「問い・解い・トイ」ソロプレイやってみた(noteで読むYouTube)
RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!
ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。
「問い・解い・トイ」をソロプレイ!
以下、文字起こし記事です。
ゆるい語りを起こしているため、文章として読むと構造的にグダッっとヤワイ感じです。補いすぎるとふりかえりの空気感が消えてしまうので、あえてある程度そのまま載せています。読みづらい点はご容赦ください。
準備
まず「問い(といかけ)カード」を山札として、「toi toi toi!(おまじない)カード」も山札とします。「解い(ときほぐ)カード」と「トイ(ひらめき)カード」は手元に全部持っておきます。
流れ
問いを立てる
解きほぐす
アクションプラン
を、順番にやっていきます。おまじないは最後に山札引いて決めることになりますが…問いを立てるところからやっていきましょう。
問いを立てる
ワクワクの問い…「おもわずムチュウになってることある?」と出ました。このカードにそって課題を言語化します。
前提として、W2ナニカソンについてふりかえりしようかと…W2ナニカソンはワクワクすることに挑戦するプロジェクトなのですが…。
その中でも、とくに夢中になっていることってナニ…? という問いに答えてゆくとよさそうです。
解きほぐす
「どんなことをやってみた?」ワクワクするためにどんなことやってきたか…? ということですね。
「ゆうドリ(勇者駆動開発案件)」の開発は、めちゃめちゃワクワクしました。「あのじつ(あのねじつは)」の時点でワクワクで、この「問い・解い・トイ」も…当然ワクワクしたわけですが。
3作品「あのじつ」「トイトイ」「ゆうドリ」のなかで、「ゆうドリ」が一番「チームで」つくれたものだから…ですね。
システムのすごく根幹やテストプレイのところで今までよりパンプさんがゴリゴリ関わってくれたのが、その時点でワクワクでした。
システムについてはナニが出てくるんだろうって待つ楽しさもあったし、私もテストプレイしてこの数字どうなの? とか丁々発止とチームでつくる体験、ゲームをつくる体験になり、そこにワクワクしたんでしょうね。
2枚目は「試していないことはあるかな」…ほほう? 手応えまさにあったんだぜ、という話の後に、まだ試してないことを……? なるほど。
今回はこういう(コンポーネントの)構成で、の制約は設けたんですけど…その制約を取っ払って「もっとこういうコンポーネントも入れたら」とか考えられる段階に行ってたら、さらに一段そこで生まれるワクワクがあるのかも。
今回の開発を通じて、チーム内で、
と気づいたところもあるから、次のナニカをつくるときには…今回気づいたところがこれだけあるなら、次回気づくこともあるんじゃないか、と。
人間が互いに理解を深めるって…、(あるいは)理解できないことを知るって永遠にワクワクするなと…。
アクションプラン
アクションプラン…ミチスウの解いを通じて、今回やれてないことも出てきたからそこに対してアクションプランを立てればよいですね。この「トイ(ひらめき)カード」をあてていきたいと思います。
1枚目…「ぬいぐるみ」のアクションプラン、助け合う優しさと強さのアクションプラン…このカードをヒントに、次の行動を自分で決める…もしくは、チームに提案する行動を決めるのもソロプレイではありかなと。
新規事業だからというのもあってスピード重視で、ある程度は属人化も上等で突き進んでるみたいなところがあって…。
それは、どうしてもある程度必要なんだけどもうちょっとこう手分けというのか…この部分は他の人を頼ったら…みたいなところをもっと掘り下げていけると…余力がチームに生まれるわけだから…。
限られた時間や制約の中で、今の前提だとどうしてもできることできないことあるから、切り捨ててる部分があって…それは納得の上でなんだけど、だからといっていつまでも「切り捨てる」でいいのか、どこかのタイミングからは、挑戦したいですよね。
そのために、この部分は協力してもらおうとか、コアのメンバーだけじゃなくて広い意味での仲間を増やすために…。
結局そうなるのか(気づきの叫び)! やっていることを、知ってもらうという活動をもっとしないといけないなって…ことですよね。知ってもらうことを強化するアクションプランが必要…。
次のカード当ててその中で見えてこないかな…ちょっと次のアクションプランへ…進みます。
「チェスボード」ミライをみすえたロンリテキなアクションプラン…?
先ほどの検討でうまくアクションプランが出てこなかったのは、ブレイクダウンが足りないのかも? さっきミチスウの解いで解きほぐしたけど、足りてない。
次、これだけはやりたいっていうことを掘り下げて、
コンポーネントの制約だけは取っ払ってやろうとしたらどれだけパワーに違いが生まれるのか?
補うにはどの部分の協力を得られたらよいのか?
期間とか実際にかかった労力とかを論理的に積み上げて、その部分の協力を得るには? …って具体的にピンポイントにチカラを注ぎ込めれば…。具体的に何日分相当とか掘り下げられたら…。
たとえば、これは魔人だけがやっているから…とか、パンプさんだけがやってるから時間がかかってるんだ、ここをヒトを頼って切り離せば理論上はその分、この検討ができて、できてなかったこの部分だけは、次回取り込めるよっていうのを数字的に出します…………。(長考に入る)
(もうむしろ)解きほぐして考えてきたことを元に…直近の課題を解決するフォーマットみたいなのを、まるでコンサルにでもなったつもりでつくってみてしまい…他人ごとのように…そしてそのフォーマットを自分で埋めて、埋めたものを資料としてメンバーに提案する…とか?
toi toi toi!
しっかりやり通すための…思い出すためのおまじないを、最後に「toi toi toi!(おまじない)カード」で…。
タイミングを決めてみよう…! では、月末に…月末って元々色々あるとこだから「問い・解い・トイ」で目標立てたって思い出そう!
締め
こんな感じにソロプレイができちゃうんですね。私はすごく課題がクリアになって満足じゃ…。
何回やってみても、サクサクスイスイではなく「うーん」と、考えるんですけど、考えがちゃんと誘発されるところも含めて、派手さはないけどいいゲームだなと実感がやってみるたびにあります。じわじわ来ております。
そんな体験をお届けできたらいいなぁと思っています。
まとめ
相変わらず温度の低い「問い・解い・トイ」やってみた動画でした。
ご視聴…または、読んでいただきまして、ありがとうございます。
(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)
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