わたし

わたしという一人の人間

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記事一覧

みんなのわたしとわたしのわたし

わたしは、いい子だね、できる子だね、明るいね、優しいね、と言われる。でも実際そんなんじゃない。いい子じゃない。できる子じゃない。明るくない。優しくない。全部全部…

わたし
3か月前

想いを伝える手段

今までわたしは手紙が気持ちを伝える一番の手段としていた。 色々あって、手紙のことを否定され、わたしは自信が無くなった。怖くなった。想っていても伝わらない、信じて…

わたし
4か月前
1

毎日決まってお風呂場でホームシック♩

こんな風に言わないとやってられないくらいわたしは毎日不安に襲われる。 この時間が訪れると、わたしはただ過ぎるのを待つ。 言語化出来ない現象であって、仮でホームシ…

わたし
4か月前

聴く

何の音楽を聴いても響かない日 いくら好きな曲を聴いても何か違うな〜となってしまう。わたしは聴く事が好きだから、この状況になってしまうのはとても苦しくてたまらない…

わたし
6か月前
1

バイクの音

わたしが苦手だと伝えたバイクの音 わたしは大きな音が苦手で、特にバイクの音がとても怖い。 この事を少し前に気になるな〜好きだな〜と思う存在の方に伝えたことがある…

わたし
6か月前
1

冬のまま

「帰り道、家まで送ってくれない、彼はバスで帰るからまだ冬だ」彼女はそう呟いた。 三月七日、二十一時五十三分、通知がなった。明日か明後日、会えないかという内容だっ…

わたし
7か月前

御手紙

きっと長くなるだろう。これは誰かに読んでもらいたいというよりはわたしが残したい、とそう思う。 わたしは大学で、あるひとりの子と出逢った。彼女の第一印象は「服装が…

わたし
7か月前
1

うたた寝の夢に

十四分間だけ寝るつもりだった。 アラームをかけるあと一歩で眠りについてしまった。 パッと目が覚めた。 次の日まで寝てしまったのではないかと部屋の薄暗さから不安にな…

わたし
11か月前
4

涙を流す日

みんなはどのくらいの頻度で涙を流すのだろう わたしはなぜだろういつだろうか、ほぼ毎日涙を流している。もうそろそろ涙が枯れてしまうのではないかと心配になるくらいに…

わたし
1年前
5

一月二十四日

題名だけが残されていた。 メモ機能にも何も記されていない。 カレンダーも見たがそれといった予定はない。 何をわたしは残そうとしたのだろう。 文章を残したい、綴り…

わたし
1年前

歩行者優先

わたしは、歩行者優先の横断歩道でさえ強気には渡れず、止まってしまう。 何回も何回も車を見送る事をする。わたしと車の距離感が掴めずに、長い事止まってしまう。 しか…

わたし
1年前

お手伝い

お手伝いは、誰かの為にやるものだと分かっていながらもなかなか素直を承諾する事が出来ない。 時には、やってあげたいの一心で自ら進んで、またその上プラスアルファです…

わたし
1年前
1

琉球朝顔

琉球朝顔、わたしははじめて聴いたお花の名前だった。 毎朝、自転車を漕ぎ、電車に乗り、そこからバスに揺られる。そんな何の変哲もない日々。朝は早いし、電車は混む、バ…

わたし
1年前
2

あの場所

金曜日は昼休憩を挟んで二限分の空きコマがある。故意ではなく、わたしのうっかりミスで、恥ずかしい。 今までは空き教室を確保して食料調達をし、ドラマ(相棒)を見て過ご…

わたし
1年前
3

未来

わたしは言葉を上手く思い通りに綴ることが出来ない。そんな思いから始めてみるなんてどうなのだろう、と考えながらわたしは始めてみる。 わたしのこと、君のこと、家族の…

わたし
1年前
1

みんなのわたしとわたしのわたし

わたしは、いい子だね、できる子だね、明るいね、優しいね、と言われる。でも実際そんなんじゃない。いい子じゃない。できる子じゃない。明るくない。優しくない。全部全部違うのに、そうやって押し付けてくる。悪気が無いのは分かっている。でも正直しんどい。完璧でいなくちゃいけないってそう思う毎日が苦しい。

家の外では取り繕った自分。せめて家の中だけはわたしでいたい。完璧じゃないわたし。でも、それもできない。親

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想いを伝える手段

想いを伝える手段

今までわたしは手紙が気持ちを伝える一番の手段としていた。

色々あって、手紙のことを否定され、わたしは自信が無くなった。怖くなった。想っていても伝わらない、信じて貰えないと思うと書けなくなった。

昨日、皐月三十日はわたしの誕生日。いつもは両親に手紙を贈っていた。でも、書けなかった。ありがとうと書くことすら出来なかった。出来なくなってしまった。

まず、起床したら両親に昨日はありがとう。昨日の二十

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毎日決まってお風呂場でホームシック♩

毎日決まってお風呂場でホームシック♩

こんな風に言わないとやってられないくらいわたしは毎日不安に襲われる。

この時間が訪れると、わたしはただ過ぎるのを待つ。

言語化出来ない現象であって、仮でホームシックと言っている。が、よく分かってない。ホームシックっぽい。まあ勿論、実際にホームシックは起こります。プラスアルファって感じで家に居ても起きる的な。

変えるとかそういう類の事では無いのが余計に苦しいのです。

聴く

聴く

何の音楽を聴いても響かない日

いくら好きな曲を聴いても何か違うな〜となってしまう。わたしは聴く事が好きだから、この状況になってしまうのはとても苦しくてたまらないのです。今がまさにその状況。わたしのすきを流しているけど全くはまらない。これからバイトだというのにとても憂鬱です。気分はだだ下がりです。

