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パパの育休制度について

みなさん、こんにちは!広報の髙山です。
7月に突入して、暑い日が続きますね!水分補給忘れないでくださいね!

さて、本日はVITAの育休制度のお話です!
今回パパ会にも参加されていた渡邊さんが育休を取得されていたので、実体験に基づき色々お話を聞いてみました!

VITAパパ会の詳細はこちら⇩

そもそも育児休業とは?

育児休業とは、子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能なお休みのことです。

その間の賃金に関しては、「育児休業給付金」が支給され、休業開始時賃金の67%(休業開始から6か月経過後は50%)が支給されます。※条件あり
育児休業給付金は非課税のため、所得税はかかりません(翌年度の住民税算定額にも含まれません)。

また、育児休業中の社会保険料は、労使ともに免除されます。給与所得が無ければ、雇用保険料も生じません。
その結果、手取り賃金で比べると休業前の最大約8割となります。

今では当たり前になってきた育休制度

男性の育児休業を薦める理由は?

男女の「仕事と育児の両立」を支援するためです。

積極的に子育てをしたいという男性の希望を実現するとともに、パートナーである女性側に偏りがちな育児や家事の負担を夫婦で分かち合うことで、女性の出産意欲や継続就業の促進、企業全体の働き方改革にもつながります。

また、急速に進む少子化の流れから、年金や医療などの社会保障制度が立ち行かなくなってしまうという危機的な状況にあり、次世代を担う子どもたちを、安心して生み育てるための環境を整えることが急務となっています。

その環境整備の一環として、仕事と育児の両立の理解促進をはかるとともに、両立に向けたノウハウ支援などを通じ、男女ともに育休取得の希望の実現を目指しているのです。
(引用:育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト)

VITAの育休制度は?

VITAでは、パパ・ママ両方から育休制度の申請がきます。
2023年現在まで、申請してくれた社員さんの取得率は100%!

取得率100%の理由は、先輩のパパ・ママさんが多数いるのもあり、取得しやすい環境が整っています。
今回実際に取得された渡邊さんに、感想や状況も聞けたのでレポートしていきます!

実際育休を取得してみて・・・

I♡PAPAのお洋服を着た天使と渡邊さん

育休をとるきっかけは?

高山:渡邊さん!本日はよろしくお願いします!

渡邊:よろしくお願いします!

高山:お子様のお誕生、おめでとうございます!いつ生まれたんですか?

渡邊:3月の末です。育休は子供が生まれてから、出生日の4日後から3日間の配偶者出産休暇後、出生時育休を取得しました。

高山:育休を取得しようと思ったきっかけはありましたか?

渡邊:当時同じ所属のメンバーが2名ともパパ休暇(現出生時育休)を取っていたこともあり、社風としても自然と流れに乗った感じはあります。
でも、最初のきっかけは、母子手帳をもらいに行った時に区の助産師さんから、
「一ヶ月は奥さんの体調戻すのに時間がかかるので、絶対育休はとってください!」
と言われたことでした。
初めての出産で、少しでも妻の助けになればと思って。

現場や上司の反応は?

高山:やっぱりみなさん取得していると、取得しやすい流れになりますね!
奥様も渡邊さんがいたことで、心強いですよね。
育休を取得する際、上司や現場の方の反応とかはいかがでしたか?

渡邊:上長には安定期に入る前から話はしていて、お客さんには安定期に入ってからすぐに報告し、1ヶ月ほど休みをいただきたいという話をしました。
今の現場に入って約3年ということもあり、お客さんからも二つ返事で、
「ぜひ!」
という反応をしていただけたので、ありがたかったです。

高山:それは渡邊さんの普段のお仕事ぶりの賜物ですね!

渡邊:いやでも、1カ月じゃ足りませんでした!
ある程度子育てルーティンが出来て、妻も子供も落ち着いてから復帰すれば良かったな・・・と今は思うので、仕事の調整がつけば3カ月取得すれば良かったなと思いました(笑)

高山:経験されてからでは色々違いますね・・・。

育休を取得する際に準備していたことは?

