ときの料理研究所

料理をジャンル問わず研究しています

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最近の記事

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ペペロンチーノの研究

にんにくを縦半分に切り、中にあるにんにくの芽を取り除きます にんにくの芽が白い場合は取り除かなくて結構です。緑色になっている場合は取り除いてください 切ったにんにくを包丁のヘラで潰します 唐辛子はヘタを取り、中から種を取り出します 唐辛子の種を取り除かないとソースが辛くなります。ただ種の中に辛味成分が入っているので、辛いのが好きな方は取り除かなくて大丈夫です イタリアンパセリは茎を取り、葉っぱのみ、使います 火のついていないフライパンにオリーブオイル60ccと先ほど切った

    • オムライスの研究

      フライパンを中火で1分ほど、温めます フライパンが温まれば、バターを入れ、フライパン全体に馴染ませます バターが焦げそうならば、少し温度を下げましょう(卵を投入する際は中火に戻す) 卵を投入します 卵は外側から固まってくるので、外側が固まれば(フチのようなものが出来る)中に入れ、外側が固まれば、中に入れ、という工程を繰り返します 無理にフライパンを揺すると、崩れてしまう可能性があるので、ゆっくり慎重に作ります 大事なことは、卵を外側から内側に、という工程を丁寧に繰り返すこ

      • とんかつの研究

        ロース肉の筋部分(白い部分)に切り込みを入れます しっかりと切り込みを入れておかないと、豚肉を加熱した時に肉が反り返ってしまうので、しっかりと筋を断ち切りましょう 次に、フォークなどで肉の両面を叩き、筋繊維をほぐします やりすぎると、肉の細胞が壊れ、肉汁が流出してしまうので、あくまで、ほどほどに叩きます 次に、薄力粉を両面に塗します。つけすぎると衣が厚くなるので、こちらも薄化粧を目安に塗します 卵を肉の両面につけます 次に、パン粉の上に肉を乗せ、更に上からパン粉をかけ、

        • ボロネーゼの研究

          玉ねぎとにんにくをみじん切りにします 合い挽き肉には分量外の塩、胡椒を適量振り、下味をつけます フライパンにオリーブオイル小さじ1を入れ、温めます 油が温まれば、火加減を強めの中火にし、ひき肉を加熱します 余り触らず、しっかりと焼き色をつけます 片面に焼き色がつけば、反対に返し、もう片面にも焼き色をつけます ひき肉の両面に焼き色がつけば、ひき肉をフライパンの端に寄せます(フライパンから取り出しても良い) 今回、油が出過ぎたので、少し油を取り除きました。オリーブオイルは入

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        ペペロンチーノの研究

          たまごサンドの研究

          ゆで卵を作ります。沸騰したお湯で6分茹でます。6分だとソースのように緩いたまごサラダになるので、固めが好きな方は8分茹でを勧めます 卵の殻は水の中だと剥きやすいです ゆで卵を半分に切り、卵黄と卵白に分けます ゴムベラを使うと分けやすいです 卵黄に、マヨネーズ大さじ2、砂糖、レモン汁を小さじ1入れ、混ぜ、卵黄ソースを作ります 卵白部分は細かめのみじん切りにします。細かめ方がソースとのまとまりが良くなりますが、卵白の食感を楽しみたい方はあら目に切っていただいても構いません

          たまごサンドの研究

          イタリア風カルボナーラの研究

          ベーコンを適当な短冊切りにします にんにくは半分に切って、芯を取り、潰します ソースを作ります。卵黄と全卵、粉チーズ大さじ3を入れ、混ぜ合わせます カルボナーラのベースとなります フライパンに、にんにくとオリーブオイルを入れ、中火で加熱して、にんにくオイルを作ります この間に、10gの塩を入れた水1Lを沸かしておきましょう 早茹でパスタを使用したり、ソース作りと麺茹でを同時進行ですることが不安な場合は、ソースが出来てから、麺を茹でることを勧めます パスタは表記時間通り茹

          イタリア風カルボナーラの研究

          クリームベースのカルボナーラの研究

          ベーコンを適当なサイズの短冊切りにします 厚切り、薄切り、どちらを使用しても構いません 生クリームと粉チーズを混ぜておきます フライパンに切ったベーコンとオリーブオイルを入れ、中火で炒めます あまり触らずに焼き色をつけていきます ベーコンを炒めている間に、水に1%の塩を入れ、沸かしましょう パスタは表記時間通り茹でます 同時進行が不安な方は、ソースが出来てからでも構いません ベーコンから適度に水分が抜け、焼き色がつけば、フライパンに沸かしたお湯を大さじ2入れ、ベーコン

          クリームベースのカルボナーラの研究

          なすの揚げ浸しの研究

          なすは3〜4cm程度の輪切りにします アク抜きはしなくて結構です 白だし、砂糖、醤油、みりんを混ぜて合わせ調味料をを作っておきます なすが浸かる程度のサラダ油を入れ、180度に温めます 温まればなすを入れ、2〜3分ほど揚げます なすが少し茶色がかって、竹串(なければ菜箸でも)でスッと通れば揚げ終わりの合図です 途中で裏返します 上がれば軽く油を切ります 調味料につけてなすが染み込めば完成です 5分程度つければすぐ食べられますよ!

