わたもり

2014年から過敏体質や、身体、心、魂、スピリチュアル、生まれた目的等、人間全体を見る…

わたもり

2014年から過敏体質や、身体、心、魂、スピリチュアル、生まれた目的等、人間全体を見るカウンセリングをしてきました。 サラッと読めて、「それわかる~」的な過敏体質エッセイを掲載する予定です。 メンタルコンサルティングTerra代表 ホリスティックカウンセラー

最近の記事

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過敏体質エッセイ始めます カビンさんの生きる道0

ある朝目覚めた途端、 「カビンさんてこういうとこあるよね~」みたいな、 すご~く細かい事書いて、 「あ~~~!それ判るう!!」 みたいなの書きたいって思ったの。 細かすぎて伝わらない、でも、判る人にはわかる。 むしろ、その細かさを判ってくれる人ってなかなかいない。 だから、判ってくれる人がいると嬉しい。 たくさんの人に買ってもらいたい本にするには向かないけど、 インターネットの、ひろ~い世界になら、 共感者が少しはいるかもしれない文章。 「

    • カビンさんとXとSNS

      最近、SNSをあまり見なくなりました。 それは、このnoteにブログを開設したのがきっかけです。 SNSをうまく利用できている過敏体質の方、いらっしゃいますか? 私の場合、 Facebookやインスタは「お知らせや、宣伝広告」という、 「お仕事としてやっている」という、はっきりした位置付けがあるから、 プライベートと割り切る事が出来て、辛くなることはなかったのですが、 noteブログを開設して、使い方に慣れようとする過程でXを始めました。 noteにはXにシェアす

      • 鬱病だった頃の私に伝えたいこと

        ふと、何気ない会話から、昔のことを思い出した。 鬱病で、起き上がることもできなかった頃の事。 まだ、自分がうつ病と言う病気だとも知らなかった。 「はい、おかあさん」 小さな手。まるい頬。 思い出した途端にぼろっと涙がこぼれた。 当時住んでいたのは窓が木枠でできたボロボロの借家で、 隙間風が、横たわる私の耳にたまった涙をひやして、 その冷たさで夢うつつから引き戻された。 もう、20年前のことだ。 2人目の子を妊娠したばかりだから体調が悪いのだと思っていた。 起き上がるこ

        • 空の青とカビンさん

          空ばかり見ていた頃がある。 人生の中で何度か、そういう時期があった。 晴れた日もあれば、雨の日もあり、 雲が様々な形となって、知らん顔で浮かんでいる日も、 風が強く、雲が意思あるもののように流れゆく日も、 置き忘れられたように、ぽっかりと浮かんでいる日も。 少しずつ少しずつ、うすい紅色が濃くなり、 夜の闇に色を失っていく時も。 その多くは、一人ぼっちの時だったと思う。 空の雲しか話し相手がいない時。 オホーツク海沿いの街に生まれ、僻地校で、同級生が一桁の人数で、

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        過敏体質エッセイ始めます カビンさんの生きる道0

          6月のカビンさんの生きる道

          梅雨のない北海道帯広市ですが、今年は空がちょっと忙しい。 曇り空の日は15度くらいになり、晴れると24度とかになって、何を着たら良いのか迷う毎日です。 今月と来月は過敏体質エッセイの他に、私のカウンセリングのお店メンタルコンサルティングTerraのメインブログ「私の中の森」の記事をこちらに再掲載しようと思っています。 何故ならnoteの創作大賞2024(エッセイ部門)にエントリーするからです。 #note創作大賞 が掲載されている記事が審査対象です。 ちょっと恥ずかしい(

          6月のカビンさんの生きる道

          カビンさんと春

          感覚は自分だけのもので、時に過敏すぎる、繊細すぎる自分に、苦しくなることもあるけれど、 でも、この感じる心を手放したくはないのです。(本文中より) 私がカビンさんで良かったと思う季節の一つが春です。 (花粉症の方にとっては、春は辛い季節かもしれませんね。 ご不快に思われたかもしれません。ごめんなさい) 私が現在住んでいる北海道帯広市も、 生まれ故郷の網走市も、 自然が多いというよりは、 自然の中に人間が住まわせてもらっているという感じなのですが、 この季節、 春の一歩

          カビンさんと春

          名も無き人生に捧げる言葉

          私はこの世で立派だと言える人とは、 自分のできる分を一生懸命やった人だと思う。 失敗だらけでも、 頭が良くなくても、 学歴が無くても、 性格が悪くても、 うまくいかない時期があっても、 人を傷つけた時期があっても、 動けない時期があっても、 やけになっていた時期があっても、 どう生きたら良いか判らなくても、 その人なりに、 その人のできる分を 一生懸命やって生きた人だと思う。 ていねいに、 あるいは必死に、 手探りでも、 不器用でも、 お金をかせげなくても、

          名も無き人生に捧げる言葉

          カビンさんと食事とモンスター

          この記事のテーマ カビンさんが過敏さを気にせず平和に穏やかに生きるには、食事改善をお勧めします。 私が自分を過敏な性質だと知った頃(2008年頃)は、日本にエイレン・N・アーロンさんが過敏体質について伝えた本くらいしか情報が無かったからなのかな? 当時は、モンスターなカビンさんが多かったな~と記憶しています。 過敏体質についてネット検索しても、ほとんど情報が出てこない代わりに、そういう攻撃的な人達の情報しか出てこない頃がありました。 エイレンさんの本に「過敏体

