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多摩川の生き物とヒト その206 水系 狭山湖へ          ‘24/2/1

寒いが、狭山湖へ。
狭山湖は埼玉県所沢市にある巨大な水道水用人工湖。正式名称は山口貯水池。先輩には東大和市に多摩湖がある。共に水道水利用のため、周囲は開発されず、ヒトの立ち入りもできない。また、建設に伴い、羽村市玉川上水付近から760㎜の軽便鉄道を通したことでも知られている。
周囲は自然のまま保たれたので、野鳥や動物はヒトから迫害を受けず、安心できる聖域となっている。そのため、カンムリカイツブリなどの水鳥が多く来ることでも知られている。

狭山湖で。堰堤の下には多くのカモ達がいる。
白いのはマガモ
マガモのペアの群れ。
マガモなどがいる。

この湖の近くや雑木林などに入り、水鳥などの野鳥を見に行った。しかし、何というか、法廷で六法全書や判決文、植物図鑑を持ってこない草屋などと同じで、双眼鏡を忘れてしまった。何という大失態。
キンクロハジロ、マガモなどが多くいた中で、非常に残念だった。風がきつくなってきたので、早々に退散した。
今度は雑木林を含めて、観察していきたい。

奥多摩の山々を望む。
遠くに富士山も見える。

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