロ磐田戦を振り返りながら、新生ファジアーノの特徴を洗い出してみましょう。

1.結果&システム

J2第1節 磐田vs岡山 スタートメンバー

「ヤングパワー」全開の岡山に新加入(18)櫻川ソロモン、(42)坂本一彩、そして(42)坂本と共にU-20アジアカップ代表に選出された(22)佐野航大の3ゴールが生まれ、磐田の高校2年生(42)後藤啓介にデビュー戦2ゴールを許しましたが3-2で逃げ切りました。

その岡山は宮崎キャンプでも取り組んでいました(6)輪笠祐士をアンカー、(8)ステファン・ムークをトップ下に置いた4-4-2でスタートします。水戸でCBを務めていた(43)鈴木喜丈は左SBで起用。そしてGKは昨年の正GK(1)堀田大暉ではなく、鹿島から新加入の(21)山田大樹が抜擢されました。

(1)堀田同様左足からの正確なキックに定評がある(21)山田は、ベテラン(13)金山隼樹も交えた激しいポジション争いをキャンプ中から展開してきました。
総合力で(21)山田が評価を上げたという事なのでしょうが、この試合に関しては磐田(9)杉本健勇へのクロス、ロングボール対応に気を遣う必要性からサイズが大きく、ハイボールに強い(21)山田が抜擢されたのではないかと筆者は考えます。

良い(若手)選手と感じれば躊躇なく起用してくる木山采配は今季もサポーターの想像を超えてきそうです。

ベンチには昨季16得点(7)チアゴ・アウベスの名前がありません。体調面の問題なのか、帯同の必要性がないとの判断なのかは分かりませんが、そんな事をあまり不安に思えない程、今季の岡山の戦力は充実しています。

一方の磐田はキャンプ中の情報があまりなく、メンバー、システムも読めませんでしたが、直前の地元誌の情報どおり4-5-1できました。
横内昭展新監督は昨季J1で57失点を喫した守備の建て直しを図っており、それが故の4バック導入との記事も直前に読みました。

筆者の印象に過ぎませんが、昨季のジュビロの強みは両サイドの高い位置からの仕掛けにあるとみていましたので、例えば(17)鈴木雄斗は4バックのSBよりは3バックのWBの方が強みが出るとイメージしていました。
この辺りの起用がどう出るのかも注目していました。

2.レビュー

J2 第1節 磐田vs岡山 時間帯別攻勢・守勢分布図

今季より新たに上の図を用いて、試合全体の様子を一目で把握してみたいと思います。最初ですので、少し説明します。

対戦している両チームがどれぐらい相手のゴールに迫っていたかをアタッキングゾーン(30mライン)への侵入回数や攻撃の質等を踏まえて5分ごとに攻勢、守勢で大別したものです。

筆者の主観、手計算で作成していますので、試合をご覧になった皆さまの印象と少々異なるかもしれませんが、その点はご容赦いただきたいと思います。これを支配率等のスタッツ、また試合のダイジェスト映像と併せて観ることで試合全体の内容をより把握できるのではないかという試みです。

この図に基づいて磐田戦を振り返りますと、序盤は磐田の時間が続いていましたが、徐々に岡山がボールを奪い、攻撃を仕掛けていたことがわかります。

(1)フリーの創出~16分岡山のボール保持~


16分以降は磐田アタッキングゾーンへの侵入回数が増え、連続してCKを獲得、26分の(18)櫻川の先制点に繋がります。この時間帯の岡山の攻撃から攻勢のきっかけとなった16分(6)輪笠のクロスが磐田ゴールポストを叩いたシーンをみてみます。

16分 岡山 柳の縦パスから輪笠のクロスがバーを叩くまで

今季も引き続きこの作図を用いて参りますが、いかがでしょうか?

岡山が相手陣内で、細かくパスを繋ぎながらボールを保持、磐田の選手を走らせている様子が伝わってきます。
昨季は図内の矢印(人の動きやボールの動き)がここまで多くなり、かつ多彩な方向に向くことはなかったと思います。

まず、起点となった(5)柳育崇のパスには昨季からの成長がみられました。
昨季まででしたら右に張る(16)河野諒祐に簡単につけるところでしたが、その選択肢を残すことで磐田(14)松本昌也を(16)河野に引きつけ、わずかながら出来たパスコース前方の(18)櫻川の右側へ鋭い縦パスをつけました。このコース作りには(77)大津を引きつけた(14)田中雄大のランニングも効いています。

(18)櫻川は磐田(36)リカルドグラッサを引きつけて、自身の背後のスペースに出す選択肢もありましたが、自身のトラップが流れたこともあり、無理をせず(16)河野へ。