高山:育休に入られる前に準備していたことはありますか?

渡邊:出産予定日からそこまでずれなかったこともあり、お客様や、一緒のプロジェクトに入っている仲間にはしっかり引き継ぎした上で予定通りの時期からスムーズに出生時育休に入ることができました。
早めに宣言していたこともあって、みんな対応も早かったので助かりました。
家では奥さんが必要なものをリストアップしてくれていたので、一緒に買い物に行き必要な物を揃えたくらいですが、子供を迎える準備もとても楽しかったです。

高山:子供を迎える準備!確かにワクワクですね!

お出かけスタイルの父と子

育休中はどう過ごしていたか?

高山:育休中はどんな過ごし方をされていましたか?

渡邊:やっぱり夜なかなか寝れなかったり、泣いちゃったりするのと、奥さんも出産直後で自分の体だけでも大変だったので、シフト制にして夜間のお世話は私が担当しました。
子供のお世話はすごく大変ですが、娘の動き、表情、フォルム…全てが可愛く愛おしく、たまりません・・・。
日々変化(成長)していく娘の姿が嬉しくもあり、既に寂しさも感じています(笑)

高山:あぁぁ!渡邊さんすっかりパパですね。(笑)
でも大変な中にも日々の成長を確認できる、育休は大事ですね。

これから育休を取得される方に一言お願いします!

高山:育休を経験された渡邊さんから、次に育休取得される方に向けてアドバイスをお願いします!

渡邊:私から言えるのはこの3つですね

・育休は可能であれば1ヵ月は取った方が良い(個人的には3ヶ月がおすすめ)
 ・地域の「両親学級」に参加した方が良い。
 ・出産前の夫婦だけの時間を大切に過ごして欲しい。

私は1ヶ月取得できましたが、もし状況的に可能であるなら3カ月申請も視野にいれて取得すれば良かったかなと思いました。
ある程度子育てルーティンが固まるまではパパの協力も必要かなと思いました。

また、地域の「両親学級」に参加することで、妊婦の大変さや沐浴の仕方など、育児の初歩の初歩を学べるので行ってみる価値があると思います。

あと、子供が産まれるとテーマパークやゆっくりショッピング、外食すら難しくなります。
なので、出産前の夫婦だけの時間を大切にして欲しいなと思います。
近くのラーメン屋ですら気軽に行けなくなりますから!

男性は女性に比べて妊娠期間から子供に愛着を持つことは難しいかもしれませんが、自分で育児をしていると自然と愛着が湧いてくるので、できるだけ早い時期から多くの時間を子供と一緒に過ごすと良いと思います。
 
私の場合、出生直後から育休を取れたことで日々成長していく娘の姿をできるだけ多く目に焼き付けておきたいと思うようになりました。
育児は大変!というネガティブな話を耳にする方が多いですが、私は大変以上に育児が楽しく、我が子はとても可愛いです(照)
 
復職すると、育児と仕事との両立は想像以上に大変です!
退院してきた日から育児が始まるので、できれば産まれる前に役割分担を決めておいた方がいいです。
現実問題、育休期間は収入が減るので、月々の出費について夫婦で話しあったり、もらえるお金の知識など調べておいて損は無いと思います。

渡邊さん、ありがとうございました!

高山:渡邊さん・・・すごい!奥様・お子様愛が色々聞けてとても嬉しいです!色々貴重なお話ありがとうございます!

おわりに・・・

子育ての大変さを色々お伺いしていましたが、話しながらお子様への愛が溢れていた渡邊さんの様子が皆さまに伝わればハッピーです!

VITAでは、ワークライフバランスを大事にしています。
家庭環境が変われば、仕事への向き合い方は変わります。うまくバランスがとれて、初めて良い仕事に繋がると思います。
入社をお考えの方、不安点がある方はぜひ相談してくださいね!

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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