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負の環境から脱するには

自分が置かれている状況が「負の環境だ」と感じることはありますか?

争いや殺気だった雰囲気、いつも他人の揚げ足をとるような言動が散りばめられた日々は「負の環境」だと感じますよね。
この状況に陥っている場合は知らず知らずのうちに自分が負の思考になっていることもあります。

自分の思考が現実を作り出す。
自分の感情が現実を作り出す。

知らず知らずのうちに思い込みに縛られて、自分を狭く、苦しい方向に持っていってしまうことはよくあります。

環境や対人関係を変えたければ、自分の思考、感情を変えることが近道です。なぜならば他人や環境を変えることよりも自分自身を変えることのほうが現実的だからです。

自分自身が作り出している現実に気付き、視線を他人ではなく自分に向かわせること。このことを常に頭の隅に置いておくことで「負の環境」から脱出することが出来ます。

視線を自分に向かわせる、と書きましたが、これは「自分を責めること」ではありません。

意外と思われるかもしれませんが、自分を責めることが癖になっている人間は実に多いのです。他人から責められる前に自分で自分を責めていることがとても多くあります。

もし今「負の環境にいる」と感じるのであれば、最優先でやめることは、自分で自分を責めることです。
真面目に、道から外れないように心がける程、自分で自分のやっていることを責めがちです。

◎◎をやらねば。
△△を始めなければ。
・・・etc・・・

ではなく、美味しいものを食べたり、昔の仲間に会ったり、趣味を満喫したり、海外旅行に行ったり。その気になれば出来る「やりたいこと」を優先してみるのです。

日常生活を穏やかに過ごすことがいかに大事なことがわかりますよ。
その為には「やらねばならないこと」より「やらないこと」を明確にするのです。

まずは自分を責めることをやめる

責める癖があることに気付く。流れは変えられないこと。諦めること。

これらを改めて理解してみましょう。そして前に進むことを大切に。

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