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マッツ・ミケルセン、俺を殴れ
美しい顔の人間が好きだ。最近流行りの性的指向うんぬんとかではなく、美術品を愛でるような単純な意味合いにおいて好きだ。
美しい顔の人間に酷いことをされたい。最近流行りの性的嗜好うんぬんとかではなく、圧倒的な美の前に人は無力であると思うからだ。
そういう大きな力ともいえるモノに身を委ねたくなるのは当然の思考プロセスだと考えている。人が大自然に身も心も委ねることに近しいかもしれない。
人に面と向か
引っ越ししろ!すんな!しろしろしろ!する!!
引っ越しする。もう引っ越しするって決めた。これを誰にも邪魔することはできないし邪魔させない。もう夏休み、地元に帰るでしょ。
ただ荷物が半端ない、本が多すぎる。買うだけ買って読んでもいない本が誇張なしに300はある。嘘。あっても100ちょっと。焚書よろしく本を燃やすか捨てるなりすれば良いのかもしれないが、そうは歴史が許さないので実家に送る。
荷物の整理も難しい。片づけるという行為を今までしてこな
ブルース・ウィリスを観る日
ブルース・ウィリスが俳優業を引退した
ブルース・ウィリスが俳優業を引退した
ウィルもクリスも引退してはいないのに
だからブルース・ウィリスの映画を観なければ
大方の動機は引退だ。他方は懐古。思えば子供の頃からブルース・ウィリスの映画に触れていた。『パルプ・フィクション』に『フィフス・エレメント』、『シックス・センス』、いくらでもある。演技のことは分からないけれどいずれの作品も面白かったし、強烈
あおさのみそ汁かわいそう!
最近、この世にはタダになるからこそ売れる、むしろタダでないと売れないと思われる商品があることに気付き、肝を冷やしている。
はま寿司の「あおさの味噌汁」はその代表例と言っていいだろう
こいつが頼まれる瞬間はいつでも手元にクーポンがある時だ。クーポンこそが本体、クーポンこそがあおさのみそ汁と言っても良いくらいだろう。
だから、店舗に備蓄されているあおさのみそ汁達は今もなお震えている。ただただ単調
肩肘とワクワクなカツ
私はカツ全般が好きだ。
牛・豚・鷄なんでもござれだ。
けれど、私は牛に対して少しの不満がある。
牛カツといえば、数年前から段々と勢力を広げ始め、牛を使うという高級感から話題性を掻っ攫った品物である。
しかし、私が投げかけたいのは、「牛カツの妙な上品感」である。
彼らといえば、基本的には半生で揚げられたカツを薄切りにして、いろんな薬味を付けて食すという方法が一般的である。ただ、この食べ方って