ミニコラム【精神疾患】散歩の効用【うつ・躁うつ】
みなさん
こんにちは
はじめましての方ははじめまして
いつもご覧いただいている方はお世話になっております。
マルです。
はじめに
今日はミニコラムとして散歩のすすめを書いてみたいと思います。
散歩は精神疾患のある方も含め、健康を増進する効果的かつ最もお手軽な方法の一つ。
散歩をすることにより、精神面も身体面も健康になっていくと考えています。
散歩の効果として、私が重要と考えるのが以下の3つです。
① 適度な運動になる
② 目を休めることができる
③ アイディアが浮かんでくる(アイディアを考える時間にできる)
順に説明していきます。
①適度な運動になる
散歩の効用はまず第一に運動になるという事です。
30分ほど歩くことで、体内の脂肪が燃え始め、体脂肪を減らすことができます。
30分歩くと、60~100キロカロリーほど消費できるそうです
(歩く速さなどにもよりますが、私が使用している万歩計アプリだと80キロカロリーほど消費していると表示されています)。
体を動かすことは身体的な健康を増進するだけではなく、精神的にもよい影響があります。
体を動かし、日光を一定程度浴びることで、抑うつを緩和することができるといわれます。
②目を休めることができる
私が散歩を重要な習慣だと考える二つ目の理由は、歩いている間に目を休めることができるからです。
現代人の多くがPCやスマホを長時間使用し、目を酷使しています。
PC、スマホを使用する代わりに行う行動にしても、本を読む、テレビを見るなど目を使うことが多いのではないでしょうか。
私の場合は多くの時間をPCとにらめっこし、ずっと本を読んでいて、それ以外の時間はスマホを見ているという日もあります。
そうなると眼精疲労で不健康になっていきます。
そこで散歩。
散歩をしている時間は、自然に遠くのものが目に映る、という状態のため、運動をしながら、目を休めることができます。
③アイディアが浮かんでくる(アイディアを考える時間にできる)
さて、散歩をするメリットの3つ目はアイディアを考える時間にできるという事です。
散歩をしていると不思議とアイディアが浮かんでくるものです。
また、意識して考えを煮詰めることができます。
考えが浮かぶ、考えを整理できるというのは、散歩しているときは注意を向ける対象が少なく、気が散ることがないという事は関係しているでしょう。
また、身体運動を行っていることで覚醒水準が上昇していることも関連しているかもしれません。
昔の哲学の学派で散歩しながら哲学していた人たちがいましたが、経験的に散歩の効果というのは知られていたという事です。
終わりに
ここまで散歩の効用を3つ紹介してきました。
まさに一石三鳥ですね。
皆さんもぜひ散歩することを習慣にしてみてください。
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