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残したい景色

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あおやぎが「残したい」と思った感情を置いています。
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失うということ

失うということ

失わない人なんて、いるのだろうか。
失っている一方であまりにも多くのものが新たに生まれているから、気づかないだけだ。

人の身体にぴったりと身を寄せる犬のぬくもりも。

懐かしい、と吸い込んだ食べ物のにおいも。

喪失は、にじんでひろがる。はじけて、浸透していく。

きっといつか、すべて忘れてしまうけれど。消えていくものがあったことを。失ったものがあることを。

失ったことを忘れたとき、本当にそれ

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本当に動いてほしいときに、動かなくなるもの―湖をまた訪れる日まで―

本当に動いてほしいときに、動かなくなるもの―湖をまた訪れる日まで―

前回のはやしさん対話セッション感想を書いてから、ずいぶん時間が経ってしまいました。

上のnoteのあとに2回目、3回目のセッションが終了しています。

(このはやしさんとの対話セッションとは何なのか、気になる方は最後にご本人のツイートを貼り付けていますので、ぜひご覧ください)

最終レポートである今回は、2回目・3回目のセッションの境目をなくして、よりいっそう、つらつらと書いていこうと思います。

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誓い

誓い

病めるときも すこやかなるときも

あなたを愛すると誓いますか

なやむときも 惑うときも

あなたを責めないと誓いますか

人に言えないことばは あなたにも言わないと

つよく誓いますか

人にかけられることばは あなたにもかけると

やさしく誓いますか

あなたが人を愛さなくても

その人は生きてゆけます

しかしあなたが愛さないと

あなたは生きてゆけません

あなたが人をゆるせなくても

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底にあるのは、痛みだろうか。湖が見せてくれた疑問

少し前から、はやしさんという方と対話セッションをしています。

全3回、レポートという形でnoteを書く予定です。レポートといっても、はやしさんがとってくれたログと自分の記憶を頼りに、感想を書くだけになりそうです。

前回は0回目。はやしさんを湖のように感じたという話を書きました。今回は「痛み」について考えていくことになりそうな予感があった、という話を書こうと思います(ややこしいですね…)。

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湖から聞こえてきた「矛盾」

どんなに聞こうと思っても、人の話を聞けない自分がいる。

まっすぐに、まっすぐに。相手の言葉だけを。

そう思っても、どこかで邪魔な声が入る。

「それって〇〇なのかな」「きっとこうなんだね」

相手の話を聴いているふりで、実は自分の声を聴いているのだ。

都合のいい聴き方をしてやしないかと、常に不安をもっている。

noteを通じて知り合ったはやしさんという方と、初めてお話しした。

電話で

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息を送りつづけること

息を送りつづけること

明るさと不安が、入れ替わり立ち替わりやってくるような日々。

落ち着いているつもりでも、何か無理をしているのかもしれない。

自分がどこに立っているか、今後はどこに向かうのか。集中しようとしても、「今」をとらえきれないことが続いていた。

そんな今、ふと思い出す言葉がある。

「小さくても、息を止めないで。送りつづけて、もっと、もっと!」

高校時代、印象的な先生が数人いた。

そのひとりが、合唱

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つよさの友人

つよさの友人

からだが熱くてしょうがない

迷いは距離を超えて

ふるえるものをふるわせるから

からだが熱くてしょうがない

あなたはあなたを超えて

悲しみを 慈しむから

からだが熱くてしょうがない

存在は 喜びを超えて

静けさを 分け与えるから

出会うことによって学ぶのであれば

出会いがくれるのは 問いなのだろう

問いが求めるのは 解ではなく

問いの意味を問う わたしなのだろう

傷ついた者

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あなたに会いたくないです

あなたに会いたくないです

あなたに会いたくないです
あなたが大切だから

あなたに会いたくないです
あなたには大切な人がいるから

あなたに会いたくないです
あなたの大切な人にも大切な人がいるから

あなたに会いたくないです
あなたの大切な人にも大切な人がいて
その人にも大切な人がいるから

でも あなたの存在を感じたいです

あなたの考えを知りたいです

あなたの見ている今日はどんな景色なのか

あなたの聞い

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