記事一覧
「Voices」の理念
ー小さな声が明日を変えるー
「不登校」・「フリースクール」・「オルタナティブ教育」に特化した
ウェブメディア「Voices」
リアルな声、明日を変えたいという想いをカタチにする。
「小さいけれど確かな声」を集め、誰かの背中を押す原動力へ変える。
あなたの声を聞かせてください。
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初めましての方も、お世話になっている方も、こんにちは。
Voices Vol.25 僕たちが目指していたもの
こんにちは。
いつもVoicesをご覧くださり、本当にありがとうございます。
Voices共同運営者、編集者の菊地です。
このVoicesが始まってから早半年が経ちました。
多くの方のご協力や読者様に支えていただき、30本もの声を皆様に届けることができました。
この場を借りて、感謝を申し上げます。
この半年間、メディア運営という形で「不登校」や、「オルタナティブ教育」そして、多くの保護者の
Voices Vol.24 『不登校』という言葉をなくす。
【プロフィール】・長田光司(ラオスのジーコとして活動)
・親子オンラインスクール『cocowith』共同代表 (リンク)
・「先生、学校は行かなきゃいけない?」運営
・ブログ「コノミチ」運営
・フリースクールで2年間勤務経験あり
・元青年海外協力隊(ラオス派遣)
・教育学修士(保健体育)
『不登校』という言葉をなくすこれがぼくの目標です。
「『不登校』という言葉をなくす」とは、どういったことか
Voices Vol.23 現役教師が語る「不登校に対するジレンマ」その2
本記事は前回の続きとなってますので、まずはそちらをごらんください。
3 不登校児がいたとき担任は何を思うか不登校になったとき担任が思うこと。
正直なところ,不登校の子が受け持つクラスにいた場合
ああ,そうか~などと思います。
どうしようかな,学校来てくれるといいななどと思いますが,それほど責任というものを感じることはないのでしょうか。
この辺は,人によると思います。
一方で,受け持つたときに登
Voices Vol.23 現役教師が語る「不登校に対するジレンマ」その1
不登校との出会い
不登校児に担任として初めて出会ったのは教員3年目のことでした。
引きつぎの資料などを見ると,小学校生活の中で何度か不登校になっており,前年度の3学期から本格的に不登校傾向になっている子でした。
1 不登校に対するジレンマ まず,不登校に対して,学校,担任,保護者,そして本人の思いがあります。当然,学校は組織であるので,学校と担任の思いは体裁としては,一致していますが,実際のと
Voices Vol.22 学校現場からの教員の声
プロフィール
教員歴5年(臨時1年+正規4年)
留学経験あり
学校にもやもやを抱える28歳
教員をしていて,今,感じていることを綴っていきます。
教員だから綴れる現実
まず結論として今の学校現場,公立学校は
限界がきているというのが正直なところです。
自分がそう感じる理由は大きく2つあります。
1 学校の業務はビルド&ビルド
2 時間外の勤務が当たり前
では詳しくみていきま
Voices Vol.21 「不登校から、ここから、始める。フリースクール「Since」の想い」
*プロフィール滋賀大学教育学部
4回生 麻生知宏 生鷹幹太 門脇真斗
Voicesをご覧の皆様、こんにちは。Sinceです。
「誰もが自分自身を好きと言えるように。」
私たち3人は、学校に行っている行っていないに関わらず、子どもたちが「自分自身のことを好きと言える」未来を目指しています。
学校だけが学びの場ではありません。学校だけが生きていく唯一の場ではありません。学校に行かなくても
Voices Vol.20 不登校にまつわる不安の正体と受け止め方
不登校の始まり これは、中学1年生の長女が学校へ向かえなくなった時の話です。
夏休みが明けた日の朝、通学の準備を整えた状態で玄関に座り込み
「学校へ行きたくない」
と娘が呟きました。
前日、夏休みの宿題が終わらずにほぼ徹夜状態だったので内心「ほーら、やっぱり。」とため息をつきながら「早く宿題片付けないからでしょう!終わっている提出物だけ出してきなさい!」と言って背中を押したこの時の私は、娘が
VOICES Vol. 19 選択肢を広げるために
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あらすじ
フリースクールでボランティアしていた方から
今の教育システムに関しての声がとどきました。
本文の前にちょっとしたあらすじを紹介したいと思います。
この方は不登校・退学率が半数を占める、ある高校を舞台としたTVから教育現場に興味を持ち始めます。
その後フリースクールでのボランティアを経て、今思うことを形にしてくれました。
主に「子ども
Voices Vol.18 ~来年度から教員になるわたしが今思うこと~
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プロフィール*来年度から大阪市で小学校教員予定の現役大学生です。
大学生活5年間で子どもたちと関わる機会は多くありました。フリースクールでのボランティアや塾でのアルバイト、教育実習を通して様々な子どもたちに出会いました。
そこで素直に感じたことを大学生の視点で述べていけたらと思います。
*毎日学校に通っている子どもたち、学校に行きづらくフリース
Voices Vol.17 不登校と共に生きる
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今回、このようなステキな理念のもと立ち上げられたVoicesの記事を書くことができ、とても嬉しく感じています。
ずっと自分の経験や想いを発信したいと感じていたところに声をかけていただきました。
数年前の不登校の経験についてありのままの私の姿を言葉にしました。
不登校になった理由私が不登校になったのは大学一年生の7月。
それまでは無遅刻無欠席で
Voices Vol.16 キャリアから見る不登校
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キャリアコンサルタントと不登校 僕は産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして不登校支援に関わってきました。
ところで「産業カウンセラー」は何となく「カウンセラーに近いものなのかな?」とイメージができると思います。
臨床心理士、公認心理師の
Voices Vol.15 「“あなたはこの世で必要な存在である”と伝えること」
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是非ご覧ください。
あらすじ
人材会社の人事部での職歴を持つ方からの声が届きました。
人と出会い、新たな選択肢を伝えることが多い方から見て、
不登校の子どもたちはどのように映るのでしょうか。
まずこの方は最初に僕たちに投げかけます。
・「学校へ行くことが全てなのか?」
・「学校に行っていないとダメな子なのか?」
・
Voices Vol.14 僕はなぜ不登校になったのか 後編
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本記事はVol.14 前編 の続きです。
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大人と子どもの視点のズレ
第一部では不登校になるきっかけと当時何を思っていたか、
第二部では学校に復帰するきっかけや要因は何だったのか
についてお話させて頂きました。
Voices Vol.14 僕はなぜ不登校になったのか 前編
~プロフィール~
福岡県出身、27歳。小学生の時の人間関係がきっかけで、小学4年生の頃不登校に。友人の支えのお陰で小学6年生で学校に復帰。その後は中学・高校・大学と福岡県内の学校に進学し、大学卒業後は福岡県内の学習塾に就職。その後、転職のため大阪府に住まいを移し、現在は、ろ~たすのスタッフとして勤務している。
僕にとっての学校とは
僕は小学校4年中盤〜6年前半の期間で不登校と登校渋りを繰り