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考え方の変化に気づく50代

30代~50代前半と現在の考え方に変化があることに気づいたので書いてみようと思います。

お金に対する考え方の変化

最近まで随分とお金に執着していたように思います。

お金に追われて、生活費もろもろ、税金、浪費もしてきました。
今、うっすらと抱いている気持ちは

・お金に追われるのはやめよう
・お金は必要な分だけでよい
・自分が楽しいと思う時間を作る
・自分が楽しいと思う人と会う

これらにはお金はあまり関係がないなぁと気付くと共に「豊かさ=お金」ではないことにも気付きました。

働き方に対する考え方の変化

今、働き方改革が旬ですが、個人の考え方が凄く大事で、我々50代以降の世代では、まだ、昭和の働き方が根強い印象を持っています。

長く働いた方が偉い(定時帰社はやる気なし、と見なす)という考え方は多少薄らいでいるようですが「仕事は結果が全て」はまだ残っています。私は外資系営業が長かったので、この「仕事は結果全て」という習性は自身の中に根強くあり、良いところもあったと思いつつも自分を苦しめる要因にもなっていたと感じます。

仕事は結果が出ないこともあります。その場合は自身の存在自体を否定し、責めることになり、その要因を探していくと自分の頭が奴隷的になっていることに行き着きます。

いつも自分の存在を受け入れ、自分のできることに集中する。

働き方の改革は、まずは、この奴隷的マインドを捨てること。
そんなふうに感じる今日この頃です。

対人関係に対する考え方の変化

対人関係が嫌になると、環境を変えたりして嫌な人と離れるようにしてきました。
でもまたいつの間にか自分の周りに同じような嫌な人が現れて同じような対人トラブルを繰り返してしまうのです。
これは、ようやく気付いたのですが、問題が対人関係にあるのではなくて自分の捉え方にある、問題は自分の内側にあるのですね。

対人関係で苦しくなるのは、自分の思い込み、被害妄想が根源です。

もっと気楽に構えたい。
自分を観察して癖に気付くこと。

この2つはこれからも常に自分に問いかけながら生きていきたいことでもあります。

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