シェア
おかめ@高次脳機能障害
2023年1月24日 13:54
自己開示していくことわたしはこれができないあれが苦手って他人に説明することってこの社会で生きていくためにすごく重要だと思うのね。障害者は配慮されるべき高齢者は尊敬される存在子どもは守られることが当たり前誰に聞いても「そりゃそうだ」といいそうだが、人間って自分が生きることに必死だからもし自分が必死な状態だったら他人に気遣えなくない?他人も悪気があって素通りしてるんじゃ
2023年1月16日 16:23
人に頼るこれ、病前に自分の力で生きてきた人ほどすごく困難なのよね。周囲の人からしたらわたし達の要求なんてほんの少しの労力で済んでしまうことが多い。なのに誰かに頼るということができない。自己責任、自己選択で生きてきた人とか自分ひとりで問題を背負いすぎてる人とか頑張ればできるという無謀な努力をしている人とか…(全部わたしのこと)そして、「人に頼らないと生きられなくなってし
2023年1月5日 16:01
病みすぎて自分の呼吸が謎だったえ?なんで吸ってんの?なんで吐いてんの?なんで、生命維持しようとしてんの?すべてが意味の無いことなら、わたしの呼吸で酸素を消費することですら全体を見たら地球に害だと思った。わたしの存在が、害。なんの生産性もないくせに学費出してもらって家賃光熱費生活費も出してもらってごはん食べて他の命を奪って今も息してる自分は害以外にどう捉えれ
2023年1月5日 15:26
冷静に病んでいた友達に冗談言いながら夜1人になると考えてしまう。あれもこれも何をしたって意味の無いような気がしてくる。どう頑張っても達成できないのになんで頑張らなきゃいけないんだろう。何でわかんないんだろう。障害者だから。なんで障害者なんだろう。手術したから。なんで手術したんだろう。しないと死ぬところだったから。なんで死んでないんだろう。なんで生きてるんだろ
2023年1月5日 15:08
何のために大学に来たのか世の中の福祉に対するイメージはたぶんいいと思う。優しさ慈悲愛他社貢献思いやり…まあこんなところだろうか。じゃあわたしは、誰かを思いやるために優しさで世の中を包むために慈悲深く愛を持って奉仕するために福祉大学に入学したのかと言うとそうではない。自分が助かりたかったのだ。もうわたしは溺れる寸前。他人のことを気にかけている余裕はなかっ
2022年12月28日 13:01
障害は努力でカバーすればいいと思っていた時間をかければなんでもできると思っていた。実際、困ることはそんなになかったのだ時間をかければ。でも人間同士のコミュニケーションだとそうもいかなかった。簡単な議論は何の問題もなかった。でも大人数では話の流れがとにかく早い。自分の脳では処理できる情報が限られている。たぶん健常な人の脳みそよりも圧倒的に精度は低い。自分の理解が追
2022年12月26日 14:42
みんなの議論についていけないいつかは来ると思ってた。でもわたしには同級生と10個差があるので、蓄えがあった。10年分の知識や経験。(高次脳機能障害で脳の一部が欠損していたとしても)だが、大学3年の時ついに周りの学生の議論についていけなくなった。自分の脳みそでは完全にキャパオーバーだった。障害は治らないその時、急に実感した気がする。わたしの脳みそはどんなに努力し
2022年12月20日 18:42
人一倍時間をかけないと回らない生活は、もはやわたしにとって当たり前障害は不便だけど、不幸ではない。共感して頷きすぎて首もげそう。人より手間や労力がかかる日常をそもそも努力だと思っていない。わたしにしたら、普通で当たり前のことをこなしてるだけ。当たり前にこなせる範囲が健康な人と少し違うだけ。無意識にできる呼吸と同じよ。わたしにとったら何もかも日常の一部。何でもないこと
2022年12月16日 14:38
障害は治らない障害は不変的で固定されたもの。そういう話だった。「障害は治らない」ふーん、って思ったよ。たしかに治ることはない。でもわたしは一時に比べて確実に良くなっているという実感があった。ベットに横たわって天井見て医療機器のお世話になりながらかろうじて自発呼吸してる状況から(もはや石)、どうしたらこんな状況が想像できるだろうか。座って!勉強してる!
2022年12月15日 21:56
障害は自分の持ち物であり、自己責任であるという思想わたしは家系的(家庭環境的)に「自己責任」で育っている。全て自己選択をしてきた。小さい頃から、ずっと。「お前が選んで、お前が責任を取れ」という育ち方をしてきた。自分の力で実行し、足りない部分は自分の努力で補い、人を助けることはあっても人には頼らない、実力主義、弱肉強食、みたいな。みんなで助け合いだとか、お互い様とか、
2022年12月15日 10:37
大学に入学したきっかけ「次に起きた時は、障害がなくなってて欲しい。それが無理ならもう一生目覚めたくない」って思いながら、眠るための薬を飲んでた。寝ても醒めても泣いて、それでもなんにも変わらなくて、相変わらずちっとも動けなくて、記憶力は低下したにもかかわらず嫌な感情には囚われ続けて、もうこんな人生嫌だった。死にたいって思ってた。とにかく救われたかった。現実から抜け出