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多摩川の生き物とヒト その203 水系 立川市左岸 勝手にゴルフ場       上の水辺へ         ‘24/2/11

立川市左岸、勝手にゴルフ場上の川辺へ。ここも、二子などへ行く時、通過するたび、気になっていた場所。
もう、午後になろうかの時、出発し、立川を目指す。日野用水堰や堰の対岸までも見渡せる。冬枯れの今の時期ではないと見えない光景。立川の牛群の地形を見ながら、立川市の緑地広場へと下る。
この広場から川へ出る。小道を見つけ、進むと、粘土質で出来た川原に出た。上流に向かったが、ネダケが茂り、流れが迫ってきて、これ以上進めない。

立川市緑地広場の上流で。流れも迫り、これ以上、進めない。
道はネダケや、崖が迫り、それ以上進めない。
下流は岸から、流れが離れて行く。
水中にはオオカワジシャのロゼットがある。
岸辺が垂直な崖になっている。
多摩川が運んだ砂利がある。
岸辺の牛群と言う第三紀層の地形には水が溜まっている所もある。
これは肉球がはっきりしていて、4つあるので、イヌだろう。上はヒト。
これはカモ達。爪の間に水かきがある。どちらに歩いたかもわかる。
水かきもくっきりとわかる。

引き返し、下流へ。新第3紀層を構成している粘土質の所を歩いていく。泥が靴やタイヤに着く。タイヤは交換したばかりで、きれいなタイヤが汚れる。靴もビンディングに泥が詰まってしまって、キャッチ(ペダルと靴を固定する事。これがうまくいかないとコケる。私は最初、慣れないときに、4回コケた。そのうちの一回は道路側にコケた。車が着たらと思うと、ぞっとする。)がうまくいかない。泥の所々に足跡がくっきりと残っている。これは水かきがあるからカモ類、4つの肉球があるのでイヌ、など、など、推定するのも面白い。
タコノアシなどは残念ながら、無かった。やがて、先日行った、勝手なゴルフ場の先に出た。休日なので、ヒトが多く、たくさんのボールで練習している。これも勝手に作った休憩所では寒いのか、ビニールで覆っていて、何人かが休んでいた。成田みたいに代施行を行い、撤去を求めていくべきだろう。

勝手に草刈りをし、ゴルフ場にしている。
この辺も勝手に休憩所を作っている。

快調にタイヤなどに着いた泥を振り落としながら、走り、戻った。

スイカズラ。冬は葉を巻く。完全に失敗。

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