【メディカルフィットネスの現場に役立つ】トラブル処理の心構え
こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
施設運営していると、必ずと言って良いほどトラブルが起こります。
大きいものから小さなものまで。
設備、機械のトラブルから人やお取引先に至るまで。
多種多様です。
その時、どのように対応してそれを乗り越えるか。
責任者の手腕の見せ所です。
心がけるべきは礼を尽くし、心を尽くし、事実と今後を伝えること。
それは内部に向けても外部に向けても同様で、外面だけを良くしても本当の解決にはつながりません。
事態を悪くさせるのは、嘘、自己都合の弁明、言い訳、相手のせいにする、態度を悪くする・・などです。
こういうのは害でしかないです・・・ホント。
トラブルに関して本当に大事なことは未然に防ぐこと、つまり発生させないことが大事で、そのためにはあるべき姿をキチンと決めておくことが必要です。
あるべき姿を実現するためにやるべきことは何かを決め、それが適切に実行し約束事が守られていればトラブルが起こることは少ないです。
そうなるようにタスクとルールを決め、そこに集う人たちが遵守実行することが求められます。
その上で自分からそのコミュニティを良くするためにどんな貢献が出来るのかを考えて実行することです。
そこには個性があって、個人の考えが違って良いと思います。
ただ、「トラブルを防ぐ」「施設の目的に沿う」ことが必要です。
当たり前だけど人が違えば同じものを見ていても見えているものは違うし、捉え方も違います。
その違いは個性でもあり、その違うこと自体は問題ではありません。
誰もが同じものが見えているわけではありませんし、同じものを見ても解釈の仕方は異なります。
お互いのものの見方を尊重すること、お互いを尊重しあいどちらの見方も正しいのかもしれないと思わなければ、自分の条件付けの中にとどまることになってきます。
仕事も人生も共通していますが、二者択一、白黒で決められるわけではありません。
時に清濁併せ飲むことも必要です。
第三の選択肢があって、それが最善の解決策の場合が往々にしてあります。
その結果自分だけの解釈の限界を超えていける可能性があります。
違いを尊重することに寄る視野の広がりは、その人の人間性を認めることにもなりますね。
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