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          カビンさんと食事とモンスター

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          カビンさんのタイプ分けと、カビンさんが生きやすくなる方法

          この記事のテーマ 同じ過敏体質でも色々なタイプの方がいて、 良心的とは限らず、 特別視される程余計に生きにくくなる。 過敏体質の方は全体の2割と言われています。 それは人間以外の種族でも同じで、 「群れに危険が迫った時、 最初に気付いて逃げ出し、 周囲の者もつられて逃げ出すことで、 群れ全体が逃げて助かる」 という、 種族を守り、存続するためにいる存在という説があります。 だから、人間の場合もカビンさんは種族を守り、継続するための存在。 それを知ったのは15年

          カビンさんのタイプ分けと、カビンさんが生きやすくなる方法

          カビンさんと分類不能な過敏ポイント

          (今回文章が短いので無料) この記事の伝えたい事 過敏体質がメジャーになったけど、過敏さって、五感とかそういう通り一遍の部分だけじゃなく、「え?そこ?」という部分に過敏な場合も多々ある。 過敏体質の方を「カビンさん」と記述するのは、 「自分では過敏体質の本に書かれている事に色々当てはまると思うんですけど、でも、診断を受けたわけでは無いので本当にそうかどうかは判らないし、でも、やっぱり過敏なのかな~と…云々」 という方が多いからです。 当店のクライアント様でも、日常

          カビンさんと分類不能な過敏ポイント

          5月のカビンさんの生きる道

          <この記事から得られる教訓> 夜中に原稿を書くと、変なテンションになり、思いもよらない文章になっていて、次の日ビックリする。 いつもお読みいただきありがとうございます。 たまたまのぞいてみてくださった方も、ようこそおいでくださいました。 細かすぎて伝わらない○○○○みたいな過敏体質エッセイを毎週金曜日に書かせていただいております「わたもり」と申します。 日頃は過敏体質の方や、体調や心のお悩みを抱えた方、霊障でお困りの方のカウンセリングをお受けするお店の店主をさせてい

          5月のカビンさんの生きる道

          カビンさんとガサツさ(約1,212文字無料)

          この記事のテーマ 過敏だから色々なことに気付くけれど、何でもやってあげなきゃいけない義務はないし、過敏体質とガサツかマメで丁寧かは関係ない。 本文中より 過敏で、気付きすぎて疲れている人に届くと良いな。 「あんたのどこがカビンなの?!」 と、言われたこと、ないですか? 「カビンさん」でも、「カビンかもさん」でも。 私は何度もあります。 たまにキレ気味に。 でも、ブブー。 残念でした。 カビンさんはいろんなことを過敏に感じ取っちゃうだけで、 マメで、親切で

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          カビンさんと、モンスターカビンさん(1551文字まで無料)

          この記事のテーマ カビンさんにはモンスターな人もいるが、そうなった理由も改善方法もちゃんとある 本文中より 過敏さを人を陥れることや、傷つける事、自分の怠惰の言い訳に使う人もたくさんいます。 「過敏体質(HSP等)の方に一番大事な事って何でしょうか?」 自分が過敏体質だと知ってから15~16年程になりますが、今まで何度も、色々な方からされた質問です。 私は、確かに過敏体質、HSP、エンパスに関するカウンセリングを2014年からやってきましたが、ちょっとひねくれた

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          カビンさんと、モンスターカビンさん(1551文字まで無料)

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          カビンさんと新しい環境と感覚遮断とモード切替(920文字無料)

          この記事のテーマ カビンさんは自分を守るために感覚遮断が起こり、別人格モードになって、その後でものすごく後悔する事がある 新年度、過敏体質・カビンさんにはしんどい季節かもしれませんね。 カビンさんは新しい環境や人間関係等を、その場に立った瞬間に、理屈ではなく感覚的に把握できる方が多いようですが、平均的に、新しいもの、新しい場所、新しい人等が苦手のようです。 たとえ、好奇心旺盛タイプだとしても。 「感覚で」というのが厄介だと、常々自分をふりかえって思います。 感じた

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          ある国の物語(無料改訂版)

          祈り人と祈りの力 ある国に「祈り人」がおりました。 祈り人はその国とその国の民が幸せであるようにと祈るのが仕事です。 その国で一番大きくて立派な屋敷に住み、その一番奥の神聖とされる場所で正座したまま身動きせずに、ただ一心に祈るのが彼の一番重要な仕事でした。 その国は長い長い間、祈り人の祈りの力で守られていました。 それは戦で功績をあげる者にも、国の仕事をする役人にも、頭の良い学者にもできない事だったので、人々は彼をその国の王として、あがめ、奉りました。 だから王は自らの手

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          (無料)今月のカビンさんの生きる道

          北海道帯広市は道路の端に雪山がまだ残っていますが、道行く人は殆ど春のコートになっています。 日本全国をみると、もう桜が咲いているところ、散ってしまったところもあるのかな? 帯広の桜はGW頃に咲きます。 先日の沖縄地方の津波警報とか、過敏な方もそうじゃない方もメンタル面で大丈夫だったでしょうか? 私は沖縄にもクライアント様や関係者が数名いるので警報が解除されるまで「どうか無事でありますように」と、 …いや、違うな。 「絶対大丈夫!」と祈り続けました。 天変地異が

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