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愛って、なんだろうね!🌈♥



皆さんおはようございます!🌞
ここ数カ月バタコさんになって生きておりました。おいしいパンが焼きあがるように、これからも日々精進していきます。

皆さん、いかがお過ごしですか?あっという間の6月ですね!!

(写真は2020年ラトビアに研修へ行ったとき、たまたま長期留学でラトビアにいた大学が違う高校の同級生と再会を果たしたときの写真♥うれしくって手を繋いで帰りました。)


さて。ここ一年くらいで、意図せずジェンダーを超えた愛の映画を3作品観ました。

1作目は「リリーのすべて」

この作品全体に使われている色合いがとても素敵。

2作目は「君の名前で僕を読んで」

ヨーロッパバカンスの雰囲気を味わえる作品でもある✨

そしてつい先週見た作品が「アデル、ブルーは熱い色」

00:12:30-00:12:52の2人がはじめて出会うシーンはEmmaがかっこよすぎて何度も繰り返しちゃう。


「リリーのすべて」を見たとき、他の映画とは全く違う感動を私は感じて。
そのまま後の2作品を観て、この感覚や私の中に生まれた(というか気づいた)価値観を少し整理したいと思って、かなりかる~くnoteします。

あなたの中で、なにかきっかけになったら嬉しいです:)🌼
※映画の説明はここではしていません。気になったら是非作品を観てみてくださいね✨


「アデル」の作品を観ようと思ったきっかけは単にフランス映画だったから。(フランス語、フランスの風景、最幸でした。)
だけど同性愛の作品と知って、「ジェンダーを超えた愛を理解できる人間であるために観よう」という意識を持っていた。

でも観終わって、なんというかその考えが「頭だけ」で考えられたものに感じた。「理解しよう、理解したい」という思い自体は別に悪い事でもなんでもないしそれでいいのだけど…

美しい愛の作品。
ただそれに尽きるな、と思ったのです。
異性でも同性でも、何も違わない。そこにはまぎれもなく「愛」があって。
だから、別に意識するでもなく、私の中にはスーッと彼らが育む、彼らが表す愛がそのまま入ってきた。
「あ~~なんて純粋な愛の物語なんだろう」って。


その感覚は、もともとみんなが持っているものなんじゃないかとすら感じたよ。わたしも、あなたも。誰でもきっと。

ジェンダーを超えた愛に関していえば、お母さんに対する愛、お父さんに対する愛。同性の友達に対する愛。異性の友達に対する愛。
(恋愛とはまた違うっていわれちゃうかもしれないけど…でも恋愛が熟して結婚して家族が生まれて。そう考えたら愛のエネルギーは循環しているよね。)

私たちは育っていく中で、あまりにも社会に形作られた「愛」(男女カップルがノーマル)に染められちゃっただけで、
きっと本来は、人間としての私たちは、もっと考えれば魂レベルでは、ジェンダーなんて関係なく愛を育めるんじゃないか、と。

(だからそもそも、それぞれの愛の形にあーだこーだ言うのは、なんというかナンセンス?それってとても、社会の枠でしか生きてない感じがする。
実際そうなのかも。日本はまだ同性婚認めてなかったりね:/)


そして、その感覚(愛を感じる)に、
もっともっと、も――――っと素直になっていい気がするよ。

「あなたのこういうところが好き。」
「一緒にいると落ち着く。満たされる。」

だってその感覚って、ものすごくピュアで美しい。


つい私たちは頭の考えが優勢になってしまうけれど、
全身で感じる、心で感じる。
その「感覚」にもっと寄り添えば、人生そのもの、
「生きる」という事そのものがシンプルになるんじゃないかな。

そんな風に感じて、考えさせられた、素晴らしい3作品でした。
作品に対してはそれぞれに素敵なところや語りたいところがあるのだけど、
今回は全体的に!


世界は面白いね。まだまだ知らない世界がたくさんだ!
私はまだ、映画の作品で垣間見ただけのぴらぴら人間だけど(笑)

varietyに溢れてる、虹色の世界だね。

こんな美しい世界に生きていることが素晴らしいし、ありがたい。
だから今日も明日もこれからも、私はこの虹色の世界を
優しさや愛や感謝で抱きしめて生きていきたいな。

そして伝えたいな。子どもたちに。

きっとその方が楽しそう!:)


あなたの中にはどんな世界が広がっているのだろう。ぜひ知りたいな。

ここまで読んでくれて、ありがとう!🌹
今日も素敵な一日を。

Love,

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