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強みの前提条件と建前に気付く【ポジウィル体験記#01】

この11月からポジウィルの受講を始めました。
そのアウトプットの場として、noteを書いてみようと思います。

私は、都内のとある企業で働いている、34歳です。
5歳の子どもを育てるひとり親でもあります。

初回面談の中では、オリエンテーションから始まり、事前ワークの深堀り、そして、今回のトレーニング全体を通じてのゴール設定を行いました。

強みには、発揮できる前提条件がある

面談を通じて、一番「なるほど!」と思ったのは、強みの捉え方。
私は「"強み"とは、いつどんな環境においても発揮されるべきもので、環境によってかき消されてしまう程度のものならば"強み"とは言えない。」と思っていたけれども、そうではないとのこと。
"強み"とは、とある環境や前提条件において発揮されるもので、環境によっては、小さく発揮されることもあるけれども、それでも"その人が持ち続けている強み"であることには変わらないんだそう。
これは、当たり前のようだけれども、私にとって目から鱗で、次の日にたまたま同じような話を友人と話す機会があったので、興奮気味にそのことを語ったりしてました。

本音と建前に自分で気付けるか?

もう一つ、気付きになったのは、声に出した時のナチュラルさみたいなものが内省には結構重要かも?というもの。
今の仕事の悩みに対する感情と同じ気持ちになった過去の経験を思い出し、その当時の自分にかける言葉を考えるワークをした時、まず頭に浮かんだのは「そんなせかせかすんなよ」という言葉。これ、一番最初に出てきた癖に言葉に出してみると若干自分の言葉じゃないような違和感があって、面談後の今振り返ると「私は仕事を一人で抱え込みがちだから、もう少し人に仕事を任せないといけない」という課題意識がそう言わせたような気がしています。その後も、何度も同じ問いを投げかけてもらう中で最後の方で出てきた言葉が「私も、一緒にやるよ」。これは、肩の力を抜くように話せたから、本心に近いんだろうな。こういう感覚は内省に大切な気がするので、覚えておきたい。

こんな感じで、引き続き、気付きを忘れないうちにアウトプットしたいなと思います。


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