人生第86話『新たなる旅立ち』
おはようございます。今日も素晴らしい日になるといいですね。
約半年ぶりの記事となります。
お久しぶりです。久々に投稿するので何かと文書力が低下し、お読み苦しい文章になっているかもしれませんが、ご了承くださいww
前回の記事を読み返していると、退職する決断をしてから迷い、そして新たな決断をしたところまで投稿しておりました。
今回はその先のステージ、よく考えてみると私の社会人からの最初の大きなステージの終点になるお話になると思います。
結論から私は退職しました。
色々な思いや意見を聞きながら、自分の中で最終決断したことは「退職」でした。
以前の記事を読んで頂くとわかるかもしれませんが、Fラン大学を出た私が大企業に就職出来たのは、当時では奇跡に近い事柄で、その掴んだ奇跡を捨てる事にかなり悩みました。
また、その会社も厳しいながらも「物作り」が好きな私にとっては、建物が出来ていく姿を見るのはとても壮観で、感動的な物でしたので、好きな仕事が出来ている実感も感じていました。
ただ、やはりまだ20代前半で先が不透明な会社に居座り続けることよりも、新たなステージに進むことが自分の人生で最良な選択と思い、退職を決意しました。
諸先輩方や同期のメンバーにも連絡し、退職する旨を伝えました。
各々の先輩方も私を快く送り出す為に、飲み会を開いて頂き、同期は東京で同期メンバー集合を掛けてもらい、私の為に十数名集まってくれました。
あの同期お別れ会は今でも忘れられないとても楽しい日となりました。
勤めていた会社に最後の挨拶を終え、
さあ!新たな人生のスタートが始まりました。
人生の最初の一歩!
それは・・
実家に帰省することでしたww
すっころんだ人もいたと思います。
「何もあてが無いまま退職したんですか?」と・・
そうなんです。当時の時代はまだ私の周辺環境にはネットがなく、情報収集する方法はアナログな方法しかありませんでした。まあだからなんだったって話ですww
無論努力すれば情報収集は可能でしたが、完全にさぼりですww
正直約2年間、毎日朝から晩まで働き、ちょっと休みたい気持ちはありました。まあそれ以前に失業保険でちょっとニート期間があってもいいかと思い、「少しくらいの期間は楽して暮らしてもいいんじゃないかな?」と弱い私がささやいてきたので、まんまとそのささやきに負けた次第でございます・・
まずは実家に帰り、次なるステージへ進む為に英気を養う・・かっこよく言い過ぎですねww
さぼりに帰省することを決断した2004年2月の大きな決断でした。
次回はぐーたら生活を発信したいと思います。誰も興味無いとは思いますがww
次回も宜しくお願い致します!!
宜しければサポートお願い致します!人生の岐路に立っている人に対して私の経験で何かお伝え出来ることがあるかもしれません。