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”メモ”と”忘却”の関係性

メモをする必要性とは?

メモをするのは、大事だと思うことを、再度覚えられるようにしたり、一時的に脳のスペースを空けたりするときにすることだと思います。

しかし、メモをするときに大切なことは
「メモをした後でも、心に残っている言葉の存在」を大切にすることです。

何度メモをしても、
自分の中に残っている言葉や表現ある。

それを感じられているだけで、
もう、すでにメモをした効果があります。

紙などにメモをする言葉には、
ほとんど意味はないです。

紙に書きつつ、それでも
心の中に残る言葉に意味があるのです。

そのため、後の言葉なり表現なりは、
すんなり忘れてもいいのです。

二度とメモも見返さなくてもいいのです。

ただ、それでも、忘れることが
怖いと感じる人がいるかもしれません。

そんな時は、忘却のあり方を感じてみてください。


忘却のあり方

忘れるという機能は、
覚えるという機能よりもすごいことだと思っています。

それは、入れたものを捨てることができる。
つまり、スペースを自然と空けることができるからです。

また、それは自然と
どうでもいいことから忘れていってくれる。

一見、大事そうな記憶だと思っていたかもしれないが、ふとした瞬間から忘れている。

むしろ、忘れたことによって、
幸福感に包まれていることに気がついたりする。

その気持ちを感じることが大切なのです。

それを感じることができない多くの人は、
「忘れることを怖がっている」からです。

もう、怖がる必要はないです。
それは、あなたにとって必要のない記憶なのですから。


忘却は「自然の取捨選択」

”忘れる”ということは、
無意識的にそのことを「手放している」ということです。

つまり、あなたにとって必要ないことなのです。

そのため、忘れることを恐れない。
むしろ、忘れることをありがたいと思う。

それが、すんなりできるようになれば、
もっと解放することができ、より楽しく明るく過ごしていけます。

必要ないことはいつまでも覚えていない。
さっさと忘れるか、自然と忘れる。

または、必要だと思って必死に覚えようとしていたことでも不必要だったことも考えられます。

それも、あなたにとってはいらないのです。
だから、忘れることができる。

その忘れるを怖がらないでください。

そうすれば、もっと飛躍したあなたになれます。

そうなっていける2023年にしてみてください。


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