バイクの音

バイクの音

わたしが苦手だと伝えたバイクの音

わたしは大きな音が苦手で、特にバイクの音がとても怖い。

この事を少し前に気になるな〜好きだな〜と思う存在の方に伝えたことがある。

きっとこの事を覚えていてくれたのだろう。夜ふたりで散歩をしていた時のこと、バイクがわたしの横を通り過ぎようとした。その瞬間彼がすっと車道側へゆき、わたしをバイクの音から遠ざけてくれた。

今はわたしの感情によって会うことは無くなっ

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冬のまま

冬のまま

「帰り道、家まで送ってくれない、彼はバスで帰るからまだ冬だ」彼女はそう呟いた。

三月七日、二十一時五十三分、通知がなった。明日か明後日、会えないかという内容だった。

何か抱えているものがあるのだろうなと悟った。そしてそれは大きいものであると文面から感じた。

(明日会うことになった。)

朝起きると雪が積もっていた。延期かなと思ったが、ちょっとしたら止んだため、予定は変わらず、十時に地元のパン

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御手紙

御手紙

きっと長くなるだろう。これは誰かに読んでもらいたいというよりはわたしが残したい、とそう思う。

わたしは大学で、あるひとりの子と出逢った。彼女の第一印象は「服装が素敵」であった。彼女が纏う服はどれも個性的でわたしがときめくものばかりであった。

彼女とはある授業がきっかけで言葉を交わすようになり、SNSを交換し、友達関係へと発展した。

彼女の発信するSNSを観てゆくうちにわたしと同じような匂いを

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うたた寝の夢に

うたた寝の夢に

十四分間だけ寝るつもりだった。
アラームをかけるあと一歩で眠りについてしまった。

パッと目が覚めた。
次の日まで寝てしまったのではないかと部屋の薄暗さから不安になった。

と同時に悲しさが込み上げてきた。
あまりにも本物のような夢を観たから。ね。

夢ってよく分からない事が起こるからこれから綴ることの中には、何故その状況に陥った?この出来事から次の出来事へ飛びすぎていないか?となる部分が生じるが

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涙を流す日

涙を流す日

みんなはどのくらいの頻度で涙を流すのだろう

わたしはなぜだろういつだろうか、ほぼ毎日涙を流している。もうそろそろ涙が枯れてしまうのではないかと心配になるくらいに、

その中には美しいものを見た時の感動で流す涙もある。でもそれよりもはるかに多くわたしは、マイナスな事で涙を流す。

わたしはわたしが嫌で、好きになれないから。理想ばっかりが集まって行動に移せない自分が嫌。やる事をこなせない自分が嫌。素

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一月二十四日

一月二十四日

題名だけが残されていた。

メモ機能にも何も記されていない。

カレンダーも見たがそれといった予定はない。

何をわたしは残そうとしたのだろう。

文章を残したい、綴りたいと思った時に残さないと後悔をする。

もやもやが募ってゆく。

わたしは行動力の欠片もないのだろうか。分かっている。行動する時間はたっぷりあるのに、自分はできないのだと決めつけてしまう事を。また、それを言い訳にしてしまう事も。

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歩行者優先

歩行者優先

わたしは、歩行者優先の横断歩道でさえ強気には渡れず、止まってしまう。

何回も何回も車を見送る事をする。わたしと車の距離感が掴めずに、長い事止まってしまう。

しかし、譲ってくれる心の優しい方もいる。わたしは、マスクの下でにっこりと笑い、会釈をする。どんなときも欠かさずに。

しかし、その時に思ってしまうのだ。
「今どきこんな若者が会釈するなんて珍しいだろ、こんなわたしみたいな人もいるんだぞ」

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お手伝い

お手伝い

お手伝いは、誰かの為にやるものだと分かっていながらもなかなか素直を承諾する事が出来ない。

時には、やってあげたいの一心で自ら進んで、またその上プラスアルファでする事もある。しかしその際には見返りを求めてしまう。ありがとうなんて言葉を求めてしまう。

そんな自分が心底嫌でたまらない。そう思うなと言い聞かせても、もうその時点でそう思ってしまっている。心が汚れているのか。もう綺麗に戻すことなんて出来な

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琉球朝顔

琉球朝顔

琉球朝顔、わたしははじめて聴いたお花の名前だった。

毎朝、自転車を漕ぎ、電車に乗り、そこからバスに揺られる。そんな何の変哲もない日々。朝は早いし、電車は混む、バスは座れない。ふと、何もかも投げ出してやろうかと思う。

11月中頃、いつも通り大学に向かうバスの中、私は座れずにいた。酷く揺れるバスの中では周りの人たちのように電子機器なんて触れない。ひたすら流れてくるラジオ(RaNi Music)を聴

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あの場所

あの場所

金曜日は昼休憩を挟んで二限分の空きコマがある。故意ではなく、わたしのうっかりミスで、恥ずかしい。

今までは空き教室を確保して食料調達をし、ドラマ(相棒)を見て過ごすという何ともだらけたものだった。この過ごし方は決して嫌ではないし、苦痛ではなかった。しかし、この過ごし方を許している自分が嫌だった。そんな自分を卒業しようと大学のバスに揺られながら決心した。その時私はバスから見える河川敷のような場所に

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未来

わたしは言葉を上手く思い通りに綴ることが出来ない。そんな思いから始めてみるなんてどうなのだろう、と考えながらわたしは始めてみる。

わたしのこと、君のこと、家族のこと、旅行のこと、わたしの身の回りのこと、など少しずつ私のペースで書いていこう。