すずめの戸締まりには、男を成功させる【女性の奥義】が隠されていた話。

https://youtu.be/_eZv8xDXJEU?si=jqMF_MtBqUWen22V

こんにちは。
NAOMIの官能美学です✨

母が亡くなった直後、
何をみても、どんな情報も空回りした。
でも地上放送の【すずめの戸締まり】だけは
私のつかれきった心に優しく寄り添ってくれて
大泣きした。

いなくなったお母さんを泣きながら探す、
幼いすずめちゃんは、私だった。

真の女性性を生きる成長したすずめちゃんは、
私だった。

常世のすべての時間が同時に在る場所で、
成長したすずめちゃんが、
幼いすずめちゃんに言った言葉とは、

🕊今はどんなに哀しくても、
あなたはこの先ちゃんと大きくなるの。
愛し、愛され人が現れるの。
だから心配しないで。
未来なんて怖くない。
今は真っ暗闇でも、いつか必ず朝がくる。
あなたは光のなかで大人になる。
それはちゃんと決まっていることなの。🕊

すずめの戸締まりでは、
人の心や感情の重さがその土地のひずみになり
ひずみがたまれば、
みみずがあばれて土地を揺るがす地震となる。
その土地の扉を閉めながら
各地を旅する草太さんと、
彼を助けるために一心不乱に動くすずめちゃんを
中心に話が展開していく。

恋も愛もまだ未経験のすずめちゃんが、
高次の女性性(オンナ)に目覚めて
自ら献身していく姿に、
わたしは女神をみた。

義務感でもなく、
犠牲感でもなく、
ただ愛する人を護りたいと
一心不乱に動くすずめちゃんに
女神をみた。

例えば、ホストに自分の財産をつぎこむ女性がいたとする。

いっけん、やっていることはすずめちゃんと同じように見える。

だがはたして、
男は自分の潜在能力を解放して
本物のオトコとしての性を全うできるだろうか。

女性が執着して、男を金で飼い慣らす在り方は
じつは男の【与える性】の生命力を
弱めているのではないだろうか。

女が真に満たされると、
女は愛する人に献身していく。

いつでもその方向性は、
男の【与える性】という潜在能力を
目覚めさせるためだ。

だから女は、
誰のために自分のエネルギーをつかうか、
どんな男のために自分の大事なエネルギーを
与えるのかを見極めるために、
自分の男性性に軸を立たせないと
ダメンズを育ててしまう。

すずめちゃんが愛した草太さんは、
【大事な仕事は、人から見えない方がいい】
と知っていた。

呪いで椅子になっても、
すずめちゃんを安全な場所に帰らせようとした。

命は、かりそめだと知っています。
死とは、いつも隣り合わせだとわかっています。
でも、今いっときだけでも生きたい。
どうか御頼み申すと祈った彼だからこそ、
すずめちゃんの純粋な愛の助けによって
男としての潜在能力を解放し、
東京大地震を防ぐ大きな仕事を全うしたのだろう。

女性は、自分の男性性に見合う男と出会う。
男性は、自分の女性性に見合う女と出会う。

男と女は、あわせ鏡であり、
深い因縁で結ばれていて出逢うのだとしたら、

わたし達は、
自らの純粋な性を、女性性を男性性を、
清めていくしかないのだろう。

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