外資20年勤務歴の僕が教えるキャリアコーチ

『どこでも活躍できる人材』を育成してます|外資20年→営業部長→営業役員| 4000人…

外資20年勤務歴の僕が教えるキャリアコーチ

『どこでも活躍できる人材』を育成してます|外資20年→営業部長→営業役員| 4000人超のマネジメント経験| 20代〜50代まで転職やキャリアコーチング。

最近の記事

楽しみながら波に乗る

先行きは不安な情報が多いものです。 この先の不安に備えてこれはやめておこう、これは我慢しておこう、などの不安を起点とした行動は、リスク対策として必要なところはありますが、行き過ぎると逆に不安は増長するばかり。 この先は今と同じ穏やかな気分、そう思い、そう願い、そう振る舞うことを心がけてみませんか? そう、思考が現実を作るのです。 また、選択肢は多い方が良いですが、多ければ多いで余計悩んだりして、なかなか丁度良い加減がわかりづらいものです。 考えない、悩まない、というの

    • 年代に応じたキャリアの磨き方

      今日ご紹介する方法で転職やキャリアで悩んでいる方が、自分の強みがわかり、どこに行っても活躍できてる人材になれるよう、その具体策をわかりやすく、即実践できるように伝えていきます。 はい、こんにちはとしです。 外資系勤務歴20年の経験をフルに活かして伴走方キャリアコーチングをしています。 ご覧いただきありがとうございます! キャリアコーチを始動して1年。転職やキャリアについて幅広い年齢層の方のリアルなお悩みをお聞きしました。 出会えた人たちは20代〜40代まで幅広い年齢層の方々。

      • 【第3弾!Zoom面談付き!】転職やキャリアのサポートはお任せください!外資系勤務歴20年の経験をフルに活かす伴走型キャリアコーチング

        こんにちは。 外資系勤務歴20年の経験をフルに活かして伴走型キャリアコーチングをしているトシです。 前回の記事をご覧いただいた方、ありがとうございます! そして本記事へのアクセス、ありがとうございます! この春、僕はYoutubeでの配信を開始しました。多くの方にご覧いただき、たくさんのコメントやコーチングのお申し込みをいただき感動と手応えを感じています。 (もしまだyoutubeをご存じなかった方はぜひこちらからどうぞ!) youtube配信という挑戦が続いている僕

        • 【第2弾!Zoom面談付き!】転職やキャリアのサポートはお任せください!外資系勤務歴20年の経験をフルに活かす伴走型キャリアコーチング

          年末年始にリリースした【Zoom面談付き!外資系勤務歴20年の僕が伝えたい、キャリアづくりに大切な2つのヒント】をご購入いただいたみなさま、ありがとうございました! 想像以上に多くの方にお読みいただき、更にzoom面談のお申込みをいただけて、嬉しい驚きでいっぱいでした。 この記事を書いている1/31時点で19名の方とzoomでお話することが出来ており、幅広い年齢層の方のリアルなお悩みをお聞きしました。今回は印象に残ったお悩みや、僕に出来ることを改めて考えてみた話を書いてみ

          【Zoom面談付き!】外資系勤務歴20年の僕が伝えたい、キャリアづくりに大切な2つのヒント

          「自分のキャリアってなんだろう」 「今の職場でずっと働いていていいのかな」 「転職しようかな」 そんなことを考えるようになった時に必要なことってなんだと思いますか? 上司に相談? スキルアップ? 転職エージェント? これらを不要だとは言いませんが、終身雇用が崩壊している令和の時代は、もっと大切なことが2つあると考えます。 外資20年、キャリアアップしてきた僕自身の実体験を元にお話していこうと思います。 自己紹介まずは自己紹介も兼ねて、自分のキャリアを綴ります。 仕

          【Zoom面談付き!】外資系勤務歴20年の僕が伝えたい、キャリアづくりに大切な2つのヒント

          ピンチはチャンス。ネガティブはポジティブになるチャンス。

          幼い時に遭遇した嫌な経験が頭から離れない、ということがありませんか? もちろん24時間365日頭にあるわけではないけれど、ふとした時にひょっこりと顔を出してきて嫌な空気感に浸らされてしまう・・・そんなことが私にはあります。 嫌な経験なんてすっかり忘れていると思いきや、意外にも想像以上に深く深く自分の中に住み着いてしまっていると感じます。 そして、日々の生活の中で現れる自分のネガティブな思考癖は、この経験が根強く住み着いてしまっていることに起因していることも感じます。 私

          ピンチはチャンス。ネガティブはポジティブになるチャンス。

          完璧主義から脱出せよ

          自分の中にある「思い込み」を認識していますか? 例えば、私はお金や地位に対する強い執着心が日に日に薄まっていくのを感じています。お金はあるに越したことはないけれど お金があるから幸せ。お金がないから不幸せ。 この思い込みは偏っていると強く思います。 お金に執着しないで自分のやりたいことをやる、そのやりたいことにお金が必要であればそのためにお金を使う、なければないなりに楽しくやる。 損得勘定ばかりしていると笑える時間が少なくなり、気持ちが廃れてくることを身を持って経験し

