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素敵な日本語にふれる
「風のまにまに聞ゆる笛の音色」講談教室での題材は「弁慶と牛若丸」
「風のまにまに」と「聞ゆる」今現在こういう言葉ってあまり聞かないし使わないけど、情景が浮かびとても綺麗な表現だなーと思いました。「風にのって時々笛の音が聴こえたり、風に流されたりしながら聞こえてくる」って普通に伝えたらなんか優雅さがないですもんね。古文単語って色褪せない深みがあるんだなー
「折から煌々爛々として月明かり、十六夜の
正しい日本を語る”話道家”をつくりたい!講談師 神田山緑さん
世界で80人しかいない講談師としてご活躍されている神田山緑(さんりょく)さんにお話を伺いました。山緑さんは自らを講談界の異端児と仰るほど、各方面で精力的にご活躍されています。
プロフィール
出身地 東京都日本橋人形町
経歴 敬愛大学卒業後、トヨタ自動車にて営業マンとして新人賞を受賞。退社後、健康食品会社を立ち上げ、商品説明の話術の勉強に日本話し方センター副所長の山越幸氏に師事。その縁で神田すみれ