この場面も(16)河野が(14)松本と縦へ1対1の勝負を仕掛ける選択肢がありながら、無理をせず内のレーンへ走り込んだ(6)輪笠に出します。ここで(6)輪笠はPA内に侵入した(48)坂本に縦パスを入れますが、これは磐田(34)針谷岳晃に反応されます。(6)輪笠の脇のスペースへクリアされたボールは磐田のチャンスに繋がってもおかしくなかったのですが、これを拾ったのはなんと左SBのはずの(43)鈴木でした。

(43)鈴木は左前方に持ち出しPA左外で待つ(22)佐野へ。(22)佐野は(17)鈴木雄との1対1を避け、無理せずフリーの(6)輪笠に出します。(6)輪笠が(18)櫻川を狙ったゴールへ向かうクロスは、磐田GK(81)梶川裕嗣の手をかすめ、磐田ゴールの右バーを叩いたのでした。

このシーン全体では(6)輪笠がピッチを広く駆け回っているのですが、その動きを可能にしているのが(6)輪笠の脇のスペースのカバーです。
左SBの(43)鈴木が(6)輪笠がいないピッチ中央付近に顔を出し、磐田(34)針谷のクリアボールをすぐにマイボールにしました。
水戸でCBを務めていた(43)鈴木は元々ボランチの選手で、今季岡山での登録もMFになっています。ピッチ中央で守備ができ、また攻撃の起点になれる同選手の特性が活かされた動きといえます。

また、(43)鈴木がいない自陣左サイドのスペースは(8)ムークがカバーしていました。

この試合での岡山は最終ラインより前にとにかく空きスペースを作らないという点は徹底されていました。

シーズン前、木山監督は岡山の課題のひとつに「ボールの運び方」の改善を挙げていました。ボールを常に握る必要はないが、相手陣内でのマイボールの時間をもっと増やしたいという内容でした。
昨季は、町田に移籍したミッチェル・デュークの頭というターゲットはあったものの、デュークに当てた後の回収が上手くいかず、相手陣内でのマイボールの保持という点では大きな課題を残していたのです。

このシーンはその課題に対する答えを見せてくれたように思います。
ポイントは、①無理をせずフリーの選手にパスを出す②フリーの選手をつくれるように動く③フリーの受け手になれるように動く④相手陣内で奪還の4点と考えます。

上記のシーンに当てはめますと、①は(16)河野や(22)佐野の1対1を避けた判断、②は(14)田中の相手をひきつけるランニングや(8)ムークの第二のパスの選択肢となる動き、③は(6)輪笠の動き、そして④は(6)輪笠が空けたスペースをカバーしていた(43)鈴木の動きにみることができます。

磐田としては非常に岡山ボールの動きが読みにくく、守備のスイッチが入れにくかったのではないでしょうか?

(2)昨季の強みは健在(セットプレー)~26分先制点~

徐々に磐田陣内に押し込んでいく岡山。そんな攻勢に比例してセットプレーのチャンスも増えていきます。26分先制ゴールのセットプレーは実にこの試合5本目のCKによるものでした。

ここまでの4本がニアでしたので、そろそろファーかなと思ったシーンでした。(16)河野の直前で伸びる球質、(5)柳の打点の高さ、高さでは全体的に岡山優勢でしたが、昨季の強みはキープできているとの安心感を得ることができました。GKとⅮFの間という落とした位置もよかったですし、何と言っても早速(18)櫻川にゴールが生まれた点は今季の岡山の象徴という意味でもよかったと思います。

(3)昨季の強みは健在(バイスのフィード)+α~31分追加点~

31分 岡山追加点のシーン

反撃に出ようとする磐田ですが、マイボールの際の攻め上がりに乏しく、再び主導権は岡山へ移ります。岡山はピッチを左右に大きく使いながら磐田を走らせ守備の隙を窺います。
31分(23)ヨルディ・バイスのロングフィードにいち早く反応したのは(14)田中でした。磐田最終ラインの裏を取ろうとします。
磐田は(36)リカルドグラッサ、(14)松本が対応できる位置にいましたが、前者は(18)櫻川、後者はひょっとしたら右サイドに張る(16)河野が気になっていたのかもしれません。
松本は(23)バイスがサイドチェンジで(16)河野に出すとのイメージを持っていたのかもしれませんが、結果的に(14)田中に強いプレッシャーをかけられませんでした。
(14)田中は楽な体勢でボールを受け、胸で正確にフリーの(18)櫻川へ落とします。(18)櫻川のコントロールショット、これは決めてほしかったのですが、バーからの跳ね返りに対して岡山は(48)坂本、(8)ムーク、(22)佐野がPA内に侵入。(48)坂本のクロスは(36)リカルドグラッサに跳ね返されますが、こぼれ球を拾った(22)佐野が冷静な判断でフリーの(48)坂本へ出します。
「枠に飛ばすことを意識したらいいコースに行った」と述べた(48)坂本でしたが、角度が無い中、相手GKに当てずに狭いファーへ強烈なシュートを放つあたりは、さすがJ1にいた選手であると思わせてくれました。

