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【コラム】事務系のリモートワークがもっと増えたら良いなというお話

【SYNCAオープン!】

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皆様是非ご活用ください!

はじめに

秋の紅葉が始まる今日此頃、皆様いかがお過ごしでしょうか😁
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。(魔女宅)

半地方に移住して、3ヶ月以上が経ちました。
親族の持病等いろいろあって、半地方で介護等をすることになったのですが、大変な反面、自然に癒やされる時間が増え、メリット・デメリットがドッコイドッコイという感じの毎日です。

ただ、虫は多いです。
いや、非常に多い!!

ダイエットのために夜に散歩することがあるのですが、道端に見たこともないような虫の死骸が点在していて、歩く時に一瞬でも気を抜くとヤバいことになります((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

しかも、種類が豊富というところが怖いんですよ。
ナニコレ……っていう色んな種類の虫を見ることができます。

その虫たちを食べる捕食者(蛇・大型の🐸・たぬき・イタチ・よくわからない何か)にも道端で出くわすので、夜の散歩が若干サバイバル状態です🤔
昨日は蛇とたぬきに出会いました。
東京の中心地に居た頃には考えられないポイントで悩まないといけないので、脳みその新しい部分を使っている感覚があります。
ありがとう、良い刺激です。(太田胃散)


そんな半地方民になった私は、日々リモートワークを行っています。
現実的に考えて、東京まで2時間半くらいかかるので、通勤なんて無理なんですよ😱
強制的にリモートワークです(笑)

そんな完全リモートワーカーである私が、今日は事務系リモートについて語っていきたいと思います。


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1.家事との両立ができる

まずはなんと言ってもこれですよ。

家事には様々な意味が含まれています。
子育て、介護、通常の家事、その他雑務……

これらの業務を「通勤」という大きな壁が阻害しちゃうんです。

オフィスに行って、体を拘束されている間は、一切家のことができません。
そのため、主婦(夫)になる ≒ 働けなくなる という公式が出来上がってしまうのです。

本来であればすこぶる高い事務処理能力を持っている人でもです。

これがどれだけ大きな社会的損失か……
私の元部下にも親の介護のために仕事ができなくなった子がいます。
彼女の事務処理能力は極めて高く、1人で2人分の仕事をこなしてくれます。
でも、「通勤ができない」というただそれだけのことで仕事が無くなるんです。

なんてナンセンスなんだと😨

それを救ってくれるのがリモートワークという制度です。
遠隔地(自宅)にいながら、仕事ができる。

仕事もしつつ、家事もできる。
めちゃくちゃ良い制度です。

私はもっとこの制度が全国的に広がってほしいと心から願っています。
働ける能力が十分にあるのに働く機会がない人たちが、全国に山程いると思うのです。
高い事務処理を持っていても、それを使わなければ能力は落ちていきます。
一日数時間でも良いので、仕事をした方が良いし、本人もきっとしたいはず。

だから、家事と両立できるリモートワークがもっと普及してほしいです。


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2.社会との繋がりを保てる

結婚、出産、育児、介護、疾病など、様々な理由で一旦仕事から離れる瞬間があります。

このとき、最も不安に思うことは「社会との隔絶」だと私は考えています。
今まであった社会との繋がりが絶たれてしまうんです😰

これは本当にしんどい。
自分の存在価値が見えづらくなってしまうし、先々社会に復帰できるのかという不安が大きくなっていきます。
全く仕事をしていない期間が生まれると、今まで一生懸命学んで身につけてきた能力も失われていきます。
非常に勿体ないことです。

リモートワークは、これらのデメリットを緩和してくれます。
家事に割く時間が増える以上、今まで通りフルタイムで働くということはできないまでも、一日数時間ならば時間を作れるという人は多いはずです。
その時間をリモートワークに充てるだけでも社会との繋がりを保つことになります。

社会に必要とされている実感、誰かの役に立てている実感は、とても重要です😭


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3.地方にいながら都会の仕事ができる

リモートワークは、原則としてどこに居ても仕事ができます。
極論をいえば、地球の裏側にいながら仕事をしても問題ないです😁

だから、地方にいながらにして、都会の仕事をすることができる!
これ、革命だと思うんですよ🤔

私自身も地方出身者で地方大好き人間なんですが、もし若い頃に「リモートワーク」という選択肢があったら、ほぼ100%の確率でその道を選んでいたと思います。
まぁ当時はまだ光回線も普及しきってなかったし、ZoomもSlackもなかったので無理ですけども😨

今は田舎で暮らしながら都会のお仕事をこなせる時代なんですね……
時代は進みました。

会社側から見ると、本店所在地に関係なく、全国の優秀な人材をターゲットにすることができる!
これは素晴らしい😍
しかも、今はまだリモートワークが標準になっていないからこそ有利に採用活動を行うことができます。


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4.求人はまだまだ少ない

リモートワークは本当に良い制度で、心から感謝しています。
しかし、事務系のリモートワークの求人数はまだまだ少ないですね……

私が経営者ならリモートワーク大歓迎ですが、何かが障害となっているのでしょう。
事務系の職種、専門職であれば、大半の仕事はリモートワークでできる気がしますが、まだオフィスに依存しないといけない理由があるのかもしれません。

ただ、徐々に増えては来ています😁

私が働いているWARCでも、一部の求人がリモートワークOKの求人です!


