吉野敏明さんの新著「医療という嘘」/5章洗脳を解き、食を正せば、日本は良くなる⑦/自ら毒物を入れて身体を壊している現代人
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■前回のお話
続きものなので全体を通して読むと面白いですよ(^。^)
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粗悪な原料(食べ物)で自らの体を破壊する現代人
例え話として、レギュラーガソリン対応の自動車ハイオクを入れても、良いことはあれど悪いことはない。これがガソリンの安売り合戦で、ガソリンに軽油を混ぜるなどの粗悪ガソリンを使ったら、明らかにエンジンの性能は下がる。
エンジンのリハビリとして、良質なガソリンにさらにガソリン添加物などでエンジンの中のススや悪い油を取り、オイルもブラッシングすれば健康なエンジンに戻せる。
だが、ガソリン車に軽油を入れてしまったら、エンジンが破壊される。ブラッシング程度では直らないかもしれない。分解してオーバーホールしないと戻らない。そこに水やグリセリンなどを入れたら一発でアウトだ。
つまりこれを人間でやらされているということだ。
人間は食べたものと、吸った空気、この二つの原料だけでできている。健康な体を作るためにはそれに見合ったいい原料をできるだけ取り入れるしかない。
いくら高度な教育を受けさせ、高価な衣服を着せ、お金をつぎ込んだとしても、原料が悪ければどうしようもない。誤った、粗悪な原料からは、不健康な体や粗悪な人間しかできない。
誤った原料の代表格の一つが、プラスチックと同じトランス脂肪酸だ。環境を破壊するといって、プラスチックのストローを紙のストローに代えても、飲んでいるカフェオレのミルクがコーヒーフレッシュ(トランス脂肪酸)では、自らが環境破壊(がん化)しているとしか言えないのだ。
改めなくてはならないのは子どもに与えている食事だ。スナック菓子やファーストフード、スーパーのお惣菜やコンビニの唐揚げなどのトランス脂肪酸、石油由来の殆どの薬や代用甘味料、食品添加物まみれに毒物を食べさせたらどうなる?
子どものうちであればアトピー性皮膚炎や花粉症、発達障害程度かもしれない。これが大人になれば、脳梗塞、心筋梗塞、がん、自己免疫疾患などの重い病気にかかってしまう。
一流の教育や一流の運動では、プラスチックや石油由来の食品や薬、放射能は、分解も排泄もできない。
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