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沈没

2024/8/26



朝食
ゆで卵を食べるだけで健康になれる
…気がする

正午過ぎまでベッドでゆっくり過ごし、それからカキと一緒に散歩に出かけた。

宿の外観

気温は既に36℃。暑い。
たしかに暑いのだが、なんというか、数字ほどでもないような。
エジプトもそうだったが、空気が乾燥しているので体感温度は30℃位。

でも水分補給はこまめに
このシトロンジュース、さっぱりして美味
しっかり冷たいし、何より1MAD(約15円)

シトロンが何かはよくわかっていない




市内のショッピングモール

いつも旧市街ばかり歩いているので“そういう写真”
が多いが、フェスは人口100万人を超える都市
現代的な施設もあります

いや〜それにしても
エアコンがある有り難さ…たまらん
あとホットシャワー

再び旧市街
ブロシェット
マリネした肉や魚、野菜を串焼きにする料理

モロッコに限ったものではなく
他国でも見かけたが、食べるのは初
まぁ、串から外されて出てくるんですけどね
沢山のスパイスで香味付けられている
それがモロッコ特有かはわからないが、美味い

…すぐ酒との相性を想像してしまう
これはビール、ハイボールだな
レモンサワーでも良いと思う

カリカリかと思いきや、意外としっとり食感
マリネしているからだろうか
いや、単に焼き加減が少し甘いのかもしれない


ホステルへの案内標識
これだけで辿り着ける可能性は無い
が、雰囲気は良い


食事の後は旧市街広場のベンチに座り、カキとしばらく談笑。

初めて会った時から思っていたが、彼はとても日本人的な感覚を持っている。
マナーやモラル、気遣いや間の取り方。
曰く、父親がとても礼儀に厳しい人だったそうで、子供の頃からきちんと教えられて育ったそうだ。
なんとなくノリが似ていると思ってはいたが、なるほど、それで合点がいった。

他にも興味深い話が沢山あったが、それは私の記憶に留めておこう。


私達はフェスでの滞在を延長する事にした。
カキはもう1泊し、それから徐々にモロッコ南部へ。

私はとりあえず5泊。少しゆっくり過ごしたい。バックパッカー的にいうと“沈没”だ。
それからはたぶん…とりあえず北かな。
こんなに国内各地を周るのも、アフリカではモロッコだけだろう。

いや
旅中これが最後かもしれない


これもお初のスイーツ

サボテンの実って、ジューシーで甘いんだな
この環境でどうやって水分を蓄えているんだろう

水分といえば
ラクダはコブの部分が脂肪で出来ていて
なんとその脂肪を水分に変換して渇きを凌ぐらしい

人類ラクダ化計画
誰か開発して

2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。