期待した時点であなたは負け
皆さんは、何かに対して期待したことはありますか?
恋愛、受験、就職、初めて入る飲食店などなど!
でも、期待している時点で、期待は実現されないと断言できます。
恋愛:
自分に絶対的な自信があれば、そもそもそれが絶対であり、期待するという概念自体生まれません。そしてその自信自体は、日頃の自分磨きからくる確固たる自信であり、心に余裕があるので期待はしません。
受験:
本当に合格する人は、絶対に受かったと確信しているくらい勉強しているので、少しの勉強だけして合格を期待するようなことはありません。
就職:
内定もらえたらいいな〜なんて思っていると、だいたい落とされます。僕は国会公務員を受験した時、絶対に受かると思っていたし、落ちる自信がありませんでした。なので「期待」なんてレベルの低いことはしませんでした。
期待するとは、
①ある人がそれをするのをあてにし、心待ちにまつこと。
②将来それが実現するように待ち構えること。
そう、期待=受動的な行動なんですね。
受動的な状態で何かを手に入れようとすることはできますか?宝くじやギャンブルと同じで、それって「運」に左右されてしまいますよね。だからこそ、期待している時点で、その期待が実現する可能性は限りなく低い状態であると言えます。
皆さんも経験あるかと思いますが、人に期待すると疲れます。
期待はいとも簡単にたやすく裏切られ、その度に、期待した人は心が傷つく。
信用しているときこそ、期待しないほうが良いでしょう。
人は状況さえ変われば、裏切ったり盗んだり殺したりもする生き物。
結局、期待をする人は、努力をしない人だと僕は思います。
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