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【ポジウィル体験記】34歳の私の人生はまだこれから!新たなスタートに立てた35日間【卒業論文】

POSIWILL CAREERのトレーニングを受ける前も、なんとかしたいと私はもがき続けていた。でもそれは、自分の課題に自分だけで真正面から挑み続けた結果、深みにはまってしまっていただけだったかもしれないと、今は思う。

今の自分ができていないことだけを見るんじゃなくて、過去の自分ができたこと、今の自分ができていること、今の自分がこれからできること、を整理できた35日間。
ちょっと時間が立ってしまったけれど、総仕上げをここに、卒業論文として、残そうと思う。


受講を決めるまで

まずは自己紹介。
私は34歳の会社員であり、5歳の子どもと暮らすひとり親だ。
仕事は、技術系の会社で新規事業プロジェクトの担当をしている。

今のプロジェクトには自分から手を上げたのもあり、日々体当たりしながら、充実感とともに少しずつ前に進んでいる。
でも、会社の方針もあり、ある程度の限界も見えてきたところ。残り期間を全力で走り切りたいが、その後の身の振り方が定まっておらず、どこか身が入らなくてモヤモヤしていた。そのモヤモヤがPOSIWILL CAREERに興味を持った理由だと思う。

もともと代表の金井さんをpivotなどで見ていたので、ポジウィルは知っていた。
いざ、受講という観点でサービスを見た時には決して安くはない費用にちょっと怖気付いたものの、当時精神的になかなか一人で踏ん張れない状態だったのもあり、これで人生変わるならと思って受講を決めた。

ちなみに、無料カウンセリングをしてもらったのは大窪さん。カウンセリングの中で感情が揺れ動いて、初対面なのにボロボロ泣いたことを覚えている。大窪さんからは、「これまでを振り返った時に、大きな決断に後悔はないはずなのに、いざ今の決断となると『「本当にこれでいいのかな?』と自分の選択に自信が持てなくて、迷ってしまう癖がある」ということを指摘してもらって、本当にその通りだなぁと思った。と同時に、「確かにそこを迷わなくなったら、もっと人生を楽しくエネルギッシュに生きられそうだ」と思った。受講すれば、そんな自分になれるかもとも思った。その場では、受講料のことと、こういったコーチング系は相性が大事だと思っているので、合わないトレーナーに当たってしまう可能性を考えて、一旦申し込むかどうかの回答は保留にした。
そこからこの記事のような体験談をいっぱい飛んで、どのトレーナーに当たっても一定程度の再現性がありそうなことと、トレーニング中に取り組むワークがしっかり体系だって設計されているので、そのワークに沿って内省するだけでも広い視点での自己分析ができそうなことから受講を決めた。こっそりいうと、その日のうちに決めたら入学金が5万円OFFと言う触れ込みにもまんまとハマった感はある。

トレーニングで得られたこと

そうして始まったトレーニング。
私のトレーナーは果奈さんだった。トレーニング中、果奈さんはいつも私の脈絡のない話を最後まで聞いてくれた。その上で「私の考えを言っていいですか?」と前置きをした上で、トレーナー視点でどう思うかや私が見えていなかった視点を伝えてくれた。このアプローチは私にとってすごく大事で、前置きなしでや私の考えを出し切る前に、トレーナーから何かコメントをもらっていたとしたら、言われたことを悪い意味で鵜呑みして「これが自分の課題だから、なんとかしないと…」と言ういう独りよがりな思考になってしまっていたと思う。だからこそ、まず自分の考えを話すことで整理した上、他者視点を知れる、という流れにリードしてくれていたのが本当によかった。
そして、「それは、気づけていないことに気づけたと言うことですよ!」と、「すごいじゃないですか!」と出来ていることをとにかくポジティブに見つけてくれる果奈さんにはいつもエネルギーをもらった。

トレーニング中の詳細は、各回ごとに振り返りをnoteにまとめているので、良かったらそちらを参考にしてほしい。
総括としては、トレーニングを受けていくと、自分が持つ思考の癖について、今のモヤモヤから脱出するまでのスモールステップを自分の中でイメージできるようになった。その一段目の階段もトレーニング中でヨイショと昇ることができた。卒業時点ではまだ理想の状態になれたわけじゃないけど、この先もトレーニングで練習した内容を繰り返せば、一段ずつ階段を上がれる自分がここにはいる実感がある。そして、まだまだ自分が成長できることにワクワクを感じられている。
あと、トレーニングを経て得られた変化としては、「理想に至れてないことを悔いるのではなく、未完の今を楽しもう」という心持ちも身についた。また、過去のネガティブ体験をトレーナーと一緒に振り返って、できてたこと/できてなかったことの仕分けが完了できたことは、「あの時も私はだめだった」と無用に振り返る機会を減すことに繋がったと思う。上手くいっている時/上手くいっていない時の波も全部含めて自分を愛せるようになったのは、本当に幸せなことだと思う。

受講を振り返って

こうして振り返ると、POSIWILL CAREERのトレーニングは、自分の力を信じられなくなっていた私を、人生をもう一度力強く歩み直せる私にしてくれた。
本当に濃密な35日間だったと思う。あの時、受講を決めた私はやっぱり間違っていなかった。

ちなみに私は、卒業後も現職に残ると言う選択肢を選んだ。その選択肢を選ぶと立ちはだかると思い込んでいた「壁」も今の私の目の前にはない。全てが上手くいくとは思っていないけれど、そんな変化も楽しみながら、未完の今を目一杯楽しんでいきたい。

以上、私のPOSIWILL CAREER卒業論文でした。
どこかの誰かの参考になったら何よりです。


各回の体験談はこちら↓
初回はnoteに慣れてなくて内容薄いので、#02からがおすすめです。


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