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上原さくらさんへお伝えしたいこと:子宮全摘経験者として

※上原さくらさんへのメッセージとして私自身の経験談や思いを書いています。
※子宮筋腫、子宮内膜症、子宮全摘、片頭痛、更年期障害など、上原さんと同じようなお悩みのかたの参考にもなると思います。


上原さくら様
初めまして、渡部富美子(わたなべふみこ)と申します。
私は今年57歳になる者ですが、41歳の頃に子宮全摘手術を経験しています。
氣づけば手術から15年。
紆余曲折、試行錯誤して、今は自分なりの健康のコツを掴みつつあるので、あなたにお伝えしたいと考え、筆を取りました。

私がyahooニュースやあなたのブログで把握している状況は、以下です。
上原さくらさんが更年期障害に苦しんでいることを告白した。
1月下旬、片頭痛が悪化し、緊急入院した。
病気の影響で毎日体調が悪く、仕事や交友関係にも支障が出ている。
更年期症状の激しい動悸や寝汗、倦怠感、肩こりや腰痛に悩まされている。
更年期の症状が現れたのは2022年秋からで、子宮筋腫と子宮内膜症の治療がきっかけだった。
治療中止後、症状が改善せず、薬に頼りながら日々を過ごしている。
夫は理解があり、娘には理解されにくいこともある。
更年期による症状で家事や育児が大変である。
20代の頃は元気で活動的だったが、今は体調不良が常につきまとっている。
更年期の症状があるため、体調が良い日は限られている。
テレビの光や画質の影響で更年期の症状が悪化するため、テレビ出演は控えている。
更年期の期間は閉経前後の計10年間で、まだ8年もあるが、前向きに乗り越える決意を示している。
更年期を共有し合える仲間やサポートが欲しいと考えており、ブログでの交流や意見交換が励みになっている。

ブログで、子宮摘出の手術を検討していることを明かした。
最近の不正出血がひどく、赤身ステーキを食べて鉄分を補給するなど、体調が悪い状況を報告した。
子宮摘出の内視鏡手術を受ける予定で、手術の予約を取るために大学病院へ行くことを決めた。
自身の体調不良の原因として、片頭痛、月経絡みの問題、メンタル面の悩みを挙げた。
子宮摘出の手術は怖いが、体調が良くなることを期待して決意した。
メンタル面の強さを感じるとともに、月経絡みの不調がなければトライアスロンを始める元気も出るだろうと述べた。
上原さくらさんは2003年に結婚し、19年に再々婚、20年に第1子の長女を出産した。

ブログで、子宮摘出の手術を検討していることを明かした。
最近の不正出血がひどく、日によってはレバ刺し5人前くらい出ることもあると報告した。
再来週に大学病院で手術の予約を取る予定であることを明かした。
手術は怖いが、終われば体調が120%良くなることを理解しており、勇気を出して手術を受ける決意をした。
メンタル面の強さや、体調が良くなればトライアスロンなどの活動にも取り組めることを述べた。
上原さんは以前から身体の不調を訴えており、胃の不調のために胃カメラを受けたり、子宮全摘に対する迷いがなくなってきたことをブログで報告。

ブログで、体調不良や食い意地について言及。
片頭痛の発作で入院し、治った後に自宅に戻った際、スイーツへの執着を感じた。
片頭痛の誘因としてチョコレートが挙げられることもあるが、自身の経験からそうではないと述べている。
医師からカフェインの摂取を控えるように助言されたため、コーヒーや紅茶を控えることを決意した。

以上が今年になって報じられているあなたの状況のようですね。(報道が間違っていたなら御免なさい)
これらを拝見して、過去の私とそっくりで、とても他人事とは思えず居ても立っても居られない氣持ちでした。

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一番にお伝えしたいのは、子宮さえ無くなれば体調が良くなると考えてしまうことです。私もあなたと全く同じ考え方でしたが、子宮を切除したらその後は体調不良に悩まないのかというとそうではなかったのです。

既にあなたが経験されているような更年期症状が、子宮摘出によって更に悪化することも大いに考えられます。なぜなら、私がそうだったから。

私は医療専門家ではありませんので、自身の経験談でしか語れませんが、経験した者でしかわからないこともあると思うのです。

実際、術後一か月で通常は完治と主治医から言われます。けれども私の体調はとても完治とは言い難いほど悪かったです。なのに、どこがどう完治なのか?と主治医に聞いてみましたら、医学書にそう書いてあるからだと。