この場面も各選手の連携により、(14)田中にしても(48)坂本にしてもフリー(に近い形)でボールを受けられていた点は特筆できます。
起点は昨季からの強みであった(23)バイスのフィードということで、岡山の昨季の強みがバージョンアップしたゴールといえます。

(4)トランジションの意識は強かったのだが…~ムークの献身~

岡山のもうひとつの大きな課題に、攻撃から守備への切り替えが遅れる点が挙げられます。この点についても、この試合では見どころとなったシーンがありました。
36分のシーンです。

36分 岡山がカウンターを受けるシーン

直前に磐田陣内左サイドでFKを獲得。こぼれ球を右に展開して(14)田中が再度PA内にクロスを送った場面です。
セットプレーからの流れでしたので、(5)柳と(23)バイスが上がっていました。
(14)田中のクロスをPA左にいた(22)佐野が競り、磐田の選手とこぼれ球の争奪戦となります。実はこの段階で(22)佐野は1対2の状況を作られており、一度(23)バイスが自陣に戻りかけているのですが、佐野の粘りもあったので再び(23)バイスはPA内へ。
しかし、(22)佐野はボールを奪われ、またサポートに入った(43)鈴木も交わされてしまい、磐田がカウンターに入ります。

昨季のホーム最終戦、秋田戦での1失点目のシーンと同じ状況になりました。しかし、選手もトランジションに対する意識は強かったと思います。
(8)ムークが猛然としたダッシュでセンターサークル付近まで持ち上がりパスを出そうとした(9)杉本の左肩に手をかけ、磐田のカウンター遅らせたのです。
川俣主審は磐田のアドバンテージをみましたが、このムークの働きにより岡山は帰陣に成功。事なきを得たのでした。
しかし、その代償にムークはイエローカードをもらってしまいました。

このシーンにはいくつか幸運もありました。まず、磐田でボールを持ち出したのがドリブラーではない(9)杉本であった点、そして数的不利にまでは至っていなかった点です。
どうでしょうね、仮に数的不利状況でもDOGSOにはならなかったと思いますので、だから(8)ムークも手をかけにいったのだと思います。

ここを突破されていましたら、まだこの試合はわからなかったと思いますので、この働きのみでも(8)ムークはこの試合のMVPであると筆者は考えます。

選手の動きをみていますと、トランジションでの対応意識は上がっているのだろうと思います。しかし、カウンター受ける度にイエローをもらう訳にはいきませんから、もう少し次善の策がないかな?と欲張りなことを考えてしまうのです。

このシーンの場合ですと、①(14)田中のクロスは(18)櫻川にきっちり当てて回収の可能性を高める、②(43)鈴木は後方のカバーに残しておく。こうした事は可能であったかもしれません。

寧ろ、逆に岡山の3点目は磐田ペースの中でのカウンターを一回できっちり仕留めていますから、開幕したばかりの現状では贅沢な悩みなのかもしれません。
3点目は、もう見たままだと思います。佐野が球際で勝ち、その激しさのままアタッキングゾーンに侵入も、冷静にシュートを確実に打てる人に打たせている。この面は(22)佐野の成長であると感じました。

(5)ヤットさんの投入で流れ一変

後半開始から磐田は(34)針谷に代えて(50)遠藤保仁を投入。2点差を追いつかなくてはならないという状況での積極性もあったと思いますが、磐田が攻勢に出ます。
(34)針谷もいい選手なので、何が違うのかと言われると上手く説明ができないのですが、磐田の攻撃にリズムが出ていたと思います。パスの出し方もワンタッチかと思えば、タメを作っている時もありますし、ポジショニングも前半のダブルボランチと比べて、前後の動きが増えていたと思います。