          なすの揚げ浸しの研究

          ピーマンの肉詰めの研究

          ピーマンは半分に切り、種を取り除きます 玉ねぎはみじん切りにし、600wのレンジで30秒ほど、玉ねぎが軽く透き通るくらいまで加熱します。その後、あら熱を取ります 肉だねを作っていきます ボウルに水を張り(出来れば氷も)その上に肉だねを入れたボウルを重ね、粘りが出るまで練ります ポイント 肉が冷えていないと粘り(タンパク質)が出ないので、練る直前まで冷蔵庫に入れておくことを勧めます 塩を入れ、軽く粘りが出るまで練ります(やりすぎNG) 糸のようなものが出てこれば、練りを止

          ピーマンの肉詰めの研究

          トマトソースの研究

          にんにく、玉ねぎをみじん切りにします フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにくを入れ、湧いてくるまでは中火、湧いてこれば弱火にし、にんにくオイルを作ります にんにく全体がきつね色になれば、玉ねぎを加え更に炒めます この時、中火にして炒めても良いですが、にんにくが焦げる可能性があるので強めの弱火で炒めることを勧めます にんにくが透き通ってこれば、トマト缶を入れ、強火にし、沸騰させます 缶の底に残ったトマトは水を入れ濯ぐと、残さず取り出せます 沸騰すれば、火加減

          トマトソースの研究

          焼きそばの研究

          麺はマルちゃんをおすすめします 付属のタレもマルちゃんがダントツで美味しいです 豚バラ、キャベツは3〜4cm幅でカットします 焼きそば麺は電子レンジ(600w)で約2分温め、麺をほぐしやすくします 次にトースターで麺をこんがり焼きます トースター用のお盆にほぐした麺とサラダ油大さじ1を入れ、麺と混ぜ合わせます 220°のトースターで、8分麺を焼きます 途中、焦げそうであれば、少し温度を落としてください 麺をトースターで温めている間に、野菜、肉を炒めます フライパンに豚バ

          チャーハンの研究

          ポイントは2つあります 1つ目は粘り気の少ないお米を使うこと 炊き立てのご飯は粘りがありますが、冷えて固くなったご飯はでんぷんが老化し粘りがなくなっているので、チャーハンにはうってつけです 2つ目はたっぷりの油を使うこと お米のまわりを油でコーティングすることで、パラパラなチャーハンになります。なので、油をケチらないことが重要です 白ねぎはみじん切り 焼豚は0.5mm角のサイコロ状に切ります 卵も溶いておきます フライパンにサラダ油を入れ、強火で温めます フライパンが

          チャーハンの研究

          ツナサンドの研究

          きゅうりは斜めに切っておきます 玉ねぎはみじん切りにして、水に2分ほどさらし辛味を抜きます 辛味が抜ければ、キッチンペーパーの上に玉ねぎを置き、絞り水気を取ります ツナ缶は油をしっかり切りましょう ボウルに油を抜いたツナ缶、マヨネーズ大さじ2、レモン汁小さじ1、砂糖小さじ1、先ほどの玉ねぎを入れ、混ぜ合わせます マヨネーズが好きな方は更に大さじ半分、追加しても良いですよ 食パンの片面にバターを塗ります 具材を置く面に塗ってください バターを入れる理由は単に美味しいからと

          ツナサンドの研究

          ナポリタンの研究

          ピーマンは種を取って輪切り、玉ねぎは千切り、ウインナーは斜めに切ります フライパンに油大さじ1を入れ、ウインナーから中火で炒めていきます ウインナーに軽く火が入れば、玉ねぎを入れます 玉ねぎが透き通ってこれば、ピーマンを入れ軽く炒めます ピーマンは炒めると言うより和える程度で良いです ケチャップ60gとみりん大さじ1を入れ煮詰めます しっかりと水分が飛ぶまで、煮詰めてください ここでしっかり煮詰めることで、べちゃっとしたナポリタンになることを防げます みりんはケチャッ

          ナポリタンの研究

          しょうが焼きの研究

          豚肉は筋に切り込みを入れ、焼き縮みを防ぎます 筋切りはしっかりとやっておかないと豚肉が焼き縮みます 次に、豚肉全体をフォークなどのもので刺します こうすることでかなり柔らかくなります 肉の両面に下味をつけておきます 小さじ5分の1と目安を書いていますが、片面に対して、塩ひとつまみ程度の量です 玉ねぎは細めの千切りにします タレも作っておきます 醤油、みりん、酒、砂糖、しょうがを入れ混ぜ合わせます 生姜が苦手な方は、半量に減らしていただいても結構です フライパンに油を小さ

          しょうが焼きの研究

          かす汁の研究

          大根は銀杏切り、にんじんは半月切りにします 今回、大根のサイズが小さいものだったので、半月切りにしています こんにゃくはスプーンなどのもので一口サイズに分けます こうすることでこんにゃくの断面が荒くなり、その方が味が入りやすいと言われています こんにゃくを分けた後、沸騰したお湯で1分ほど湯掻き、アク抜きをします 豚バラは2〜3cm幅に切り分けます 深手のフライパン(鍋でも良い)に油を小さじ1入れ、点火します(中火) フライパンに先ほど切った、豚バラ肉を半量入れ、加熱して