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🌸恋愛カウンセリングー④来談者中心療法ーカウンセラーの3つの条件

みなさま、こんにちは
わかばです🍀*゜

わたくしがみなさまとのセッションで
活用しているアプローチ法

ロジャース提唱の【来談者中心療法】

について書いています


本日は

🌸【来談者中心療法】の
”治療者(カウンセラー)の三条件”とされる
・無条件の積極的関心(無条件の肯定的配慮)
・共感的理解(共感/感情移入)
・自己一致(純粋性)について


これらはあまりにも有名で
知られすぎているために
かえって表面的な理解しかされていないと言われています

今日は敢えて。
これらを紐解きたいの。

🌙①自己一致ー純粋性ー

ロジャーズはこの”純粋性”が最も重要な
カウンセラーの態度だと考え
カウンセラーが
クライアントとともにある時
ーカウンセリングの時などーに
自らに起きてくる感情を
たとえそれが
クライアントに否定的な感情であっても
それを認め
自らを欺かず
そしてそれがクライアントの成長のために
必要であると判断された場合に限り
クライアントに表明する
こと、
としました

🌙②無条件の積極的関心ー無条件の肯定的配慮ー

クライアントを一人の人として尊重し
彼らのありよう
彼らが表明する、どのような感情や態度をも
受け入れようとする
、ということ

当然
クライアントの防衛や拒否も尊重し
受け入れていくとき
私たちカウンセラーは
自らのありようを模索する必要があるのです

🌙③共感的理解ー共感/感情移入ー

ロジャーズは
共感についての定義を1957年・1959年・1980年と
文章で改めてきました

※1980年の定義

他者に対し
共感的であるあり方は
いくつかの側面を有しています

それは
クライアントが私的に
知覚する世界に入り込み
そこで居心地よく感じることを意味します

クライアントの内部を流れゆく
”瞬間ごとに変化する感じ”をつかむこと

クライアントが体験しつつあるものが
恐れ、怒り、やさしさ、困惑等
何であろうとつかむこと

恐怖感を抱いていることがらを
新鮮な、恐れのない目で見つめ感じとり
それを伝えていくこと

カウンセラーが感じとったままを
クライアントと共によく検討し
クライアントから受けとる反応によって
共に歩んでいく

カウンセラーは
クライアントの”体験過程”に焦点を当て
その意味を十分に体験し
その経験の中で前進できるように
援助ーsupportーするのです

クライアントと共に生きる、ということは
しばらくの間カウンセラーが
自己の視点や価値観を脇におき
偏見を捨て
クライアントの世界に入りこむ
ことを意味します

これはたとえ
クライアントの
奇妙で見慣れない世界にはいりこんでも混乱したりせず
けれども自分の世界に
気持ちよく戻ることのできる
安定したカウンセーのみに行えること
です


みなさま、どうぞ。
私に委ねてください

あなたの苦しみ
悲しみ
痛み
矛盾
孤独
不安
何もかもを

*・*・*・*・*・*・*・*・*


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