人生第87話『堕落生活』
おはようございます。今日も素晴らしい日になりますように。
前回の記事では会社を辞め、新たな旅立ちをスタートすることになったところまで発信しました。
今日は新たなスタートの最初の一歩について記事にしていきたいと思います。
新たなスタート
それは・・・
「帰省」
でしたwww
どこかに転職することも決まっておらず、正直私の大学時代の目標は「大企業」に就職することで、明確なやりたい仕事とかはありませんでした。
漠然とした「物作りが好き」という気持ちだけでここまで走ってきたのもあるので、会社を辞めてどうしたものか?と思っていました。
この私の人生物語でも発信しておりますが、両親は離婚はしておりませんが、別々の場所で暮らしており、私にとっての実家は「母」のいる家でした。
生まれは別の場所で生まれ、育ちが母がいる場所だったからで友人もいたからです。
会社を辞め、会社のお別れ会をすべて終え、引っ越し準備をし、母の家にいる実家に帰省しました。
母は末っ子の私が家に帰ってくるのが嬉しかったようで、快く私の帰省を受け入れてくれました。
一人暮らしを始めた大学時代から感じていましたが、朝起きたら食事が出てきて、昼も食事が用意され、そして夜も豪華な食事が出て、洗濯物も何もしなくても洗われていて、そして畳まれ、収納させる。
親はすごいと思っていましたが改めて痛感しましたし、この生活に加え、失業保険でお金が入ってくる・・・
こんな生活したらそりゃ堕落しますよねww
毎日ゲームをして、夜は仕事が終わった友人と飲みに行き、友人は次の日は仕事ですが、私は適当に起きるだけ。
今振り返るとほんっとうにもったいない時間を過ごしていました。
最初は私の帰省を喜んでいた母もものの数週間後には冷たい視線や冷たい言動に変わっていき、「いつ次の仕事を見つけるの?」といった態度に変わっていきました。
そりゃ変わりまっせww
24歳にもなってこんな生活しているといくら親でも言いたくなりますよね。
ハロワークとかにいってどんな仕事があるのか探していましたが、正直一度大企業に勤めると、この求人に載っている仕事に対して嫌悪感ではないですが、すごい上から目線になっている自分がいました。
大変失礼な話ですが、当時の私はその思いが強かったです。
私がその企業に勤めれたのは私の実力でもなんでもなく、単に私の周辺環境がよかっただけだったのに、そこに気づかず自分に変な自信が付いていました。
そこからだんだんと気づき始めていきます。自分の置かれている状況が。
母もそこを理解していたからこそ、私に対してそのような厳しい接し方をしていたかもしれません。
まあ単純にぐーたら息子を叱っていただけでしょうけどねww
次回は変わり始めた自分について発信していきたいと思います。
次回も宜しくお願い致します!!
宜しければサポートお願い致します!人生の岐路に立っている人に対して私の経験で何かお伝え出来ることがあるかもしれません。