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多摩川の生き物とヒト その213 水系 レンリソウを捜しに 福生 五日市線鉄橋へ ‘24/4/12
以前、レンリソウがあった福生市五日市線橋梁付近についてまだ、生えているどうかを見に行った。
羽村堰下橋下流の羽村堰改修工事は終了したが、残ったワンドはこれからどうなっていくのか、見守っていきたい。また、いつも堤防から見下ろしていたが、いつか川辺に出て、アケボノゾウなどの化石はないか、ワンドや付近の植生の回復具合と合わせて、見ていきたい。これらの回復具合や化石を写真などで記録していきたいと思う。
多摩川の生き物とヒト その211 水系自然観察会の下見 昭島から右岸へ。 日野用水を通り、谷地川へ `24/4/7
妻がコロナ禍になり、外に出られなかった。発症した3月21日から2週間経って、やっと食べられるまで、回復した。しかし、歩くのはよろけている。コロナだけではないと思うが。
水道道路から拝島駅を経て、駅近くのマンションにある池や桜並木を見つつ、昭島駅へ。途中の玉川上水にかかるサクラは今が盛りで、美しい。
昭島駅南口から川へと下っていく。途中の日枝神社に寄る。何か、面白い草はないかと捜す。ウラジロチチコグ
多摩川の生き物とヒト その210 水系 多摩川自然観察会 昭島から 日野まで 右岸 ‘24/4/21
今年度(2024年度)最初の観察会。
昭島から拝島橋を渡り、右岸へ。秘境を通り、ナイアガラと勝手に呼ばれた日野用水堰を見て谷地川へ。昨年、歩いたコースの逆となる。参加者4名。
昭島駅に集合後、街中を歩き、日枝神社へ。坂を下り、境内へ。ヨツバムグラ、チチコグサ、ウラジロチチコグサ、などが咲いている。ブタナがヒトデみたいな面白いロゼットを広げ、花を着けている。「赤坂にある日枝神社との関係は?」鳥居の目
多摩川の生き物とヒト その209 番外 「有毒植物の見分け方」の 講座 ‘24/3/15
東京都東大和市にある西武拝島線東大和駅すぐそばの東京都薬用植物園で「有毒植物の見分け方講座」があった。植物分類学などの勉強のためにも参加した。
まず、講義ではトリカブト、ドクウツギ、ドクゼリの三大毒草の説明があった。また、良く起きるスイセンや珍しいアジサイ等の中毒にも触れた。スイセンとニラは確かに似ているが、慣れれば区別できるだろう。私は舐めたり、食べたりして、区別をしているが、事故防止などから改
多摩川の生き物とヒト その208 水系 日野橋工事に伴う環境への影響について業者からの説明 ‘24/3/11
日野橋工事に伴い、工事業者から工事に伴う環境への影響や配慮などを説明していただく機会があった。日野橋の工事完成予定は2034年(生きているかな)と長期に渡る。橋だけではなく、周囲も川の流れを閉め切ったり、また、貴重種などの特定の生物がいるので、影響が多い。
説明では、まず、どんな生き物がいるのか、植物や哺乳類などの生き物に対して、文献調査や調査結果により、説明していただいた。かなり、詳しく調査して
多摩川の生き物とヒト その207 水系 春を探しに 日野石田 ‘24/3/3
レンリソウ等があるのか、気になったので日野市石田へ向かった。向かい風で後ろに追いやられる。
羽村大橋下流の工事は日曜日という事もあり、重機が河川敷に置いてあり、休んでいる。羽村堰はブルーシートで覆われ、養生中の様子。向かい風にあおられながら進む。
日野橋から転線し、右岸へ。日野橋のたもとから堤防を進む。堤防が赤くなっていてギョッとした。ここを抜けたら、おとなしい色となった。歩行者の部分が赤なので
多摩川の生き物とヒト その205 水系 秋川合流点へ ‘24/2/28
春の風、陽射しを受け、気になっていた右岸の秋川合流点へ。
