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人生第76話 『新たな土地での社会人とのしての出発』

おはようございます。今日も素晴らしい日になるといいですね。

前回の記事では、入社式を行い、そこで研修を通じて同期と深い絆が出来たことを発信させて頂きました。

今回の記事では、研修が終わり、その後の展開について発信したいと思います。

研修が終わり、最終日前夜は同期全員で居酒屋に行き、その後カラオケで大騒ぎしたことは今でも忘れませんww

みんな若かったな~と思えるくらいのどんちゃん騒ぎでした!

つい1ヶ月前は知らない者同士の集まりがたかが1ヶ月でここまでの団結力が出たのは本当に不思議でした。

そんな楽しい時間を過ごし、いよいよ全員の配属先が決まることになりました。

私は他の会社が新入社員が配属先をどのように伝えられ、どのようにして配属先まで行くのかわかりませんが、私が初めて就職した企業は当日に言い渡され、そしてそのまま自分の足で支店までいくという流れでした。

例えば「東北支店は○○君、○○君、○○君の3名」という感じで辞令が降り、そのまま荷物をまとめて支店に行く感じです。

支店は東北、関東、関西、九州支店の4支店があり、私個人としては特に希望はなく、どこも新鮮な土地で楽しい時期を過ごせるだろうという思いでいました。

いよいよ配属先を通達されることになりました。東北支店から始まり、順番に同期の名前が呼ばれていきました。

呼ばれた同期はその場で辞令書を受け取り、そして順番にその支店に向かうのでどんどんと同期がその場を去っていきました。

私がとっさに取った行動はその部屋の扉の前に立ち、去っていく同期一人一人に握手をして「頑張っていこう!」と声を掛けていきました。本社の人事の方からするとこんなことをする社員は今までいなかったみたいで、「WG君、いいね~」と言われました。

関東支店は、本社の中になるのでその場で待機、次に関西支店に配属される辞令でした。

そこで「関西支店配属は〇〇君、○○君、WG君」と言われました。

私の人生において、関西は全く縁もゆかりも無い土地で親戚や友人もいない土地でした。

全くの未知の場所への配属、本当に何があるのか?どのような場所なのか?わからないことだらけでとても不安もありましたが、それ以上に心が躍っていたのが思い出されます。

3名関西支店に配属されました、一人は私、もう一人は研修中にとても仲良くなった関西出身のN君、そして関東出身のT君の3名でした。

この配属ですが、なんとなくですが各社員の出身地の場所が近い支店に配属されていたような気がしました。

会社も幾分気を使った配置だと私は思います。

関西支店は大阪にあったので、東京から関西に移動し、今度はみんなに見送られる形となり、3人で関西支店に向かいました。

正直、関西なんて行ったことがないのでどうするのかわかりませんでしたが、幸いにもN君がいたのでスムーズに関西支店に着くことが出来ました。

次回からは始まる大阪での生活について発信したいと思います。

次回も宜しくお願いいたします!!


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