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本当に動いてほしいときに、動かなくなるもの―湖をまた訪れる日まで―
前回のはやしさん対話セッション感想を書いてから、ずいぶん時間が経ってしまいました。
上のnoteのあとに2回目、3回目のセッションが終了しています。
(このはやしさんとの対話セッションとは何なのか、気になる方は最後にご本人のツイートを貼り付けていますので、ぜひご覧ください)
最終レポートである今回は、2回目・3回目のセッションの境目をなくして、よりいっそう、つらつらと書いていこうと思います。
底にあるのは、痛みだろうか。湖が見せてくれた疑問
少し前から、はやしさんという方と対話セッションをしています。
全3回、レポートという形でnoteを書く予定です。レポートといっても、はやしさんがとってくれたログと自分の記憶を頼りに、感想を書くだけになりそうです。
前回は0回目。はやしさんを湖のように感じたという話を書きました。今回は「痛み」について考えていくことになりそうな予感があった、という話を書こうと思います(ややこしいですね…)。
近
湖から聞こえてきた「矛盾」
どんなに聞こうと思っても、人の話を聞けない自分がいる。
まっすぐに、まっすぐに。相手の言葉だけを。
そう思っても、どこかで邪魔な声が入る。
「それって〇〇なのかな」「きっとこうなんだね」
相手の話を聴いているふりで、実は自分の声を聴いているのだ。
都合のいい聴き方をしてやしないかと、常に不安をもっている。
noteを通じて知り合ったはやしさんという方と、初めてお話しした。
電話で
あなたに会いたくないです
あなたに会いたくないです
あなたが大切だから
あなたに会いたくないです
あなたには大切な人がいるから
あなたに会いたくないです
あなたの大切な人にも大切な人がいるから
あなたに会いたくないです
あなたの大切な人にも大切な人がいて
その人にも大切な人がいるから
でも あなたの存在を感じたいです
あなたの考えを知りたいです
あなたの見ている今日はどんな景色なのか
あなたの聞い