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日常ぼくめつ委員会
2021年11月12日 17:38
以下全てフィクションであり、SFのネタを書きます。小説のような体裁を取っています。架空の人物、宇宙社会生物学者・文明移動学派(*)のロイス・ジョンソンの著書『文明移動』の冒頭部「宇宙の彼方へ人類を送ることは、植物が種子を遠くへ送り出すことと似ている。自分の遺伝子を他の場所に根付かせることで自分の領域を増やし王者へとのし上がるのだ。ただ一つ違うのは、植物はダーウィンの自然選択が散布の基本原理
2021年10月14日 23:29
宇宙人類創世学第1回の授業が終わり、神野教授に課題が出された。宇宙のどこに150人の小社会集団をつくるか(つくりたいか)を決めてこいというものだ。完全な自由ではない。4つの選択肢から一つを選ばなければならなかった。(もしそうでなかったら、僕は途方に暮れていただろう)それは次の中からだ。①宇宙空間②(地球の)月③火星④その他太陽系の惑星・小惑星・衛星僕は大きく迷うことになる。
2021年9月29日 13:59
発想の種僕の友人でありウイスキー同好会の会長でもあるH氏と一度こういう会話をしました。「ビッグバンにできたウイスキーは宇宙の味を染み込ませた熟成年数137億年やなぁ〜 飲みたいなぁ」「そうなるとタイムマシンやなぁ〜」ここから着想を。もっとタイムトラベル系のSF小説小説読んでおけば良かったと後悔しております。あらすじ以下あらすじを。『千年ウイスキー』ある日友人から最高のウイス