永田橋を過ぎ、工事のため、直接、多摩橋へ行けず、迂回路を進む。多摩橋に出て、右岸へ転線。橋の上から左岸の護岸工事の様子を見る。川底まで届きそうになるぐらい深く掘り、白く輝く、新しい護岸ができている。完成したら、埋め戻すのだろう。近くには大きな山となっている残土置き場がある。
平井川沿いの自転車やヒトしか通れない細い道を進む。川べりのアシ原
多摩川の生き物とヒト その204 番外 積水ハウスのイベント参加と 渡良瀬遊水地へ ‘24/2/17
我が家のハウスメーカーの「家に帰れば積水ハウス~」が一応、先進的に作ったと言う古河の住宅展示場において、イベントが行われるという事でノコノコと出かけた。美味しい弁当とタンブラーに目がくらんだ。
16号線を北上し、栃木県の古河市にある展示場に向かった。古河市では道の両側が巨大な積水ハウスの工場になっていて、その傍らにいろいろな仕様がある住宅展示場があった。その一つを案内していただき、勧められたのは甲
多摩川の生き物とヒト その203 水系 立川市左岸 勝手にゴルフ場 上の水辺へ ‘24/2/11
立川市左岸、勝手にゴルフ場上の川辺へ。ここも、二子などへ行く時、通過するたび、気になっていた場所。
もう、午後になろうかの時、出発し、立川を目指す。日野用水堰や堰の対岸までも見渡せる。冬枯れの今の時期ではないと見えない光景。立川の牛群の地形を見ながら、立川市の緑地広場へと下る。
この広場から川へ出る。小道を見つけ、進むと、粘土質で出来た川原に出た。上流に向かったが、ネダケが茂り、流れが迫ってきて、
多摩川の生き物とヒト その202 水系 雪の多摩川 羽村から玉川上水 ‘24/2/7
妻が手仕事の教室へ。その間合を利用して、私は出かけた。一昨日(2月5日)、雪が降ったので、その様子も見たくて、羽村から玉川上水を見て回った。
多摩川橋へと下っていく。橋の上から見ると、下流で行われていたしゅんせつ工事は完全に終了していた。崖沿いに道を進む。道には雪が残っていなくて、安心する。小作取水堰下に来ると、堰下の中洲や堤防の斜面に雪が残り、美しい。ミルクチョコレートのように、点在する模様があ
多摩川の生き物とヒト その201 水系 多摩川自然観察会の下見 登戸から二子新地 ‘24/2/3
暖かくなってきたので、2月の観察会の下見に出かける。今まで、見ていない是政橋より下流で行われている工事現場も見たかった。
是政橋で転線し、右岸へ。サイクリング道路を一路、東上する。稲城大橋をくぐると、ヘヤピーンカーブ状になり、堤防に上がる。下には、以前、伐採などで問題となった林が堤防沿いに伸びている。
多摩河原橋をくぐり、京王閣を対岸に見ながら進むと、護岸工事を行っていた。この付近はカワラケツメイ
多摩川の生き物とヒト その200 水系 多摩川自然観察会 和泉多摩川から狛江五本松まで。午後は総会。 ‘24/3/17
和泉多摩川付近で観察ののち、狛江五本松へ。移動して西河原公園で多摩川の自然を守る会の‘23年度の総会を行った。参加者6名。総会時1名増えて7名。
小田急和泉多摩川駅に集合後、土手のヒメウズを観察したのち、川辺へ。
川辺には先着の恐らく野鳥観察グループがいる。水辺ではウチワゼニグサが密集し、コゴメイが点在している。水面にはカンムリカイツブリが3羽、いる。頭にはカンムリの由来となった冠毛が出ていた。水
多摩川の生き物とヒト その199 水系 大丸用水改修による護岸工事の 様子を見る ‘24/1/31
府中市、関戸橋の橋梁工事、郷土の森付近の護岸工事、そして右岸から大丸用水堰撤去工事の様子を見たくて出かける。
暖かく、軽快に間坂を下り、羽村の堤防へ。上がる前の羽用水が何故か、干上がっていた。雨が降らず、水量が減っているせいだろうか。
ペダルが軽く、自然とゆっくりとこいでも、スピードが出る。追い風が吹いている。
羽村堰下橋下流の工事は順調に進んでいるようで、堰上に穴を掘っていた。
相変わらず、立川