白坂リサ

慶應大1年/政治や教育制度、社会についての問題意識/日中ハーフ/140字の連投では収ま…

白坂リサ

慶應大1年/政治や教育制度、社会についての問題意識/日中ハーフ/140字の連投では収まりきらないことなど書いていきます。

記事一覧

女子高生・女子大生という苦悩

女子高生・女子大生という苦悩 よく行くカフェの窓際で、街ゆく人々の様子を眺めていると、制服の「女子高生」が目を引く。彼女たちはお尻が隠れる程度のミニスカートから…

白坂リサ
10か月前
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私の抗い vol.1

私の抗いvol.1 私はつい、純粋なもの、とか、きれいなもの、といわれている表現とか、ものを見たりすると「大げさな」とつい笑ってしまうところがある。それは、そのもの…

白坂リサ
10か月前
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先生について、自分の気持ちの整理など

・この文章は亡くなったA先生のために書いているのではない。ただ、自分の中に記憶として確実に存在するA先生を、これからどうすればいいのか検討するために、つまりはこの…

白坂リサ
1年前
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「分断」の時代に政治に興味を持った一高校生の本音(備忘録)

今、私は自身の「政治」に対する向き合い方や姿勢に強い葛藤を持っている。 持っているはずなのだが、知識を得るにつれ、どんどんそういう昔の感覚から遠ざかってゆく。い…

白坂リサ
1年前
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2022年(高校3年時)メディア出演の記録

2022年、メディアに取り上げていただいたものを記録としてまとめました。 取材していただく中で、私の思いや問題意識がより明確なものになっていき、それらが以下の記事等…

白坂リサ
1年前
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女子高生・女子大生という苦悩

女子高生・女子大生という苦悩

よく行くカフェの窓際で、街ゆく人々の様子を眺めていると、制服の「女子高生」が目を引く。彼女たちはお尻が隠れる程度のミニスカートから華奢な脚を伸ばし、そこにあたる夕方の光が白い脚をさらに“透明”にしていく。いわゆる、透明感、というやつ。髪もやはりさらさらでつやつやで、一本一本が綺麗にすっと伸びている。そのさらさらな髪に隠れて、あまり「顔」がよく見えない。けれど彼女たち

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私の抗い vol.1

私の抗いvol.1

私はつい、純粋なもの、とか、きれいなもの、といわれている表現とか、ものを見たりすると「大げさな」とつい笑ってしまうところがある。それは、そのものに対するねたみのきもちではなく、なんだか単純で幼稚でさらけ出していて、かっこがついていないと感じるからだ。これが所謂、「冷笑」というやつなのだろうか。
しかしながらかくいう私も、以前かなり「そういうふうな」対象として見られていた実感が

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先生について、自分の気持ちの整理など

・この文章は亡くなったA先生のために書いているのではない。ただ、自分の中に記憶として確実に存在するA先生を、これからどうすればいいのか検討するために、つまりはこの混乱している自分を落ち着かせるために書いている。少々おかしなところもあるかも知れないが、とにかく今はしょうがないと思うことにする。

・これはネットに公開するが、それは現在(深夜)、居ても立っても居られないこの思いを吐露する相手もいない私

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「分断」の時代に政治に興味を持った一高校生の本音(備忘録)

今、私は自身の「政治」に対する向き合い方や姿勢に強い葛藤を持っている。 持っているはずなのだが、知識を得るにつれ、どんどんそういう昔の感覚から遠ざかってゆく。いままさに、その感覚を、逃がさないように、必死に、緩やかに捕まえながら、残さず記録しようと努め、少し緊張しながらこれを書いている。

なぜ、記録するのか。それはこれから社会や人々を見るときに(特に政治的無関心について)検討違いな思い込みを持っ

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2022年(高校3年時)メディア出演の記録

2022年、メディアに取り上げていただいたものを記録としてまとめました。
取材していただく中で、私の思いや問題意識がより明確なものになっていき、それらが以下の記事等に詰まっています。ぜひご一読ください。
今年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

①2022/7/6 『朝日新聞』
「高校で参院選解説ポスター張った女子生徒に起きたこと 線引きどこに」

②2022/7/7 『n

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