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グッときた名セリフ特集『宇宙兄弟』編


元々、インドア派の私は、この自粛生活を経て、TSUTAYA通いに磨きがかかった。

3日に1回の頻度でマンガをレンタルし、どっかの長髪プリンセスのようにひきこもりモードだ。

そんな私が独断と偏見でただオススメのマンガに名言を添えて紹介していく、このコーナー第1弾です。
いぇい

〈目次〉
・『宇宙兄弟』とは
・『宇宙兄弟』の魅力
・お気に入りのセリフ


絶賛ハマっているのが『宇宙兄弟』

存在は知ってたけど全くストーリーは知らず。
かわいい後輩に薦められ読み始めました。


・『宇宙兄弟』とは

2007年より、講談社にて連載がはじまった小山宙哉先生の漫画。累計2400万部を超え、実写映画化にもなっている大人気のロングセラーである。 

【あらすじ】

兄は、優秀だが自分の能力を信じられず、ネガティブ思考に陥りがちな青年・ムッタ。
ムッタは失業という挫折のさなか、幼い頃に弟と誓い合った夢を取り戻し、
「宇宙飛行士になる」という夢をすでに叶えていた弟・ヒビトの後を追い始める。(中略) 兄は先に行く弟に導かれ、弟が立ち止まった時には兄が優しく背中を押し、二人は「夢の続き」に向かって走り続ける。(出典:宇宙兄弟公式サイトあらすじより)


・宇宙兄弟の魅力

何よりとっても面白い!!!30代のおっちゃんなのに何か憎めない兄ムッタと天真爛漫な自由人って感じだけど意外と考えてる側面をもつ弟ヒビトの兄弟関係にも心が掴まれる。

他にも個性ある登場人物に、それぞれの絡み合う関係性と成長していく姿、色んな過去があって今に繋がっていることを感じさせられる。
シュールなネタも思わず笑ってしまう◎

月へ行く以外、具体的にどんな活動をしているか知らなかった宇宙飛行士についても、このマンガを読めば自然と知識が増えてくる。ISSという単語を覚えてしまうくらいにはスラスラ読んでいた。(ちょっと賢くなった気分になれる)

リアルの自分にとっては微塵も縁のない話のはずなのに、かけ離れている感じにさせない親近感の湧きやすいキャラクターたちの存在も好きなポイントだ。


・お気に入りのセリフ

私がここまで読んだ中で、1番好きなセリフは

ヤンじいこと、デニール・ヤングの言葉。

ヤンじいは、元NASA職員で主任教官パイロットだが、彼の操縦についていけるものがおらず教官ランクの中では最低ランクとされる、教官の中でも一風変わったおっちゃん。

そんな彼がムッタに言ったこのセリフ。

「空」と「人生」の1番の違いは何だか知ってるか?「空」はだれのもんでもない。「人生」は自分のもんだ。人生はコントロールが効く。


くぅぅぅ。。ヤンじいぃ〜!!!
ホットドックむしゃむしゃ食べながら、良いこと言うなぁ〜ちくしょうこんにゃろ!ってなる(笑)


とっても深い。

うん、深いなぁ。


こんな感じで、決して宇宙に限らず、色んなことを考えさせてくれるきっかけが詰まってるのがこの『宇宙兄弟』の魅力でもある。


宇宙に出たら、時間の概念は変わるよ


最後に、ムッタのこのセリフを添えて。


ソーシャルディスタンスも守れる
宇宙に旅行はいかが?^ ^


P.S

シンパシーなのか私以外にも『宇宙兄弟』にハマっている人が近くにいるようで、残念ながら最新巻まで借りられていない。(近所に29巻以降借りてる人がいたら早めに読んで返してくれるとありがたいな←)

絶賛、最新巻である38巻の予約を受付中みたいで、
続きを読むのがとても楽しみである。わくわく





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