その時私は、医学書と実際の状態とは大きな差があると感じました。子宮筋腫や過多月経は無くなれど、排卵痛はあるし、開腹したお腹は痛むし、めまいや立ち眩み、異常発汗や胸の痛み(特に乳頭部)も耐え難く、これで完治だなんて可笑しいと思った次第です。
(勘違いしてほしくないため敢えて申しますと、決して西洋医学を批判しているわけではありません。主治医をはじめ、多くの病院スタッフのかたや関係者さまは、私の健康を心底願ってサポートしてくださいましたし、私の不安でやりきれない心のケアも入院中に何度もしてくださいました。これは一生忘れられない貴重な体験であり、今も忘れず感謝の念を送っています)

そこで私はハッと氣づきました。
これまで主治医や病院に、自分の健康をまかせっきりだったことにです。
どこか、誰かに何とかしてもらおうという氣持ちだった自分に氣づいたのです。

自分の身体なのに、医者や手術や薬に治してもらおうとしていた私。だからいつまで経っても体調が良くならないのだと感じました。
逆にそこまで来なければ私は氣づきもせず、未だに過去の生活を続けていたことでしょう。

どんなに病院や主治医や薬を変えようとも、借主である自分が変わらなければ、身体の不調は消えてはくれません。

ここで借主と出ましたが、そうです、身体は自分の所有物ではなく何処まで行っても借り物でしかなかったことにも、術後にわかったことの一つです。

身体はこの世の活動に必要なツールであり、自分が管理している借り物でした。だから此の世での活動を終える時、美しい状態で大家さんにお返ししなければならないのです。

今はわからずとも、そこはいずれわかってくると思います。私も15年の間に徐々に理解してきたクチです。

昨年(2023年)のあなたの状況も書き出してみますと、
家族全員が風邪にかかり、体調不良が続いていることを理由に、ブログの更新を当面休止する。
上原さん自身も含め、家族全員が風邪をひき、高熱に見舞われるなど、体調が思わしくない状況である。
検査結果では、上原さんや家族の風邪がインフルエンザや新型コロナウイルスではないことが確認されたものの、体調はまだ整っていない。
これまで2カ月間で3度も風邪をひいており、家族全員の免疫力が低下していると感じている。
家族全員の体調が回復するまで、上原さんはブログの更新を休止する。

こんな報道もされていましたね。(報道が間違っていたら御免なさい)

私は離婚後に子宮摘出をしたので、自分ひとりの面倒を見れば良かったのですが、あなたの場合はご家族がいらっしゃいます。

ご主人がどんなにサポートを手厚くしてくださっていても、娘さんのお母さんはあなたしか居ませんし、主婦であるあなたは一家の太陽なのです。

太陽であるあなたの健康を、人任せ・病院任せにするのではなく、どうか自分軸でご自分で調べて、本来の身体が喜ぶ生き方を掴んでほしいと思います。

ここで私が知ったことも少しお伝えしますと、あなたを悩ませている片頭痛ですが、医師の吉野敏明氏曰く、やはり片頭痛の原因は食生活にあるとのことです。私もそう体感としてありますし、吉野氏の動画のコメント欄でも経験者が食生活を改善したことで、片頭痛が大幅に緩和されたと書かれていました。

それから、あのエドガーケイシー氏によれば、片頭痛は腸内の不浄から来ているとのこと。ということは腸内を、どうすれば正常値に持っていけるのかを調べて実践すればよいとわかりますよね。

こんな感じで私は、これまで蔑ろにしてきた身体さんにお詫びをすべく、身体が喜ぶには、どれを選んでどう食せばいいのだろうと常に考え、行動するようになりました。これに終わりはなく、この世を終わる日まで共にする身体さんが傍にいてくれる限り続くと思います。

今は、あなたの手術日が迫ってきている頃でしょうか。私の場合は開腹手術でしたが、あなたは内視鏡手術のようで、私よりも身体の負担は少なそうでそこは安心しています。

手術の成功をお祈りすると共に、術後のあなたと身体さんが大きく変化変容されることを陰ながら願っています。

あなたは公のかたであり、公に対する影響力が大きいかたでもあるので、今後のあなたを皆が見守っていますよ。

ご家族全体が健やかに笑顔で過ごせますように。
本日は長々と失礼しました。お読みいただき有難う御座います。

              渡部富美子(わたなべ・ふみこ)

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