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第95回都市対抗野球大会観戦 『大人の本気〜本物に触れる〜』

おはようございます。

御高BROOKS監督です。


昨日は

第95回都市対抗野球大会

観戦しに

チームの希望者を連れて

東京ドームに行ってきました。

最大のテーマは

大人の本気

を生で見て

体感することで、

トーナメント戦の

勝ち抜き方や、

アマチュアリズムのあり方などの

学びを得ることも

目的に設定しました。


昨日

観戦した試合は

1回戦の

SUBARU(太田市)

JFE西日本(福山市・倉敷市)

と、

日本製鐵かずさマジック(君津市)

JFE東日本(千葉市)

の2試合でした。

両試合とも

終盤まで

緊張感が続き、

ゾーンぎりぎり、

ラインぎりぎり、

フェンスぎりぎりを舞台に

好プレーが連発する

1点を争う

好ゲームでした。


特に

印象深かったのは

全体的な

ファーストストライクからの

フルスイングです。

2試合で

なんと7本ものホームラン

飛び出した一日でした。

昔の

社会人野球のイメージは

いぶし銀が活躍する

スモールベースボール

というものでしたが、

個人的に

昨日

久しぶりに観戦して

全く異なる印象を受けました。


投手のレベルが

高い上に

木製バット使用であるため、

当然

高校野球よりも

バッティングの難易度は

はるかに高いものですが、

それでも

しっかりと

振り切るスイングで

アプローチをかけていけば

長打をはじめとする

得点につながる打撃が

可能になるのだと

強く感じました。

そういった

フルスイングが

ベースにあるからこそ、

勝負どころでの

バントもまた

より生きてくる

ということも

感じさせられました。


何よりも

スタンドを埋め尽くす

大応援団による

大きな大きな

声援を背に、

負けたら終わりの

ヒリヒリする雰囲気の中で

明るく

爽やかな笑顔とともに、

全力を尽くす

プレーや振る舞いは

最高にかっこよかったです。

まさに

『大人の本気』

が、

そこにはありました。


そんな

社会人野球に

高校野球も

負けてはいられません。

御高BROOKSでは

今回のような

本物に触れて、

本物から学ぶ機会

これからも

積極的に作っていきたいと思います。

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