放牧教育の父からの教え。

皆様、こんばんは！

名前に動物を二匹も飼っており、

子供の頃は自己紹介が嫌で嫌で・・・

苗字しか絶対に言わなかった男。

ストレングスコーチの薮田　潮（やぶた　うしお）です。

さて今夜のテーマは

「父からの教え」です。

＊昨夜の記事がまだの方はこちらもどうぞ☺️

それではいきましょう！！

みなさん。

ご自身の父親からの教えで心に残っていることありますか？？

私は２つあります。

①年齢、性別関係なく誰であろうと自分がすごいと思ったら聞け。

②物事には旬がある。

この２つが一番心に残っています。

私の父はどんな人かというと、

基本的に「なんでもやってみなさい！」

というスタンスで私を育ててくれました。

この教育法を私は『放牧教育』と名づけています！笑

基本的に自由に動きまわらせ、ダメなことをしたりしそうな時は柵で止めてくれ、間違った方向に行きそうな時だけ誘導してくれるそんな教育のこと。

そんな教育方針の父や母はあまり口出しをしてきませんでした。

例えたまに口出ししても最後には必ず

『自分で決めなさい』

でした。

今はとてもその教育のありがたみと大変さ、苦悩があったことをしみじみと感じています。

本当にありがとう！！感謝しています。

その父からの教えで心に残っている２つ！

＜①年齢、性別関係なく誰であろうと自分がすごいと思ったら聞け＞

これは私が中学生ぐらいの時にプライドが高く、人に素直になれない時期に言われた言葉でした。

「自分が成長するのに一番邪魔をする物はそのプライドだぞ」

年齢や性別、経験や知識など関係なく誰もが自分より優れている点を持っている。それが素直に「すごい」と思ったら教えてもらえ。聞きに行け。この様に教わりました。

プライドで聞けない自分が成長するのか？

素直に聞く自分が成長するのか？

考えるまでもありませんでした。

この教え後は素直に聞くことができる様になりました。今後も忘れることのない教えです。

＊みなさん未熟な私に色々教えてください🙏お願いします🥺

＜②物事には旬がある＞

私は高校の時に１０年近く続けていたサッカーを辞め、料理人になると言い出した時がありました。そんな意味不明な時の父からの一言。

「料理人になりたいならなれ！よく考えた上でなら応援するぞ」

と言われました。この時も父親は否定からではなく話をしてくれました。

そして父は続けて、

「潮。サッカーは今の体力・筋力と情熱、そして環境や仲間を持って４０歳になってもできることかな？料理人はどうかな？」

「自分で考えて決めなさい。どちらでも応援するよ」

と父から言われたのを鮮明に覚えています。

この言葉で私が学んだことは

『物事には旬がある』

私は結局サッカーを続ける道を選び、大学までサッカーをしました。そして教員になることもできました。あの一言がなければ今の自分はいなかったかもしれません。

世の中には今しかできないことがあります。

以上

今夜は

＜放牧教育の父からの教え＞

①年齢、性別関係なく誰であろうと自分がすごいと思ったら聞け

②物事には旬がある

でした！！！

これからも私は素敵だと思った方や知識をお持ちの方にたくさん質問し学び続けます。そして、今この一瞬一瞬を大切に物事の旬を感じながらチャレンジし続けて行きます！！

＊最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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薮田　潮