それでも得点を奪ったのは前述しましたようにカウンターを仕留めた岡山でしたので、ヤットさんがいる磐田からリードを奪った点は大きな自信にしてよいと思います。

磐田について少し触れますと、4バックにしたメリットは攻守共にあまり感じられなかったという印象でした。

今の磐田にはサイドに(17)鈴木雄や後半から出てきた(4)松原后など良いアタッカーやクロッサーがいます。やはり彼らに出来るだけ高い位置でプレーさせることが相手にとっては脅威になると思いました。
守備面でも最後の局面でCBが、跳ね返せる人が一枚足りないとの印象です。重心が全体的に後ろなので(9)杉本も低い位置でボールを受けざるを得ない、こうなりますとシーズンの早い段階でシステムを変更する必要が出てくるのかもしれません。
磐田の浮沈は今季のJ2全体の流れにも影響してくると思いますので、今後もその動向は注目です。

(6)岡山目線で最後の2点を考える

そんな磐田にとって、高校2年生(42)後藤啓介の2ゴールは希望の星ともいえるでしょう。噂になっていましたので、おそらくメンバーには入れてくると予想していましたが、まずその体格に驚かされました。
そしてプレーやサポを煽る様子から伝わる負けん気の強さ、打点の高さは魅力です。岡山ホームの対戦でもぜひ観てみたいと思える選手です。

しかし、岡山としては終盤の2失点はいただけなかったです。
特に弱点としてフォーカスされていたサイドからのクロスを簡単に上げさせてしまう点は気になりました。
J2を優勝するにあたって得失点差をプラス30とする目標があります。
つまり、こういう試合で稼がなくてはならないのです。

64分に磐田は左SBを(14)松本から(4)松原にスイッチ。左サイドから(42)後藤をターゲットに何本もクロスを上げていました。
岡山は中で跳ね返す選択をします。ただ少し、良い形でクロスを入れさせ過ぎたとの印象もありました。
(6)輪笠がPA内に入る場面もありましたし、(42)後藤以外の磐田の選手がPA内にあまり入ってこなかったことからPA内では岡山は数的優位を保っていました。(16)河野に中を絞らせず、(4)松原の対応に出すなど対策が必要であったと考えます。

88分の失点は、この試合が岡山でのデビュー戦となった(41)田部井諒がボールを失ってからの流れでしたね。レフティである分、ボールの持ち方を読まれたとの印象が残りました。

92分 磐田 後藤の2点目

4分前の失点により、岡山はこれ以上失点したくないとの意識が強くなり、ゴール前をがちがちに堅めたのであろうと推測しますが、結果的にショートコーナーへの対応が遅れてしまいましたね。
(41)田部井と、こちらも岡山デビュー戦となった(2)高木友也が遅れながらも出ていったのですが、寄せも中途半端になってしまい(50)遠藤に楽にクロスを上げさせてしまいました。
(5)柳の背後をとりながら(16)河野と勝負した(42)後藤の駆け引きは見事でしたが、岡山としてはまだ2点差の状況ですので、ショートコーナーに警戒する心の余裕は欲しかったところです。

2失点に絡んでしまった(41)田部井にとっては苦い岡山デビューとなりましたが、今後必ず出番はやってくる立ち位置の選手です。巻き返しに期待します。

まとめ

それではまとめます。
①相手陣内でフリーの選手をつくり確実にボールを保持するサッカーは着実に浸透している。
②セットプレー等の昨季からの強みは健在
③トランジションについては選手の意識は上がっているが、まだ完全ではない。
④サイドからのクロス対応については改善の余地あり

そして本文では触れませんでしたが、岡山では足をつらせている選手が多かったですね。各選手が空いたスペースに次々へと顔を出す、そしておとりとなって走り続けるため、相当な走行距離になっていると推測しています。
現段階(2.20)ではまだデータがないため、わからないのですが、もし推測どおりでしたら、J1仕様の志の高いサッカーであると誇らしい反面、残り41試合もつのかという不安も感じました。この点も引き続き追っていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!

【自己紹介】
麓一茂(ふもとかずしげ)
JFL時代2008シーズンからのファジアーノ岡山サポ
ゆるやかなサポーターが、いつからか火傷しそうなぐらい熱量アップ。
ということで、サッカー経験者でもないのに昨シーズンから無謀にもレビューに挑戦。
持論を述べる以上、自信があること以外は述べたくないとの考えから本名でレビューする。
レビューやTwitterを始めてから、岡山サポには優秀なレビュアー、戦術家が多いことに今さらながら気づきおののくも、選手だけではなく、サポーターへの戦術浸透度はひょっとしたら日本屈指ではないかと妙な自信が芽生える。

岡山出身ではないので、岡山との繋がりをファジアーノ岡山という「装置」を媒介して求めているフシがある。

一方で鉄道旅(独り乗り鉄)をこよなく愛する叙情派でもある。
アウェイ乗り鉄は至福のひととき。多分、ずっとおこさまのまま。









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