白坂リサ

慶應大1年/政治や教育制度、社会についての問題意識/日中ハーフ/140字の連投では収ま…

白坂リサ

慶應大1年/政治や教育制度、社会についての問題意識/日中ハーフ/140字の連投では収まりきらないことなど書いていきます。

最近の記事

女子高生・女子大生という苦悩

女子高生・女子大生という苦悩 よく行くカフェの窓際で、街ゆく人々の様子を眺めていると、制服の「女子高生」が目を引く。彼女たちはお尻が隠れる程度のミニスカートから華奢な脚を伸ばし、そこにあたる夕方の光が白い脚をさらに“透明”にしていく。いわゆる、透明感、というやつ。髪もやはりさらさらでつやつやで、一本一本が綺麗にすっと伸びている。そのさらさらな髪に隠れて、あまり「顔」がよく見えない。けれど彼女たちは、まわりも気にせず、ただ純粋に「自分の世界」を楽しんでいるように見える。きっと

    • 私の抗い vol.1

      私の抗いvol.1 私はつい、純粋なもの、とか、きれいなもの、といわれている表現とか、ものを見たりすると「大げさな」とつい笑ってしまうところがある。それは、そのものに対するねたみのきもちではなく、なんだか単純で幼稚でさらけ出していて、かっこがついていないと感じるからだ。これが所謂、「冷笑」というやつなのだろうか。 しかしながらかくいう私も、以前かなり「そういうふうな」対象として見られていた実感があって(もしかしたらいまも私のことを純粋で一生懸命でパワーに溢れているなんて思う

      • 先生について、自分の気持ちの整理など

        ・この文章は亡くなったA先生のために書いているのではない。ただ、自分の中に記憶として確実に存在するA先生を、これからどうすればいいのか検討するために、つまりはこの混乱している自分を落ち着かせるために書いている。少々おかしなところもあるかも知れないが、とにかく今はしょうがないと思うことにする。 ・これはネットに公開するが、それは現在(深夜)、居ても立っても居られないこの思いを吐露する相手もいない私はとにかくそうせざるを得ないからである。あと整理として文字に書き起こしたい。

        • 「分断」の時代に政治に興味を持った一高校生の本音(備忘録)

          今、私は自身の「政治」に対する向き合い方や姿勢に強い葛藤を持っている。 持っているはずなのだが、知識を得るにつれ、どんどんそういう昔の感覚から遠ざかってゆく。いままさに、その感覚を、逃がさないように、必死に、緩やかに捕まえながら、残さず記録しようと努め、少し緊張しながらこれを書いている。 なぜ、記録するのか。それはこれから社会や人々を見るときに(特に政治的無関心について)検討違いな思い込みを持ったりせず、なるべく正確に捉える材料としたいからである。そして、少しでも日本全体の

        女子高生・女子大生という苦悩

          2022年(高校3年時)メディア出演の記録

          2022年、メディアに取り上げていただいたものを記録としてまとめました。 取材していただく中で、私の思いや問題意識がより明確なものになっていき、それらが以下の記事等に詰まっています。ぜひご一読ください。 今年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。 ①2022/7/6 『朝日新聞』 「高校で参院選解説ポスター張った女子生徒に起きたこと 線引きどこに」 ②2022/7/7 『news23』 ③2022/7/8『めざまし8』 ③2022/7/12 『Ab

          2022年(高校3年時)メディア出演の記録