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ボロネーゼの研究

1人分
合い挽き肉 100g
玉ねぎ 50g(4分の1個)
にんにく 一欠
赤ワイン 80cc
トマト缶 40g
パスタ 100g
水 1L
塩 水の1%(10g)
オリーブオイル 小さじ1

玉ねぎとにんにくをみじん切りにします
合い挽き肉には分量外の塩、胡椒を適量振り、下味をつけます
フライパンにオリーブオイル小さじ1を入れ、温めます

油が温まれば、火加減を強めの中火にし、ひき肉を加熱します
余り触らず、しっかりと焼き色をつけます

片面に焼き色がつけば、反対に返し、もう片面にも焼き色をつけます

ひき肉の両面に焼き色がつけば、ひき肉をフライパンの端に寄せます(フライパンから取り出しても良い)
今回、油が出過ぎたので、少し油を取り除きました。オリーブオイルは入れなくても良いかも知れません

ひき肉を箸によせたフライパンに、にんにくを入れ、にんにくオイルを作ります
にんにくが焦げる可能性があるので、弱火で加熱します(ペペロンチーノを作る時と同じ要領)

にんにくがきつね色になれば、玉ねぎを入れ、更に加熱します。火加減を中火にします。
にんにくが焦げそうならば、弱火に火を落としてください

玉ねぎから水分が抜け、透き通れば

ひき肉と混ぜ合わせます
ポイント
本来ボロネーゼはソフリット(香味野菜を炒めたもの。にんじんやセロリや玉ねぎなど)というものを作るのですが、その工程を省略(にんにくと玉ねぎのみで作る)ことで大幅に簡略化できます

次に赤ワインを入れ、水気がなくなるまで煮詰めます

赤ワインの水気がほとんどなくなれば、トマト缶も加え、こちらも水気がなくなるまで煮詰めます
トマト缶の水気がなくなれば、ソースの完成です

パスタは水に対して1%の塩を入れ、表記時間通り茹でます

パスタが茹で上がれば、ソースと和え、仕上げに胡椒を入れ、完成です
ソースが重ければ(水気が少ない)茹で汁を加え、ソースを伸ばしましょう

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