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「 なんでそんな話を

  思いつくんですか? 」

妄想できない私は、

現実にはない話を

スラスラと思いつく方に、

今では憧れのような思いを抱いている。


私は妄想ができないのではなく、

「妄想ができなくなった」

と思っている。

小学校5年生から中学校1年生くらいまでは、

確かに妄想をしていた。

当時好きだった女の子と、

デートをする妄想。

まるで自主映画のような世界。

1人で胸を弾ませ

1人の時間を楽しんでいた。


しかし、

中学1年生の頃、

更に自由な妄想時間を楽しんでいると

妄想時間のメリハリがつけられなくなり、

授業中や休み時間、

見境なく

自動的に妄想の世界に

どっぷり浸るようになっていた。

そんな私は、

周りの友達からの声掛けにも気づかず、

いつしか、

「うりもは友達を無視する」

と言われるようになっていた。

その状態を友達に告げられた時、

「妄想は生活に支障をきたすもの」

と恐怖を覚え、

妄想を封印することを誓った。

その後少しずつ、

現実世界が楽しくなったこともあり、

いつしか妄想しないようになっていった。

それからは、

不思議と頭の中には、

写真くらいの静止画しか映らなくなっていた。


昨年、

ひょんなことから、

妄想ができる人たちと

スタエフライブで話す機会があり、
(笑っていい妄想!というライブ)

脳内で

クリエイティブな活動をしていて、

妄想は

その人にとって、

何かしらの意味がある行動なのだと

思うようになった。

明らかに

私が捉えていた、

「生活に支障をきたすもの」

ではなかった。


この秋、

妄想ができる人たちと

秋の創作活動でつながりを深めることになった。

良い意味での

その人が持つ

「変態さ」

を味わう秋にしたいと思っている。

さあ、

皆さんで

妄想の旅に出かけよう!


<本日のスタエフライブです!>

9月3日(火)21時より。

秋の創作活動!

『ウーリーと黒い獣たち』会議。

妄想で物語を創り、

みんなの協力で

エンディングまで

物語を進めていく企画。

今後の展開について

ライブで話し合います!

よければ聴きに来てください😊。

noteをやっている方なら

誰でも参加OKです!

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