          自分を緩めることの大切さ

          常に糸をピンと張った緊張状態を継続させていませんか? 無意識に完璧を求めていませんか? きっと頭ではわかっているのですよね。 完璧主義は良くない、ということ。 でも頭では理解していながらも、日常ではつい完璧を求めたがってしまうのですよね。わかります。 うまくやらなければ。失敗してはいけない。ちゃんとやらなければ。 完璧主義のスイッチは知らずに入ります。 ただ、大概はその通りにいかないので、他人にも自分にも苦しく辛くなるばかり。この状況は非常にしんどいですね。 さて、こ

          負の環境から脱するには

          自分が置かれている状況が「負の環境だ」と感じることはありますか? 争いや殺気だった雰囲気、いつも他人の揚げ足をとるような言動が散りばめられた日々は「負の環境」だと感じますよね。 この状況に陥っている場合は知らず知らずのうちに自分が負の思考になっていることもあります。 自分の思考が現実を作り出す。 自分の感情が現実を作り出す。 知らず知らずのうちに思い込みに縛られて、自分を狭く、苦しい方向に持っていってしまうことはよくあります。 環境や対人関係を変えたければ、自分の思考

          諦めることの意味とは

          生き辛い気持ちになる理由はなんでしょうか。 私の考えはこちらです。 自分ではない、何者かになろうとするから。 他人からの期待に応えたい。 他人から認められたい。 日常ではそれらに心が奪われます。そして本来の自分を隠そうとしてしまいます。 もう自分でない何者かになろうとしない。他人の期待に応えることを諦める。自分を受け入れる。 これは「諦めているだけじゃないか」と思われるかもしれません。 そうです、諦めているのです。でも諦めることは前向きなことです。 偉くならなくて

          〜〜しなくて良い

          幼少の頃から「ちゃんとしなくちゃ」という意識が強いことを自認しています。 同時に「もっと楽にした方がよい」ということも頭でわかっているのですが実践できない理由は、このままでいると変な人、ダメな人になるという不安が強いからだと自己分析しています。 物心つく頃から「こんな調子ではダメな人になる」と叱られ、指導され「ちゃんとしなくちゃ」と思い続けてきたことを思い返します。かなり根強く身体にしみついています。 もっと楽に生きたい。 そう思っているのに楽に生きられないのは「ちゃん

          自分の悪い癖から抜け出したい

          「自分の癖」って気づいていますか? 自分の無意識の思考・行動に気づくことは難しく、ましてやマイナスの癖は見てみぬふりをしてしまうこともあるかもしれません。 私は長い時間を経て、自身の癖を客観的に見つめることが出来るようにはなったものの、完全に抜けきることは出来ておらず嫌になることもあります。 ◆例えば・・・その1 仕事ってやりたいことなのか?と自問自答してみたとき。 自由でいると退屈を感じたり、仕事を通じて他者と交われたり楽しいこともたくさんあるため、日々の中で仕事が

          歳を重ねることではっきりと見えてくるもの

          やりたいことってなんだろうか。 40代はずっとそんなことを考えて、リストを作ったりもしながら自分の人生を充実させようと必死になっていました。 今振り返ると、このリストは ・他人からどう見られるか ・足りないものを埋めるため この2つが最優先になっていました。 本当のやりたいことは、頭であれこれ考えたものではなく「これ楽しい」「あれやってみたい」というシンプルな気持ちから生まれるものです。 そのシンプルな気持ちを見つけるために、まずは「他人からどう見られるかから離れる」

          歳を重ねることではっきりと見えてくるもの

          根強い習性を変えていく

          全ての事象は、感じ方、捉え方次第とわかっていますが、習性は根強くあり、悪く、歪んで、拗ねることがあります。 特に対人関係に関しては、悪く受け取る習性があり、取り越し苦労が多いものです。50代になった今はその習性に気付き、無駄な落ち込みが少なくなりました。これまで、自身にどんな習性があり、どんな落ち込み方をしていたのか振り返ってみたところ、その習性を変えることで日々の輝きが幾重にも増すのではないかと改めて気付きましたのでここに書き留めてみようと思います。 ◆他人の機嫌の悪さ

          自分と向き合い、欲から離れることで見えてくるもの

          30代から40代の自分は仕事中心でした。 この時期の原動力は、 ・認められたい ・お金を稼ぎたい こればかりでした。 上手くいっている時は充実感もありましたが、次第に頑張りすぎ、完璧を求めすぎ、他人の目を気にしすぎ、苦しく自滅しました。 この時の経験はまた詳しく書きたいと思っていますが、この経験から、弱い自分と向き合うことが出来ました。やっと「自分は強くはない」ということを受け入れました。 それでも、未だに他人の目を気にしたり完璧を求めてしまったり、昔の習性が顔を出

          自分と向き合い、欲から離れることで見えてくるもの

          考え方の変化に気づく50代

          30代~50代前半と現在の考え方に変化があることに気づいたので書いてみようと思います。 お金に対する考え方の変化最近まで随分とお金に執着していたように思います。 お金に追われて、生活費もろもろ、税金、浪費もしてきました。 今、うっすらと抱いている気持ちは ・お金に追われるのはやめよう ・お金は必要な分だけでよい ・自分が楽しいと思う時間を作る ・自分が楽しいと思う人と会う これらにはお金はあまり関係がないなぁと気付くと共に「豊かさ=お金」ではないことにも気付きました。