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仕事のこと。

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こども本屋の店主の父は、小学校の先生をしています。図工の先生です。でも、教える人ではないようです。つくりたくなる問いをTOYにする”トイデザイナーって方がどうやらすっきりするよう…
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#学校

大学職員から美術経験ゼロで公立小学校の図工専科に。子どもの「やりたい!」を叶えるクリエイティブ・ラーニングの環境づくり

大学職員から美術経験ゼロで公立小学校の図工専科に。子どもの「やりたい!」を叶えるクリエイティブ・ラーニングの環境づくり

「教育現場で働いてみたいと思うのであれば、怖がらずに覚悟を決めて飛び込んでみてほしい」と語る山内佑輔さん。

山内さんは、大学職員から美術経験ゼロであるにも関わらず小学校の図工専科教員に転身。「図工のことは何も分からない」というピンチを逆手に取って、さまざまな企業やアーティストとの共創による新しい授業や学びの空間づくりに取り組んできた。

「学校の先生」という枠に収まりきらない取り組みをされている

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図工の先生、引退します。

図工の先生、引退します。

8年間、図工の先生をやってきました。
図画工作専科教員。図画工作科のみの授業をやる先生です。

美大出でもない、アーティストでも、クリエイターでもなんでない僕が突如その役割をもらってからとにかく学び、実践して、悩み、考えてはまた実践して。。。を繰り返してきました。

2014〜2020年は公立校で4、5、6年生を担当していました。6年間在籍して、約1000人の子と図工をしました。めっちゃくちゃ楽し

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”そうなったらいいな”が目の前にあらわれた!!

”そうなったらいいな”が目の前にあらわれた!!

いきなりですが、僕のとある1日を紹介します。

AM 9:00    大学生スタッフ採用の手続き書類制作
AM10:00   建設会社の人とオンラインでミーティング
AM11:00 美術の授業を受けに来た高校生と交流
PM 0:00 アフタースクールスタッフとランチ
PM 1:00  小学5年生に、ビジョンを描くワークショップ型の授業を実施
PM 4:00 文具会社の人とミーティング
PM 5:0

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