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越境キャリアインタビュー 民から官へ

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民間企業から国家公務員へ転職された方のストーリーです。
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#転職

環境省でG20やG7に携わる官僚の仕事 国連や民間企業を経ての転職ストーリー

環境省でG20やG7に携わる官僚の仕事 国連や民間企業を経ての転職ストーリー

<プロフィール>
迫口 貞充さん
環境省 地球環境局 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官室補佐
カリフォルニア大学バークレー校環境経済政策学部卒業、コロンビア大学大学院修士課程修了(都市計画専攻)。民間環境コンサルティング会社のERM、国連開発計画(UNDP)などを経て環境省に入省。2020年任期付採用を経て、2022年経験者採用。海洋プラスチック汚染対策の国際案件を担当し、2022年から

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民間への転職を経て国家公務員に戻った官僚が感じる、”出戻り”キャリアの強みとメリット

民間への転職を経て国家公務員に戻った官僚が感じる、”出戻り”キャリアの強みとメリット

(官⇆民の越境キャリアを支援するVOLVEのnoteです)

<プロフィール>
山本慎一郎さん
2000年に東京大学卒業後、建設省(現・国土交通省)に入省。公共工事の品質確保の促進に関する法律の制定や、景観法の施行・運用などに携わった後、在タイ大使館一等書記官、近畿地方整備局都市整備課長、総合政策局海外プロジェクト推進官を経て、2012年に退職。翌2013年より一般社団法人RCF復興支援チーム(現

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市役所から国交省へ転職。ふたつの役人を経験したからわかる、違いと共通点

市役所から国交省へ転職。ふたつの役人を経験したからわかる、違いと共通点

<プロフィール>
平山 耕吏さん
2006年大阪大学経済学部卒業。同年京都市役所入庁。京都市役所では、議会との調整、地方創生に向けた市民協働の推進、副市長の秘書官、予算編成業務等に従事する。2021年国土交通省へ転職。同年不動産・建設経済局建設業課企画専門官を経て、2023年4月より、観光庁観光地域振興課課長補佐。
※記事内容は取材当時のものです。

純粋に人のためになる仕事を思い描いて、公務員の

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国交省で管理職を務める女性の、キャリアブランクを経た転職体験

国交省で管理職を務める女性の、キャリアブランクを経た転職体験

<プロフィール>
忍海邊智子さん
国土交通省 航空局航空ネットワーク部首都圏空港課 東京国際空港企画室長。
2002年に神戸大学経営学部卒業後、JR東海に入社し、主に関連事業分野(駅開発、電子マネー、新規事業等)を担当。2014年に配偶者の海外赴任(米国シカゴ)のため退職。帰国後、国土交通省の中途採用(課長補佐職)に応募し、2018年4月に入省。都市局まちづくり推進課を経て、2020年7月に海事局

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【大解剖】国家公務員の社会人経験者採用の仕組み(後編)

【大解剖】国家公務員の社会人経験者採用の仕組み(後編)

(官⇆民の越境キャリアを支援するVOLVEのnoteです。前編はこちら)

国家公務員への転職を目指す方必見!今回は面接と小論文のポイントを説明します。更に、入省後の行政特有の知識習得や心構えについてのアドバイスも!この記事を読んで、公務員への転職に対する不安を解消しましょう

こんにちは、Volveの高橋です。弊社では「民間から公務への転職」を支援していますが、皆様の身の回りでそのような事例は聴

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迷ったら”面白い方”へ。経産省でインフラに取り組む元コンサルのキャリア観が変化したワケ

迷ったら”面白い方”へ。経産省でインフラに取り組む元コンサルのキャリア観が変化したワケ

(官⇆民の越境キャリアを支援するVOLVEのnoteです)

<プロフィール>
福本真二さん
大阪大学基礎工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。PwC入社後は、商社、銀行、リース業向けコンサルティング業務に従事。イーソリューションズ入社後は、スマートシティ関係の新規事業プロデュースや事業戦略立案、政府施策提言等に係る業務に従事。マンチェスター大学にて開発学修士課程修了。デロイト入社後

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民間で経験を積んだからこそ、国際担当になることができた。農林水産省の職員が転職後にはまった霞ヶ関の魅力

民間で経験を積んだからこそ、国際担当になることができた。農林水産省の職員が転職後にはまった霞ヶ関の魅力

(官⇆民の越境キャリアを支援するVOLVEのnoteです)

<プロフィール>
渡辺 一行さん
在インド日本大使館一等書記官(農林水産省からの出向)。1982年福島県生まれ。2006年に京都大学法学部卒業後、農林中央金庫に就職し、仙台支店で宮城県の食品企業担当の法人営業として勤務。その後、エネルギー専門のコンサルティング会社IDIを経て、シンクタンクの日本総研に転職。2011年に農林水産省に転職し

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人材の流動性を上げることが、組織と社会の成長につながる。VOLVE CEO吉井がマッキンゼーから厚労省へ転職した後、起業に至ったワケ

人材の流動性を上げることが、組織と社会の成長につながる。VOLVE CEO吉井がマッキンゼーから厚労省へ転職した後、起業に至ったワケ

(官⇆民の越境キャリアを支援するVOLVEのnoteです)

<プロフィール>
吉井 弘和
東京大学理学部数学科卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社及びドイツ支社で勤務した後、米国コロンビア大学及び英国ロンドン大学政治経済学院より公共経営学修士(MPA)を取得。英国保守党本部などにおける1年間のインターン経験を経てマッキンゼーに復職し、ヘルスケア企業や中央省庁、都道府県庁等をクライアント

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