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社会人経験3年目から友人達の転職活動が本格化する【同世代コミュニティからの視点】

コミュニティ観察をして

私は意欲のある同世代の傾向をつかむのは早い方だと思う。
18卒で社会人になってから同世代のコミュニティを作ってきた。
コミュニティも同じく4年目に突入した。
もともと会社の外を探している同世代へ向けたコミュニティだったことから情報感度と意欲のある同世代が傾向として集まった。
イベントで定期的に顔を合わせるし、プライベートでもよくご飯に行くので話を聞くことはトップクラスに多い方だと思う。
ちょくちょくこのように考え方って傾向としてこう変わるんだなというものをピックアップしてNOTEに記載をしてきたが、今回のテーマは"転職志向"で行こうと思う。

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4年目から転職活動が"普通"となった

新卒時代はちらほらだった転職活動を行っている組、転職した組が4年目になり途端に増えた。
この現象こそ新しいキャリアのリアルになっているのだと思う。
周りを見て転職活動を行う友人や仲間がめちゃくちゃ増えて"会話のスタンダード"にすらなりつつあるのが現状。
新卒から2年目の時には転職したというと「え~、そうなんだ。どんな感じだったの?」みたいな会話がベースだったが、今は「どこのエージェント使ったの?」みたいに会話が一つ具体的になっている。
周りを見ているとほとんどが「調査」という段階には入っているのだと思う。

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転職理由はどんなものが多いだろう

転職をしている友人の話を聞くと給料系がやはり一番多い感覚。
1つの分野で3年間近く勤めて成績を残していると市場価値と社内価値のギャップが生まれだす。
新卒の給料ベースから大きく跳ね上がることはなく、月ベース1,2万円UPで年に1度、これくらいの上り幅くらい。
でも、転職市場に身を置いて実績をぶら下げると出す企業は出す。
そこで年収に対してギャップが生じやすくなっているのだと思う。
年収以外で言うと、属人化は聞く理由の一つですね。
前向きに仕事を行う仲間がコミュニティには多く、そういう仲間に仕事が集まるみたい。
ただそれでシステムとか整えつつ、組織として上を目指している実感があればいいんだけど、"完全に頼り切っている状況下"が訪れたときには組織としての伸びしろを判断して転職というのも聞く。
あとは飽きですね。これはもうどうしようもないのかなと思いますね。
3年間の歳月である程度の仕事はひとしきり対応をする。
そこで新しいものがなくルーティンに入ってしまい、成長実感が消えて、他の環境に刺激を求めに行くというもの。

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これがもう普通なんだと思う

エース社員や成績を残している若手や新卒に残ってもらう鍵はマネジメントと給料がカギだと話を聞きながらいつも考えるが、そもそも引き留めは限界がある。
終身雇用が崩壊していることなんて私達は完全に理解している。
だから20代は実績を併せてもっと評価をしてほしいと望むし、現実的に評価をしてくれる企業があればそこに行く。
キャリアで行き詰まりを感じたらもっと商流的に上の会社、もしくは勢いのある業界へ流れる。
この流れはもう止めることができないんだろうなと思う。
まとめると、
社会人生活が満3年間が過ぎたときに、転職活動を行う知人がとても増えた。この新しいスタンダードにどう向き合うか、だと思う。

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オフラインイベントで復活

"趣味""友達、仲間""同世代の刺激"に触れる夜
【新卒~社会人5年目大卒限定イベント】
2021年10月2日 19:00~開催!
Cafe&bar貸し切り in 東京!
30人規模!

Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/4355485247878393
申込フォーム
https://forms.gle/3FxD21JDPbrci96M7

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若手祭@大卒は、
新卒~若手世代の同世代イベントコミュニティです。
会社外の”人間関係”や”趣味”などを探している同世代を一つの場所に集めるコミュニティを目指しています。
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