今日はその中のいくつかをご紹介したいと思います👍
リモートワークで働きたいと思っている皆様は是非ともチェックしてみてください🎵


(1)Sales Enabler

この職種は、一言で言い表すと「人材紹介業の営業サポート業務」です😁
営業事務全般だと思ってくだされば結構でございます。

具体的な職務内容は以下のようなものがあります。

・新規企業開拓サポート
・企業情報登録 / 更新
・JD(Job Description:求人票)作成
・その他、キャリアアドバイザーの各種サポート など

もちろん、リモートワークOKです!
働く場所は一切問いません。
週3日程度、1日5時間~ 応相談です。

詳しくは上記URLからページに飛んでいただき、興味を持ってくださったらご応募ください😁
お話聞きたいという方も大歓迎です。



(2)アシスタント(財務・会計)

こちらの職種は若干スキルレベルの高いリモートワーク職種です😁

WARCでは、スタートアップ・ベンチャー企業を中心にハンズオン(実際に手を動かして共に作業をすること)でコンサルティングサービスを提供するCo-WARC(コワーク)事業を行っています。
そのCo-WARCにおいて、事業部長・マネージャーと連携して事業部全体の人員リソースを把握し、各プロジェクトのポートフォリオ管理を行っていただく業務です。

具体的には、マネージャーへのヒアリング・クライアントとの案件管理MTGを通して、プロジェクトに必要な工数・スキルセットを把握し、最適な人材のアサインを決定していただきます。

プロジェクトの特性・メンバーのスキルセット・稼働状況等を勘案して、最適なアサインを行う必要があるので、特にコンサルティングファームや監査法人での実務経験をお持ちで、業務特性をご理解頂いている方にご活躍いただけるポジションです。

コンサルティングファーム出身者や監査法人での実務経験がある方で、リモートワークを探している方がいれば是非ご検討ください😁



(3)オンライン労務(給与計算)

最後に、労務系の職務も募集しています😁

こちらの業務は、WARCのクライアントとのMTGを通じて行う業務ですが、フルリモートOKです!

具体的な業務内容は以下のようなものです。

・給与計算
・勤怠打刻状況の確認とアラート発信
・勤怠申請の承認状況確認
・勤怠締め作業   など


経理・労務経験がある方が対象となっている求人です😁


以上、3つの職種をご紹介させていただきました。


リモートワーク求人はまだまだ数が少なくて、探すのが大変だと思います。
私は個人的に、せっかく身につけた専門的な知識や経験は是非社会で活かしていただきたいと思っています。
WARCでは、不定期ではありますが、リモートワークOKの自社求人を公開しています😁
もし興味がある方は、たまに望んでみてくださいませ。


おわりに

今日はリモートワークについて少しお話させていただきました。

私自身は、1年ちょっと前くらいからリモートワーク原則の生活になったのですが、出勤時間が無くなった分、時間を有効に使えるようになりました。
私はどちらかと言うと人見知りなので、家の方が集中できるタイプです。
それもあってか、リモートワークが肌に合います。

経理や法務の専門職の皆様の何割かはきっと同じようなタイプだと思うのです🤣

もし、専門職の皆様の中で『リモートワークしたいなぁ……』と思っている人がいたら、是非お声掛けください(笑)
WARCが抱えている自社求人もちろんですが、WARC AGENT(人材紹介事業部)が抱えてる求人の中でリモートワークOKのものがあれば、お伝えできるかもしれないです👍

リモートワークOKの求人は、最近すごく人気があって、オープンになってもすぐ応募が殺到して消えちゃうんですよね🤔
そこがちょっと難点。
数がまだ多くないので、すぐに見つかるかはわかりませんが、興味がある方は是非ご一報ください😁


では、また書きます🎵


【お問い合わせ】

WARCで働きたい!WARCで転職支援してほしい!という方は、以下のメールアドレスにメールを送ってください😁
内容に応じて担当者がお返事させていただきます♫
recruit@warc.jp

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【著者情報】

著者:瀧田 桜司(たきた はるかず)
役職:株式会社WARC 法務兼メディア編集長
専門:法学、経営学、心理学
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