自分の一人称「僕」ばかりのフリーランスの世界で、あえて「俺」にしている理由
noteでも
Wordpressのブログでも
SNSでも
自分のことを「俺」と呼んでいます。
これには自分なりに考えた理由であります。
本記事は普段のような解説系や、読者さまのお悩みを解決できるような記事ではありませんが、参考程度に読んでいただけたら幸いです。
「僕」のWEBライターが多すぎるので差別化したい
「フリーランスの僕が会社員を辞めた理由」
「僕が教えるスーパーマーケティング術!」
「僕の特別ライティング講座があるんですけど、電話しませんか?」
こういう感じで、WEBライター、フリーランスの方は非常に多いです。
このフリーランスの世界の中で、一人称が「俺」の人はほとんどいないので、それだけでも何かしら差別化できるのではないか?という漠然とした単純な理由が、まず1つです。
時々くだけた感じで投稿したいときには「ワイ」を使います。
SEO対策にな・・・・らないかな。
一人称「僕」って誰が流行らせたのでしょうかね。
「私」「俺」「わたし」「あたし」「当職(ごく一部の職業のみが使える一人称)」「当方」など色々あると思いますが・・・。
「僕」はリアルでは不自然な印象
基本的には「僕」はリアルでは、子どもの使う一人称です。
もしくは
・年齢がまだ10~20代の幼さが残る男性
・誠実的で、人当たりの良さそうな印象を与える男性
・ボクッ娘
・目上の人に対して男性が用いる一人称
こういったイメージです。
「お前絶対普段の一人称『僕』じゃないだろ。さわやかで陽気なイケメンやないか!」と言いたくなるくらいのプロフィール画像の人もいます。
ですが、リアルではほとんどの男性は一人称が「俺」でしょうね。
実際、ライターさんと電話をしたり、DMをしたりしますが、そういう時はついボロが出ているみたいで、普通に「俺」って言っています。
なるべく自然体でいたいし、なんだか人に本心を閉ざしている印象です。
良く言えば謙虚、悪く言えば頼りない印象を与えてしまうので、少なくとも自分のSNS・投稿の範囲内では「俺」もしくは「ワイ」です。
なんだか鼻につくし、少なくとも自分には似合わない
少なくとも自分には「僕」は似合わないなと感じています。
昔から人と違うことをしたがる子どもでした。
それに怪しいDMの勧誘とか、胡散臭くて薄っぺらいコンサルティング?サービスを紹介してきたりするアカウントの一人称が「僕」が多いので、悪者が使うイメージというのもあります。
このnoteを書いている中の人は、身長が高くゴッツい体格をしたオールバックの三十路男性なので、似合わないかなと。
鏡の前で「僕」といったらなんか自分が気持ち悪くて、見た目がキツくて泣きそうになりました。
必要な時は真面目に「私」
時と場所そして相手によっては、非常に丁寧で真面目な印象を持っていただけるような、読みやすい文章を意識しています。
そして、そのような状況では「私」を用いています。
コメントを返したり、DMでやり取りをしたり、そういった場所では「普段の投稿とはまるで違う雰囲気」「もう少し砕けた文章で大丈夫ですよ?」とフィードバックをいただいたこともあるくらいです。
仮にも行政書士試験に合格するくらいには専門的で堅苦しい文章ばかりの法律や金融の本や資格試験のテキストを読んできたのが大きいと思います。
子どもの頃からマンガからライトノベルまで色々と読んできて、作文や現代文、論述式の試験などが得意でした。
接客業での経験も長かったですし、テンプレに文章をアレンジして問い合わせフォームに来ていたメールに返信する仕事もしていたので、かしこまった言葉遣いには慣れています。
読みやすい文章で
自分の味を出していけるように頑張っていきます。
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